やっと
サブタイトルはほとんど適当です
少し待っててくれ
そう言って出ていったライルは、五分もたたず戻って来た
そしてその手に持っているものを机の上に置いた
ドサッ
「…あの、この本の山は…何ですか?」
ライルがどこからかもって来たのは、山のようにつまれた本だった
山のように、はいささ盛りすぎたが、ザッと見十冊はある
「この本は、位が上の者が覚えることが書いてある、君…いや、娘になるのだからお前と呼ばせてもらうが、お前の言葉遣いは丁寧だか少々男らしい、まぁ少なくとも貴族に位の近い娘がする言葉遣いではないな」
この本の量をみて考えたくもないが
「はぁ…それで、まさかこれを全部覚えると言うことなのですか?」
「そうだ、そのまさかだ」
あぁ、マジですか…
と苦笑いをした
あれ?私の呼び方で思い出したけど…
私、、名前いってなくない?普通に忘れてたな、さすがに恩人に名乗らないのもあれだよね
(て言うか、名前一度も出てきてない)
さて、どうするか
そうこう考えてると
「ん?そういえば名前聞いてないような」
今ごろかっ!私も同じようようなものだけどな!
「はい、言ってません」
「今さらだがお前、名前はなんだい?」
なんだか今さら過ぎて照れるな、
「私は、アルフィと言います。よろしくお願いします」
頭を下げ、言った
すいません!
やはり、キャラにずれがあったようなので直しました!