ガチャスキルは意外にも見つからない
今日は和穂と美紗と香と一緒にダンジョンに潜っている。
ガチャスキルを探しながら探索をし続けているが、それだけ見つからないものである。
俺は諦めない。
ガチャスキルは必ずどこかにあるだろう。
それを探している。
「全司さあ、そんなにガチャが良いわけ?」
「ああもちろんだ」
「そうですねガチャは魅力的です」
「ガチャでエリクサーが出るかもですし」
「そうだよなそうだよエリクサーとか出たら嬉しい」
「香ちゃんのお父さんのために上げたいな」
「美紗さんありがとうございます」
68階層のモンスターはジャイアントアリだ。
デカいアリまんまだ。
でも本当にデカい。
3メートルはある。
アリが爪による攻撃でかなりの一撃だ。
俺は魔法をすでに取得している。
風魔法で敵を粉砕する。
「ボルケーノ・ハリケーン!!!」
ジャイアントアリの群れが破壊される。
「凄い主」
「主様凄いです」
「主最高」
「流石全司なのじゃ」
「凄いよ全司」
「全司さん流石です」
「全司さんどうしたらそんな魔法が使えるんですか?」
「そうだな脳内トレーニングが必要だな」
「魔法はイメージが必要ってことですか?」
「そうだな魔法はイメージが必須だな」
そうである、魔法はイメージが必要だ。
「香も魔法添加の魔法が使えるじゃないか」
「あれですか……でもあれは出来損ないじゃないですか」
香の魔法添加とは。
魔法を添加して剣や杖に魔法を添加させる文字通り。
香は剣と杖を使い分けている。
剣に添加させると火がメラメラと燃えているがそれほど威力が上がるわけじゃない。
でも他のモンスターには厄介な魔法かもしれない。
俺も真似して使っているが魔法添加は何かに利用できる。
ガチャスキルが手に入れば。
69階層まで来た。
70階層……そこにいけば何かがあるかも。
そういえば今回小鳥は用事があると言うことで来れなかった。
なんだろう用事って。
栞は学校だ。
小鳥も学校なのかもしれない。
殲滅の波動。
滅波のスキルを発動した。
俺は殲滅の波動って呼んでる。
敵が吹っ飛ぶから爽快だ。
またもやオーク階層のようだ。
ハイオークコマンダーとハイオークアサシンが出現した。
こいつらオークにしては速いぞ。
オークなのに痩せ型のオークだ。
滅茶苦茶スピードが速い。
殲滅の波動を発動させる。
だが回避される。
ワル!! そっちに行ったぞ!!
「ワールドパンチバーストなのじゃあ!!!」
ワルのパンチから破壊光線のような光線が出る。
もはやうちのワルは出鱈目だ。
「豪快のスライム・リル・フル流アックス爆発パンチ!!!!!」
「ゴオオオオオオ!?」
ハイオークアサシンは滅殺される。
ハイオークコマンダーが大剣を振りぬく前にアカの火炎魔法とキィの雷撃が炸裂する。
だが倒れない。
でも和穂の魔法矢が炸裂する。
美紗の魔闘光滅拳が炸裂する。
香の魔法添加剣が炸裂する。
揺ぎ無いほどにうちのパーティは最強のようです。
そして70階層まで来た。
そして妖精さんに会う。
「また来たのあなたたち……ここならお望みのスキルを得られるかもしれないのだわさ」
「ガチャスキルのことか!?」
「もしかしたらそうかもね……そんなにガチャが好きなのあなた?」
「もちろんだ!!! ガチャは俺の生きがいだ!!」
「それならもう少し探索を続けなさいよ……良いものがあるかもよ」
そうしてダンジョンの妖精さんは消えた。
探索を続けろ? もしくは何か隠された何かがあるのかも?
よし行くぞ今日はいったん休むけど。
そうして帰ってきた。
栞が今度は連れて行けと駄々をこねていたから今度は連れていく。
そんあこともありゆっくり休養を取った。
さあガチャは待っている俺のために。




