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ヒューマンヘイトワンダーランド  作者: L
五章 機兵大国編
152/231

エイプリルフール「学園セーリスク」

ハーレム注意。苦手な方はお控えください。


ヒロイン1「後輩系茶髪ボーイッシュ」

ヒロイン2「清楚系紫ポニーテール」

ヒロイン3「天才系赤髪ツンデレ」

が解放されました。


ヒロイン4「王子様系黒髪転校生」

一部条件を満たしておりません。

時間経過によって解放可能。


隠しルートヒロイン5「○○○○」

条件を満たしておりません。

探索を進めましょう。




「なんだ……この違和感は」


セーリスクは、目を覚ます。

そこはベットの上であった。


しかし自身の体には、なんの変化も見受けられない。

目覚ましのアラームが鳴る。


「はっ」


即座に反応して、アラームを消す。

このアラームは、絶対に起きなければいけない時間にセットしたものだ。

今は、寝ぼけている場合ではない。

ベットから勢いよく降りる。

その時、自身の母親の声が聞こえる。


「セーリスク!おきなさーい」

「はーい。今起きるよ母さん」


自身の母親が呼んでいる。

早くいかなくては。

制服と鞄を急いで集め、下に降りる。

テーブルには料理が並んでいた。

普遍的な朝食だ。

しかし出来立てで、食欲をそそった。

腹の虫は、食べろ食べろと自身をせかしている。

わかっているから落ち着けと腹を撫でた。

なんだか目の前の朝食が輝いて見えた。


「セーリスク。今日部活は?」

「ないよ。だからこの時間で大丈夫」


幸い、今日は部活がない。

セーリスクは、剣道部に所属していた。

遅刻したら、顧問に酷く怒られるところだ。

だが今日はそんな心配はいらない。

のんびり食事ができる。

と言いたいところだが。

成長期の性か。

熟睡していつもより長く寝てしまった。

食事を急いでとることには変わりない。


「父さんは?」

「父さんは仕事に決まってるじゃない」


どうやら父は既に仕事にいったようだ。

なんだか少し寂しく感じた。


「いただきまーす」

「ちゃんと噛みなさいよ」


ベーコンエッグに、トースト。

野菜に、わかめのスープ。

そこに牛乳。

ごきげんな朝飯だ。

トーストにピーナッツバターを塗る。

口に頬張った。


「そんな急いで食べなくても」

「うーううん、ううー」


今話しかけないでほしい。


「飲み込んでから話しなさい」

「はいはい」

「はいは一度でいいの」

「はいはいはい」

「なんで増やすの」


テレビのほうをちらりと見る。

大した内容は出ていない普通のニュースであった。

口にたべものを突っ込む。

やはり朝は多く食べないと元気がでない。

食事を終え、身支度を整える。

顔を洗い、髪にワックスをつける。

完璧だ。

玄関まで出る。

革靴はピカピカに磨いてあった。


「じゃあ、行ってくる」

「はいはい。事故には気をつけてよ」


自転車に乗った。

そして強く漕ぎ出し、セーリスクは学校に向かう。

学校まではそこまで遠くなく精々数キロであった。

しかしそれでも面倒臭く感じる。


市立豊穣高校。

それがセーリスクの行っている高校だ。

敷地は広く、農学部やスポーツ科まで存在する。

生徒の在籍数はかなり多いだろう。

部活もいくつか存在し、セーリスクは剣道部であった。


「今日の一時限だれだっけ」


そんなことを考えていると、知り合いに出会った。


茶髪の二人だ。

片方はとても大柄で、190に届いていそうな男性であった。

もう片方は170より何センチか小さい体格の持ち主であった。

短髪の女性が、こちらに気づき頬を赤くしてあいさつをする。


「おはようございます。先輩」

「フォルトゥナ。おはよう」


彼女はフォルトゥナ。

同じ部活の後輩だ。

口数は少ないが、真面目で自分の教えたことをしっかりと守るよい後輩だ。

しかし外見とその性格のせいかあまり友達といるところを見たことがない。

心配して部活内ではよく一緒にいる。


彼女に目を合わせようとするとあわあわして男性の背中に隠れてしまった。

男性が溜息をつき、セーリスクに挨拶をする。


「よーう、セーリスク」

「ネイキッドさん。おはようございます!」

「おう」


彼はネイキッド。

フォルトゥナの兄であり、豊穣高校の三年だ。

体格はかなり大きく、正直初対面では避けられる外見をしている。

なにせピアス、長髪、刈り上げ、切れ目、身長、ガタイと。

