無還の上位怪物
ガルモァード
怪鳥の姿をした怪物
鶏のような鳴き声は様々なものに混乱を与える世界に漂う魂をあらゆるものに
憑依させる
くちばしはヴェルゾラでできておりこの世界のものでは最も硬い
顎あるひだのような「肉垂」は毒でできておりそこから出る毒ガスを用いて
火を吹いたり爆発させたりする
苦手なものはなく遭遇した場合死を覚悟するしかない
生き延びる案としては光り物を放り投げること
シャシュトラ=トローチ
独立者
ゴキブリの姿をした怪物
無限の子供を生み続け
何でも食べる子供を食べ成長していく
子供を食べることで即座に再生され
どんなケガにも細胞免疫力が付き不死に近づく
ラナク=グロ
巨人を生み出す肉塊
ナマコのような姿
既に意識などなく近くにある全てをを喰らい
巨人を生み出し 死んだ巨人を吸収し自身を大きくする
とある世界を喰らいつくし無限に落ち続けてるとき次元を食い破ってしまい
どこか分からない底なしの世界をずっと喰らい続けている
ヌジャーロ
カタツムリに似ており
甲羅後ろから伸びる五本の触手は吸入器官であらゆるものを
吸入し食べる 面幕の体液のようなものは接着剤のようになっていて絶対離れることのない
コンクリートのように固まり壊れることのない鉱石に変わる
ナメクジ同様固形の塩をきらい 弱点でもある
ペネプノーラ・モス・バグフライ 〔モスバーグ〕
蛾と蠅が合体したような姿をした怪物
羽から出る鱗粉は全ての水分に溶けその水分を酸性度の高いものに変え
溶けたものを食べていく 人間の皮膚にある水分と混ざりどんどん溶けていく
催眠作用もあり 幻覚がみえるようになる
虫は光に集まる傾向があるがこいつにはそんなものはなくむしろ光を嫌う
とくに火が嫌いで松明を持っていれば近づいてこない
ロメ=メロ
ツノカエルとインドウウシガエルの見た目
体長は約70m
口は自身の倍以上開くことができその体の二、三倍の大きさの物を一飲みする怪物で
足に特殊な面幕があり空間を固め足場と変える
体の軟体性で隕石を弾力ではね返し 数年に一度の跳躍時には星と星を飛び渉
その軌道に浮かぶ小さな星屑は全て食べ また星を弾き飛ばしてしまう
一つの大きな頬袋には感染型の毒を溜めておりそれが破裂すると周囲300mに毒の霧を三日間
漂わせる その毒は特別の毒で生命器官を活性化 脳に生命器官、五感以外を完全に遮断する命令を
送り肉の隙間が焼かれるような痛みを餓死するまで受け続ける そして肉塊となってロメ=メロ
の卵となる
極度の乾燥を嫌う 石灰を持っていると襲ってくることはない
オタマジャクシの状態が約1m~3m そこから大きくなっていき
中間地点で約35mとなる
ベンジャミン=ルイス
信教者
顔を持たない怪物「ノーフェイス」
のっぺらぼうのような顔
戦闘力は一切ないが死んでも世界のどこかで再び生まれる人型の化け物
常に隷刻の双王を崇拝し彼の復活を待っている
握力20で弱く走ることもできない彼だがハリガネムシのような寄生虫を
使用し洗脳の力を有している
相手の意志を弱めて洗脳し信教徒に迎え入れようとする
彼は異混の存在たちを崇拝してはいるが彼らの名前は知らない
面白いことなら自身を犠牲にしても行う
ついでに面白いことなら平気で他人邪魔も他人の犠牲にもする
その為この世界の意志ある者皆に嫌われている
ハリガネムシのような寄生虫はハリガネムシのように水をかけられると出てしまう
この生物はきれいな水を嫌っており数分つかると死んでしまう
そのため寄生されたものは泥などをまぜて隠れて飲んでいることがある
ベンジャミン
ベンジャミン=ルイスの信者であり ルイスの寄生虫によって生まれ変わった者たち
あらゆる世界で信教行動をとっており 罪を付けさせ信教を止めし冒涜者を
世界を彷徨う無法者 飢餓鬼 黒き世界を彷徨う鬼として世界に呼び込む
ネラーストティス
鏡の欠片 反射するものに宿る(鏡 鉱石 水面等)
映されたもの全ての反するものを生み出し襲い掛かりそのものを取り込み存在を無に還す
又は逃げ出す
反するものは小さな魂を持っており時間と共にその者の魂を吸収し
その者の精神不安などを増加させてしまう等ある
倒してしまえばこの先ネラーは表れなくなるが精神力が弱い者は本当に死んだのは反するもの
なのだろうか本当はあいつが本物で自分は偽物の反するものではないかと悩まされ精神を崩壊させていく
反するものを倒せなかった場合その間精神不安が高まり 鏡に映る自身の姿や影を失わせる七日間
いないに倒せないと精神が完全に崩壊し廃人状態になりそのまま ただの肉塊となり死に至る
この場合魂自身も無に還った為神の力があったとしても生き返ることはなく
その者として反するものがその者がいた世界に戻りその世界を彷徨い
還船 レトゥーネイトゥ
骨でできた巨大な生きた船で八つの足を生やしており所々に肉塊がこびりついている
この肉塊は今までに襲った生物等のもので船員と船の娯楽のための食料
船員や船に食欲等はない
水陸の移動が可能
この船は見えているが実体は無い
船自体は異空間にあるものでその異空間に入らない限り船の本体である核を傷つけることができない
この船達は酒豪であり樽一杯のお酒を差し出せば素直に帰っていく
船内には四階級ある船員がいる
船員は約35人
船長 近接・遠距離の戦闘が可能であり
船士 近接と遠距離担当の二つに分かれている
船医 遠距離行動をし遠距離から回復 デバフ バフ等の補助が行える
船工 武器などを生成し船の修理も行ったりする
作った武器などを船員の下に召喚する
シャクマタ
海中に潜む巨大なミジンコのようで前足がシャコのような形になっている
足のような触手には分解能力があり
分解に痛みがなくただただ繋がった感覚を保ったまま分解する
生きたまま生物を分解させ食べる
魂を人の形に変え無限の酸性に溶かされる痛みを受け続ける
空中ミジンコのような奴らがいる方には行ってはならない