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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

仲間殺しの雷炎剣

作者:わさび醤油
 世界一の冒険者ギルドを夢見て、光の翼《ローゼンターク》で活動するアンク。
 そんな彼は十五才の誕生日、幼馴染であり団長でもあるセリスと喧嘩し三十三回目の追放を食らってしまう。
 それでも仲間のディードによる窘めと頭を冷えたことでギルドに帰って謝ろうとした。
 突如鳴らない鐘は鳴り響き、なかったはずの大穴に落とされたアンクは、気がつけば見知らぬ場所で目を覚ます。

 翠の祭壇に祀られていた卵形の何かに触れ、契約を果たし外への脱出が叶ったアンクだが、そこは自分の知らない世界であった。
 
 昼も夜も等しく塗り潰す赤い空。銀蜘蛛《くも》と呼ばれる、正体不明の寄生生物。
 変わり果てた世界でアンクは望まぬ再会を果たし、この世界の現状を知り、自らのやるべきことを定めることになる。

 これは昔に誓った、夢を叶える物語などではなく、終わった世界で尚抗う人間達の物語。
 そして仲間を殺して進む男と翠の剣が取り戻し、そして捨て去る物語である。


本小説はカクヨム様でも投稿させていただいております。
始まりの三年後
翠の祭壇
2024/03/17 14:17
外に出て
2024/03/17 18:16
銀の蜘蛛
2024/03/18 12:16
だから行くよ
2024/03/18 18:16
歩いて村へ
2024/03/19 12:17
源剣解放
2024/03/22 12:02
そして西へ
2024/03/23 12:16
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