ヤンキーのフルコースなのだから。

この人高校生だけど背中に入れ墨があるんじゃないかと感じるほどだ。

だが自分は面倒見のいい先輩だと感じていた。

フォルトゥナの兄ということもあり、関わることの多い人物だ。

二人とも正直友人といるところを見たことがない。


「今日は二人で登校ですか?珍しいですね」

「おう、こいつに連れられてな」


ネイキッドは、普段学校で見ることが少ない。

授業を最低限しかとらないからだ。

だからこそ二人でいるところも珍しいと感じたのだ。


「だって兄さん。単位が……」


心配そうな顔で、フォルトゥナはネイキッドを見る。

気まずそうな顔で、ネイキッドは頭を掻く。

彼もこの指摘には何も言えない様子だ。


「……お前が心配することじゃねえんだよ……」

「あはは」


しかしこの二人と話していると心が落ち着く。

はっきり言って自分とは違うタイプだ。

しかしそれでも自分は彼らに好感というものを抱いていた。


「ネイキッドさん。しっかり卒業してくださいよ……」


来年はネイキッドと同学年だなんて絶対嫌だ。

セーリスクも彼の心配をしていた。

懇願する顔で、ネイキッドはセーリスクを見る。


「……テストのとき俺に勉強教えてくれよ」

「逆じゃないですか」

「俺に期待をするな」

「やめてください、卒業してください」


ダメだ、この先輩。

先輩としての威厳がどんどんなくなっていく気がする。


「兄さんお願いだから学校だけは毎日行ってよ」

「わかってるって……」


非情に面倒くさそうに、彼はため息をついた。

そこまで学校に行くのが嫌なのだろうか。

そんな気持ちでネイキッドを見ているとフォルトゥナに声をかけられた。


「あ、先輩……」

「どうしたんだ?」


彼女はやけに緊張していた。

様子が違う。


「今日の放課後。体育館で……」

「うん?」


やけに言葉をためる。

どうしたのだろうか。

そんなに自分に気を遣う必要はないのだが。


「付き合ってほしい……なって……練習に」

「おう。いいよ」

「……あ、有難うございます」


なんだ。

部活のことか。

部活のことならいくらでも頼ってほしい。


しかしフォルトゥナは激しく落ち込んでいた。

ネイキッドもあちゃーという顔をしている。

なんだ。

なにか違ったのか。

セーリスクにはそれがわからなかった。


「お、ついたな」


そんな会話をしていると校門の目の前にいた。

教室まで一緒に歩くわけにはいかない。

それに自転車を置かなくては。


「じゃあ、俺。ここで」

「おう、授業さぼんじゃねーぞ」

「それは貴方でしょうがっ」


少なくともネイキッドに言われるのは不服だ。

一番言われたくない相手だ。

フォルトゥナがじっとこちらを見ていた。


「……」

「フォルトゥナ」

「はいっ」

「放課後なー」

「は……はい」


約束は忘れてはいけない。

可愛い後輩の面倒を見なければ。

セーリスクはそう思い、自身の教室に向かう。


「お前さあ……」

「なに……お兄ちゃん……」


泣きそうな顔で、ネイキッドを見る。

これ以上追い詰めないでほしい。

しかしネイキッドはそんなことお構いなしだ。


「もっと強気に行けって言ってるだろ?」

「だって……」


いつももっともっとと言っているのに、この妹は最後で逃げる。

セーリスクと付き合いたくないのだろうか。


「あいつだって馬鹿じゃねえんだから気付くさ」

「でも……」

「はあ……」


わが妹ながらなぜこんなに弱気なのだ。

そうネイキッドは頭を抱えた。

セーリスクもセーリスクだ。

こんなにかわいい妹が緊張しているのだから、察してくれ。

二人の恋愛不器用に囲まれ疲労感が溜まる。


「これは相当時間がかかるな……」


呆れて再びため息をつく。

ネイキッドは、自分が卒業したあとフォルトゥナがセーリスクとうまくやっていけるのか心配をした。



セーリスクは、自身の教室に入る。

扉を開けると、そこにはライラックがいた。

彼女は晴れやかな笑顔で、セーリスクを迎える。


「おはよう。セーリスク君」

「ライラック!おはよう」


ライラックはこのクラスの委員長だ。

みんなよりほんの少し教室について、教卓の掃除をしていた。


「手伝うよ」

「いいの?」


彼女一人に準備をさせるのも可哀そうだ。

なにか手伝うことにしよう。


「それじゃあ……黒板をきれいにしてくれるかな」

「ああ、いいよ」

「えへへ。有難う。上まで届かなくてさ」


ライラックから黒板けしを受け取る。

随分と年季の入ったものだ。

