魔導士を夢見るスライムアカは人間になりたい
今日は夢見るアカはスライムだけど人間になりたい。
図書館に一人で行くアカ。
勝手に本を読むアカ。
小説をどんどん読み進めていくアカ。
スライムなのに本を読む。
アカは人間になりたいようだ。
「おいアカ図書館行きたいと言ったが……本読んでたんか」
(主この小説面白いです!!)
「アカは小説が好きなんだな」
フルもキィも一緒に来ているワルもだ。
ただ図書館に謎の本があるのを見つけた。
「魔導書……? もしかしてこれ?」
読んでみると魔法の使い方が念入りに書かれている。
作者は秋野容子と書かれていた。
凄く熱心に書いている。
この作者に会いたくなったな~
しかし梅田ダンジョンで魔導士をやってる秋野容子さんがいるという噂を聞いた。
アカはその人に会いたいと言ってきた。
そしてその人にアポを取りセッティングをとった。
「あなたが佐陀全司さんですか」
「秋野容子さんですか?」
「ええそうです」
「あなたの魔法理論の本読みましたよ」
「あれは3年前に書いた本で……まさかファンタジーが目の前に来るとは思いませんでした」
アカが魔導士になりたいということを伝えるとスライムが魔導士になりたい!? と驚かれた。
「今日はダンジョン教室を開くために来たんですあなたたちが私の生徒です」
ダンジョン教室はダンジョンのことを学ぶためのものだ。
独自の魔法理論を説明して実際に魔法を実演して見せた。
当時3年前の時点では手品か何か扱いで魔法を実演したのは詐欺だペテンだと酷評されたらしい。
だが魔法理論を独自に組んだつもりで本人的にはほんの小さな火を生み出すことができただけだっただけだが。
そんな彼女の容子さんは魔法を凄く情熱的に愛している。
今は水を生成する魔法も考えたらしい。
本当に魔法を実演できる人物がいるんだなと感じた。
容子さんのダンジョン魔法教室は盛況に終わった。
「私の超能力も説明できるのかな?」
「小鳥はいつでも凄いぞ」
「ありがとう全司君」
「お兄ちゃんはチートの塊でしょ」
「栞言うな」
(僕も変身のスキルを早く覚えたい)
(主ダンジョン寄っていこう!)
そしてみんなと一緒に梅田ダンジョンに寄って行った。
そしてアカも変身のスキルを覚えた。
これでアカも可愛い少年に。
あれっ? 女の子だ。
どうやらアカは大人の少女になったようです。
「主これでどうだ!! 可愛いか?」
「綺麗だ……つうかカッコいい」
「へっそうなの? まあいいか」
うちのアカは綺麗な美人さんに成長しました。




