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夜に溶けるにゃん。



作者 杏。


お散歩!

眠るタイミングに、いっこずれちゃうと杏は眠れない子になって、夜に溶けたがり。

少しだけ、チラッとだけ、外に出て、まわりを見てみる。

たぶん、みんなもう眠っているみたいだ。夜に溶ける、最近ね、誤字脱字が少なくなってきた気がする。よいこと。ぴ。ぷ。ぱ!

夜のお散歩だから、気づくこと。昼間には気づかないこと。それはなあに? って聞かれたら答えらんないけれど、なんとなくわかってくれるかな?

猫は夜を歩くから、たまに出会って、お互いに、

わ。びっくりした。てなる。

人間、もう眠りなよ?

みたいなおはじきみたいな目で杏を見て、ぷいってどっか行っちゃう。またいつか会えたらイイね。

沈むように溶けてゆくように。?

どっかで聞いたことあるな。

夜に溶ける、をずっと考えながら、歩いてきたけど、言葉の雰囲気があの歌に似てるから、これダメじゃん。ほろ酔い飲むの忘れてた。

少し風が涼しくて、しまった。どこまでもお散歩は続いちゃう。


さっきの、にゃんとまた会えた。





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