黒板の上のほうは、ライラックの身長では届かない。

だが自分なら容易だろう。

手を伸ばし、隅から隅まできれいに整える。


「有難うセーリスク君」

「これぐらい気にするなよ」


彼女の役に立てたようでなによりだ。

黒板けしをきれいにし、チョークをその場に並べる。

達成感が、心を包んだ。


「今日の一時限なんだっけ」

「国語だよ」

「あー。プラード先生の授業か」


どうやら一時間目は、現国のようだ。

教科書を出さなくては。


「朗読されると朝なのに眠くなるんだよねー」

「あの声が悪い」


彼は、眠くなる授業をすることで有名であった。

睡魔に襲われる昼と、体育の後は何人もの生徒がその睡眠にとらわれた。


「それみんな言ってる」


あの声が悪いのだ。

自分は悪くない。

中には、先生の声を録音する猛者もいるらしい。

何がしたいんだ。


「じゃあ、もうそろそろ私、席に座ってるね」

「おう」


自分も席に座ることにしよう。

席に向かい、椅子を引っ張る。

ふと隣の席に目が行った。

赤髪ツインテールの女性がこちらを睨んでた。


「何こっちみてんだよ」


その女性は、悪態をつく。

しかしこれはいつものことだ。

もう慣れている。

自分はその女性の名前を呼ぶ。


「おい、ペトラ」

「なんだよ」

「授業寝るなよ」

「いいじゃんちょっとぐらい。ボクは天才なんだからさ」


実際、彼女のテストの成績は異常だ。

授業をまともに受けない。

先生の話を聞かない。

その状態で、毎回学年一位を取り続ける。

彼女は天才と呼ばれるものであった。

しかし当たり前だが、評価は悪い。


「そうやってテストの結果よくても成績簿で悪くなるんだろうが」

「ふんっ」


彼女は拗ねてしまった。

ふて寝をしている。

こうなると面倒だ。

餌で釣ろう。


「ほら、ノート貸してやるから」

「……」

「先生の一言も全部まとめてあるぞー」


しぶしぶながら彼女はノートを受け取る。

彼女のためにまとめ上げた逸品だ。

受け取ってもらわなくては困る。

だが彼女は不満そうだ。


「次のテストのこともしっかり書いてあるぞ。絶対でるところも」

「……ありがと……」


彼女は、ぼそりと感謝をする。

変なところで律儀だ。

しかしいつもこんな感じで素直だとありがたいのだが。

彼女はその性格を変えたりはしないのだろう。

まあ、それが彼女のいいところだ。

なんだかんだ、落ち着く。


「はいはい」


渡されたら、すぐに顔を向けてしまった。

しかし真面目にノートを読んでいる。

なんだか、嬉しそうだ。

やっぱり勉強が好きなんだなと感じた。


「はーい、授業をはじめるぞー。席へついてくださーい」

「先生だ」


生徒たちは、その声に反応して席に着く。

授業が始まった。

一時限から四時限。

五十分の授業で。

一時限ごとに十分の休憩をはさむ。

やはりそれを続けていると疲労はたまる。

そこに射されるは干天の慈雨。

昼休みというオアシスだ。


「おなかすいたあ」


飯だ。

ともかく飯だ。

セーリスクは、席から離れた。

その時ライラックから声をかけられた。


「セーリスク君」

「うん?どうした」

「ごはん一緒に食べない?」

「昼は……」


なんだすげえ顔でペトラがこっち見てる。

怖いからやめろ。

負のオーラが滲んで見える。

しかし昼は既に先約がいる。

申し訳ないが断ろう。



「ごめん、ちょっと昼は用事があるんだ」


彼女に謝罪をする。

ライラックは少し寂しそうな顔をしていた。


「そう……わかった」


これでは可哀そうだ。

明日はライラックとご飯を食べよう。


「また明日、食べような」

「っ!うんっ。約束だよ……?」


そんな小動物みたいな目でこちらを見ないで。

とても輝いている。

彼女はセーリスクとご飯が食べられることを喜んでいた。

声が明らかに明るい。


「お弁当持ってくるねっ。約束だよ」

「わかったよ」


お弁当まで作ってくれるのか。

申し訳ないから断ろうか。

しかし以前ライラックの弁当を食べたことがあるがとても美味だった。

あの味に胃袋を掴まれている。

この誘惑を断ることができないだろう。

彼女は確か定食屋の娘のはずだ。

だからこそ料理が上手なのだろう。

家庭的なとても安心する料理であった。


手をふりながら、ライラックはセーリスクから離れる。


「……そろそろいくか」


弁当を持ち、教室からはなれる。

階段を上り、屋上へ向かう。

幸い屋上付近に人はいない。

ここにはある人物と待ち合わせをしていたのだ。


