歯車は動き出す
文がおかしいなどありました、教えてもらえると嬉しいです!
夢でない事はすぐに気付いた。
じゃああれはなんだったのか?そもそも俺は死んでないのか?
赤髪の女性は「簡潔に言います。貴方は死にました」
は?
信じられる訳がない。だって今、俺が意識あるってことは死んだことにはならないだろ。
「事実ですよ。自分の脈を測れば分かります。」
確認してわかるのが二つ。冷たい。動いて無い。
まるでエンジンの無い車のようだ。
なら尚更、分からないことがある。なぜ体が動かせるのか?
「貴方がゾンビになったから」そう告げられた。
現実を受け入れるしかなかった。違うんじゃないかと。本当は夢じゃないかと。
違う、
これが現実ナンダ!
事実ナンダ!!
沈黙が続いた。額から落ちる水の音しか聞こえない。
ポツリ………ポツリ……。
数分して、口に出せたのが「これは、現実……何だよな」
「……はい」気まずそうに言う。
「なら、このままずっと生き続けるのか……」
まぁ、つまらない人生だったし、ずっと見てたら何か面白い事も見つかるだろ。
考えてる俺に驚く事を口に出した。
「呪いみたいなものなので、それさえどうにかなれば元に戻ります」……………は?
今、なんて?「元に戻ることが出来ると言ってるのです」一筋の光が見えた。
「どうすれば元に戻るんだ!!」相手の両腕を強く掴み襲わんといわんばかりの勢いだ。
女性は視線を落とし、「まだ、分かりません」
光がどんどんと小さくなる。ため息しかつけなかった。
女性の口から「なので一緒に戻す方法を探します」
そこには、俺は否定はしない。元に戻りたいから。
契約成立ですね。そう答えた女性は
「自己紹介がまだでしたね。私はネア。霜川 ネアそう読んでください」
すごい名前してんな。おかげで覚えやすい。
「よろしく、ネア。俺は秋沢 一哉」
よろしくと挨拶を交わした。
決まった事だし、とりあえず家に帰りな、そう言ったが
「帰るとこない」爆弾を投下された。
どうするんだよ。「なので貴方の家に泊まる」
なんでこうなるんだ…… 母が許す訳が……
「かずー!さっきから何してるの?」ガチャ。
タイミングが悪い。火山が噴火するように怒られる。
「2人とも何してるの? 早く寝なさい」とあくびしながら言ってきた。 あれ?何も無い?なぜ?
「はーい、ちょっと一哉と大事な話してたの〜もう寝まーす」キャラ変わりすぎだろ。
「じゃあ一哉、おやすみー」お、おうおやすみ。
扉が閉まる。何がどうなっているんだ?
まぁ明日に聞けばいいか。そう思い深い眠りについた……
~登場人物~
秋沢 一哉 ゾンビになった主人公
橘 結鳴 一哉の幼馴染
霜川 ネア 謎の赤髪の女性
一哉のお母さん