最近視線が気になるような……
なんか最近ダンジョンに潜っているときに視線が気になる。
もちろん気のせいと感じることもできる。
でもなんか不可思議な存在に見られているような……そことか。
俺は全力でその異空間をぶん殴った。
すると空間に歪みができた。
やはり……いるのか謎の存在。
『まさか四次元空間を突破するとはね……』
「何者だ……?」
『シルバと申します総統ダークネビュラ様の僕です』
「いったたたた痛いなその暗黒組織は何だろうな?」
『いづれ招待します佐陀全司様』
そう言ってシルバと名乗るロボニャンは消えた。
なんだったんだあれは……
◇
数日後ダンジョンに一人で潜っていると……謎の黒いマントを羽織った女が俺の前に現れた。
「私のものになりなさい!!」
「断る!」
「ふっふふふふふふ……ならばシルバの洗脳光線を喰らいなさい」
「効かないんだが」
「嘘でしょ!? なんでシルバの洗脳光線が効かないの??」
「喰らえ!」
俺のパンチが効いたようだ。
「ぐっ……私のものにしてあげるんだから絶対!!」
その後その女をなかなか見ない。
謎の女だな……少しだけ気になる。
少しだけ調べてみるか。
俺はスキル鑑定でこっそり女の名前と年齢を調べていた。
浅田美夜子 年齢23歳。
「フル! 浅田美夜子について調べておけ」
「にんにん! 忍者の仕事は諜報活動にありですね主!」
フルは擬態とかで変身することが可能なので調べものには適している。
じっくり調べたら普通の女であることがわかった。
ただ普通の家に住んでいるがこっそり気配遮断で近づいて全情報を盗み出したらとんでもないチートスキルをもっていることが判明した。
これだけの力を得ると人間調子乗るんだなってことがわかる例。
なんというかフルがいて助かった。
フルに俺たちの仲間の護衛をさせている。
その後この女をなかなか視ない。
よって解決したと思った。
なんか腑に落ちない気持ち悪さが残るがまあ良しとしよう。
だがフルが白蛇と対峙したと言ってきた。
「強い蛇でした……でも追い払うことに成功しました」
「もしかして美夜子の奴の従魔かもしれない」
離れたところで監視している美夜子。
『なんでばれたし!? この人超能力でも持ってるの!?』
『マスターもう少しちゃんとしたほうが……ぼろが出始めています』
『ダークネビュラ様いかようにしますか? 僕が攻めに行ってみてもいいんですが?』
『ウルテは黙ってくすぐりの刑に処すわよ』
「もっとしてください美夜子様の足で直に」
「……この変態どうにかしてよ~~~」
暗躍組織ダークネビュラの明日はどっちだ!?