屋上のドアを開ける。

とある人物が見えた。

彼女は寝転びながらもこちらに手を振っている。


「よお、セーリスク」

「イグニス……さん」


彼女は、セーリスクが一年のとき転校してきた。

スポーツ万能、学業優秀。

知性に優れ、人格も恵まれているという比の打ちどころのない人物だ。

当然、普段は真面目でさぼることのない人なのだが。

締まりのないだらけきった顔と、姿勢でこちらに手を振る。

こんなところ普段の彼女を知っている人物には見せられないだろう。


ご飯も残骸が残っている。

きっとかなりのんびりと昼食をとっていたのだろう。


「ほら、そんなところで寝てないで。起きてください」

「えーー」


こんな彼女でも学園の王子と呼ばれている。

女性なのだが。

しかし王子といわれるのも納得の外見だ。

とてもかっこいいと思う。

男装の麗人と呼ばれるような人物だろう。


「今日はまた一段とだらけていますね。なにかあったんですか?」

「なんか女の子に凄い追いかけられてさー」

「あー」


納得だ。

常日頃から彼女は女性に囲まれている。

ファンクラブもあるくらいだ。

なんなら日常の光景といえるだろう。


そんな彼女は、ストレスが溜まったとき必ず自分を呼び出すのだ。

でもまだ不満がある様子で彼女は語る。


「最近なんかお前といるだけでもきゃーきゃーいわれるんだぜ……」

「……それはちょっとわからないですね」

「だろ?」


彼女とセーリスクは知らない。

王子二人の禁断の恋といわれていることを。

一部の熱狂的な女子は、腐っている。

そのことを知らなかった。

そしてそれは幸福なことであった。


「まあ、お前といると落ち着くよ」

「そうですか?」

「なんというか、かっこつけないでいいというか。自然体でいられるというか」

「……」


自分はこの人から信頼されているようだ。

異性間との友人関係は長続きしないというが、この人とだったら親友でいられるかもしれない。

セーリスクはそう思った。

そんなとき電話がなる。


「フィア姉からだ」

「あー、宗教系の学校に行ってたっていう」

「そうそう」


そういい、電話に出る。

イグニスは過去その人物と同じ高校にいたらしい。

だが雰囲気が合わずこの高校に転校してきた。

彼女の姉は、既に大学生と聞いた。



「ソフィア姉さん。わかってるから私は大丈夫だって」


イグニスは困っていた。

どうやら彼女の姉は心配性らしい。

いつもイグニスのことを気にかけているのだ。

彼女もそれをむげにはできず、せめて電話だけでもとしっかり会話しているのだ。

姉妹仲がいいのだろう。


「え?心配?だからって毎日昼休みに電話かけなくても」


毎日昼休みに電話をかけてくるのか。

それは疲れそうだな。

しかしイグニスは電話の向こう側の相手に強く出ることができていなかった。

お互い大事に思ってるからこその行動だろう。


「はいはい、私も大好きだから。ケーキ買ってかえるね」


そういい、電話を切る。

彼女は申し訳なさそうに謝罪をする。


「ごめんな、セーリスク」

「いいですよ」


気にすることはない。

彼女も大事にする人がいるのだ。

それに文句を言うのも失礼だろう。


「ありがとう、ご飯たべようか」

「はいっ」


セーリスクは彼女とご飯を共に食べた。

お互いのおかずを共有した。

普段の何気ない話をして、どうでもいい話で笑った。


そんな時イグニスは箸を止め、こう話した。


「今度さ、ボーリングとかいかないか」

「ボーリングですか」

「いやどこでもいいんだ。ともかく遊びにいこう」

「そうですね……」


断る理由は特にない。

イグニスとは遊んだことがなかった。

いい機会だろう。


「いいですよ。日にちはあとで連絡アプリでやりとりしましょう」

「ああ」


ご飯を再び食べ始める。

もうなくなってしまった。


「ご馳走様でした」

「ご馳走様」


お互い手を合わせ、食事への感謝をする。

そんなとき、予鈴がなった。


「もう時間か」

「早いですね」

「じゃあ、いくか」

「はい」


お互い階段をおり、教室へ向かう。


「じゃあ、私こっちだから」

「はい、じゃあイグニスさん。また」


そうイグニスに手を振った。

彼女はにこっと笑って。


「ああ、またな」


そこには光が射していた。


そうして別れた。

なんだか今日はいい一日になる。

明日も楽しみだ。

そんな予感がした。

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