フルが男の子になって最強になりました
スライムのフルが男の子になってしまった。
妹の栞はフルを受け入れてくれた。
「フルちゃんおやつだよ~」
「やったー!! ゼリーゼリーゼリー!!」
フルはゼリーが好きだ。
マシュマロも食べている。
「小鳥ちゃん来たみたい」
「来ちゃった」
小鳥もフルの変化には敏感のようだ。
「その姿だとできることあるフルちゃん」
「うんとねいつもより魔力の張りが大きいよ」
「そうなのか? フル?」
「そうだよ魔力の膨らみが違うんだ」
その実力はダンジョンで如何無く発揮された。
「これでどうかな?」
酸弾を発射するフル。
いつもより威力が違う。
フルの青髪が光っている。
酸弾に粘弾がかなり威力が高い。
水魔法を使用しているフル。
リザードマンナイトとリザードマンコマンダーを相手にしている。
(フルは良いよな~私も人間になりたい)
(私も私もキィも人間になりたい)
(レベルが足りないのかも)
(レベル上げレベル上げ!!)
アカとキィも人間になりたいようだ。
「水魔法をこねてこねてこねくり回す……アクアバレット!!」
フルの水魔法はかなり強くなった。アカのオメガフレアも威力だけは一品級だ。
キィの雷撃はかなり威力が高い。
「僕強くなった主?」
「ああ強くなったぞ」
「リザードマン強い」
「小鳥はテレポ攻撃をしとけ」
「ガルルルルルルルル」
リザードマンコマンダーが指示を出している。
リザードマンナイトが重そうな甲冑で曲刀を振り回して敵を破壊しようとしている。
「エアロハンド!!」
吹っ飛ぶリザードマンたち。
俺もワルに指示を出す。
「こんな敵簡単なのじゃ!! ワールドエンドボム!!!」
リザードマンたちが一掃された。
フルの腕力も弾け飛ぶくらいに強い。
触手のように自分の青い腕を伸ばして変化させて相手をグーで殴る。
リザードマンジェネラルが吹っ飛ぶ。
「ガルルルルルル……」
「大将だろうがこんなの怖くないぞ僕は!」
「フル油断するなよ」
「わかってるよ主、こんなの怖くないんだから」
フルがソニックブームを出している。
そのまま腕を大刃に変化させてリザードマンジェネラルを切り裂いた。
リザードマンジェネラルは断末魔の叫びをあげて光の粒子となって消滅した。
その後、フルは楽しそうにしていた。
30階層のボス部屋に来た。
リザードマンキングとリザードマンジェネラル3体にリザードマンコマンダーにリザードマンの群生10体ぐらい。
フルは回転しながら大刃を放つ。自分の腕を伸ばして一気に畳みかける。
小鳥もエアロハンドで敵を吹き飛ばす。
小鳥の女王の威圧が発動する。
リザードマンたちの動きが止まる。
全員動けないようだ。
ただキングだけ動いていた。
火炎衝撃波を放っていた小鳥。
「いいぞ小鳥……ワルいまだ!!!」
「合点承知! 全司は安心して儂の働きを見て居るが良い」
ワルがワールドエンドを放つ。
リザードマンたち全員倒された。
アカとキィも魔法を放つ。
フルがアクアバレッドを放つ。
水の弾丸がリザードマンキングの体を穴だらけにする。
ただリザードマンキングがここで咆哮を放つ。
「まさか種族進化だと!?」
リザードマンキングがリザードマンロードに種族進化した。
AランクがSランクに変わった程度だがその変化は異常に強い。
ただフルが目の前に立ちふさがった。
「フル危険だーーー!!」
「こんなの余裕だよ」
フルの巨大な粘液のような体から振り起す巨大パンチが炸裂する。
「圧倒スライムフル流爆発パンチ!!!!!」
リザードマンロードが爆発した。
なんということだろうかフルが最強になってしまった。
リザードマンロードを倒した後に宝箱が出た。
メタルヘルムという超合金で出来た最強の兜。
これはフルが欲しいということで上げることにした。
「へへへっ僕の最強列伝に一歩近づいたかな?」
うちのフルは最強のようです。
スライムなのに最強種とは。
どうなってんだいったい!?




