エヴァンタシアの意味と語源について、雷鳴からお便りです
早朝、おはよ~ございます。(かなり小声)
こんにちは。 らいめいと申します。
拙作の「エヴァンタシアの詩」と「エヴァンタシアの風」。
そこに登場させております舞台の名前について
書いておこうと思います。
まず、なろうで執筆活動を開始させていただきました、
第一弾が、「君ごとファンタジー・エヴァンタシアの詩」、
旧題では「君とGoto Fantasy ーエヴァンタシアの詩ー」になります。
この作中に登場する世界の名称が、
「グッド・エヴァンタシア大陸」となっております。
そこで、この言葉の語源はそもそも何か?
という所の解説になります。
これが特に何も、むずかしい事では無かったのですが、
多少は、調べて考えて、名付けました。
作中の主人公の名前が、「永久」でした。
永久と書いて「トワ」です。
執筆をするにあたって、誤字や意味の勘違いがないようにまめに
調べていきました。
ですので、永久の意味を検索すると「永遠」と同意語。
そうだろうとは思いながら、確認のため調べていきます。
永遠でも、トワと読ませられると思っていたのですが、
最終的に世界の名前を登場させるつもりでしたので、主人公の名前には
永遠の方を選んで当初、書き進めていました。
この作品、短編なのですが、長文でして4万字を超えておりますね。
(自分の中では長文でしたので)書き上げるのに2週間以上かかりました。
その間、なろう小説の書き方や、初心者向けの講義をされてる方の
動画やコラム、エッセイなどを参考までに見させて頂きました。
するとある日、その中に見つけてしまったのです。
「エタる」
その奇妙な言葉を!
この時、初めて知ったのです。
もしも小説を書いて、投稿しようと思わなかったら
僕がトワに知ることのない言葉になっていたでしょう…
たまたま、そこに書いてあった説明の漢字が、永遠の方で。
それを英訳すると、エターナルで「エタる」なのかと知った時の
ユアーショック! はかり知れませんでした。
うーむ。なんか嫌だなぁ。縁起わるいなぁって思ってしまって。
でも、もう大分書き進めていて、それで永久の方にぜ~んぶ書き換えて
ルビも振り直して、
ええ、そうです。
世界の名前もエターナルなんとかでテキトーにと思っていたのにィイイ。
「やだやだやだ~。初心者初投稿作品が来たら、どこかでエタレースひそひそ劇場始まってたらやだやだ~」
冷や汗ダラダラで、世界の名前どころかあなた、もう一人の主要人物の
名前(仮称:エタ子ちゃん)も変わってしまいました(泣
それが、少女エヴァンと言う登場人物でした。
ストーリーの都合上、この子の名前から世界の名前が名付けられるという
シーンがございまして、大陸名変えたから、少女の名も変更となりました。
別作品で小説を書く前は、詩文を書いていたと漏らしたことがありますが、
エヴァンタシアの詩は、タイトル通り「詩」を物語っぽく書き進めていく。
そういうコンセプトで始めたものですから、もっと短文で終える予定でした。
ところが、ストーリーを練って書いて見たら、止まりませんでした。
長文のわりに、多くを伝えきれていなかったですね。伸びませんでしたね。
(のちに評価を入れてくださった方がいてびっくりです、ありがとうございました)
なんか、やらかしちゃった感を拭えないまま、長くなったらなったでこれを
ベースに続編っぽいものを挑戦できればなぁ、と軽く考えていました。
第一作目を短編にしたのは、方々のご意見を参考にさせてもらった結果でした。
ご意見→完結の見通しが立たないのなら、短編を一本書き切ってから投稿すれば良い自信になるだろう。
短編と短編を繋いでいくやり方も有りだろう。等々。
まったく別物をやるよりは、この薄ぼんやりしたエヴァンタシアの世界を
さまざまな国の環境や事情とともに、主人公たちをガラリと変えて、同じ
世界の側面を紹介していけば、キャラ立てや表現力の練習にもなるのかなぁ
って勝手に思っていまして。
ああ、そうそう。つい、またダラダラ書くところでした。
なぜこれを書くのかという事なのですが、もしかしたら自分と同様に
「エヴァンタシア意味」ってネットで検索かける方がいるかもと思い、
いえ、何か不都合や、すでに世に出ているワードかもと思っての事です。
そうしますと、エヴァンつながりで、ヱヴァンゲリヲンが出て来るのですが、
こちらの語源はギリシャ語や何かでれっきとした意味があるものでした。
それも最近調べて知りました。
そちらのエヴァとは、なんの関係も無いのです。
こちらは一切、造語ですので。成り行きによる造語でした。
成り行きというのも冒頭から言っております、拙作の大陸名ですね。
(拙作=ヘターナルでした。拙者の作品の意ではなかった。調べてよかった)
主人公がトワでしたので、これの英訳を調べたのです。
そうしましたら、エターナルはパスですので、別のものを見つけまして、
ふたつ候補があったのです。
「フォーグッド」「フォーエヴァー」になります。
(フォーエバーが正しい発音と明記ですが、ここはノリで)
僕は、フォーエヴァーの方が良く聞きます。
でも、海外の方はフォーグッドが常識みたいな説明も気になったので、
世の中、国際的になりましたから。
ならば、両方を混ぜ合わせる事にしよう!
となりまして、グッド・エヴァンタシアと名付けたのです。
大陸や国名っぽく、タシアをくっつけて出来上がり。
なんとか~シアが、自分の好みなもので。
エヴァンタシアの語源は(語源でいいのか?)トワの物語の永遠。
……えっと、結局ず~っと続く可能性が。
区切って書いていくので……えっと、風のやつがあやしいな。(エタ。
◇
(補足)
売れっ子ではありませんので、お便りコーナーにはランクインしません。
そして、どなたかへの為になるアドバイスでもありません。
エヴァンタシアの意味をネットで検索しても「該当するキーワードがみつかりません」すら表示されませんので、ここに自ら検索結果として、出しておきます。
らいめいからのお便り届いたでしょうか?
ありがとうございました。
それでは、ごゆっくりお休みくださ~い(小声)