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有創と無還之存在達  作者: 柿芋けんぴ
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準神格の存在

神格の下に位置する存在が準神格の存在

世界を滅ぼせはするが生み出すことができない者たち


月に為る者 ルネ

第二の月  真紅の月 魅惑におぼれたもの

月の美しさに魅入られた自身もその月になりたくなり

第二の月として姿を変え眠りにつく

元の姿は 羽の生えた蜘蛛と腕蟲 軟体生物のような見た目

     足は人の腕のような形状をしていることもある 

     月のように美しく見えるが実体は血にまみれた星 

     吸血鬼の真祖とも言われている


     敵対しようとするものに吸収衝動の呪いを与え

     さらに常に血を抜かれ続け死に近い痛みを与えるのだが

     その痛みで死ぬことはない

     醜い姿に代える


太陽を貪る者

軟体生物のようでクマムシのような見た目

元々はダニよりも小さな生物だったのだが宇宙の様々な物を食べ続ける進化し

現在の見た目となった

太陽以外に興味などなくただひたすらに太陽を食べ続ける怪物

邪魔するものには飢餓の呪いを与える 

元々は各星々を食べていたのだがそれがあまりにもひどいものだったため

ニエンテの力で恒星に飛ばされた

気体でできたものを食べさすことで被害を止めた

この存在の体内に門がありアナヴィスティスと繋がり 光という概念を保存させた存在

何億年後一度を通らず体内に蓄積した排泄物を世界に落とす

この存在は浸食星 アナヴィスティアを産んだ存在であり

浸食星 アナヴィスティアから生まれた存在でもある

この存在が喰らうものは一時的に浸食星 アナヴィスティアに飛ばされる


ヨハナ

独立者 ヴァルナクア・プルシャナによって育成された基人間の魔術師

アナヴィスティスをつなぐもの 召喚者

【七つの管楽器】

第一のラッパ 指定範囲に雹と火が降り注ぐ

       指定範囲直径1km


第二のラッパ 岩のような火の塊を飛ばし何かに直撃した後血潮と変わり結晶化し

       刃となる またその血潮を操る

直径4㎞の全てを焼き尽くし 血潮となり大地を殺す


第三のラッパ 毒ガス 毒液を出す

       直径10㎞範囲の水全てを毒に変え そこから毒ガスが湧きだし

       生物を苦しめる 


第四のラッパ 物質又は魔法、魔術の三分一を破壊し能力を一時的に下げ続ける

       三つの存在が指定され指定された物の三分の一が崩壊しその分光を

       失う 聞いた者の精神を崩壊させる 視覚を暗くさせる等様々な力を

       保有する


第五のラッパ 猿猫 飢餓鬼 黒き世界を彷徨う鬼を呼び出す

       下級の悪神を呼び出す


第六のラッパ カノ=ラデスの眷属級の者を呼び出す

       上級の悪神を呼ぶ       


第七のラッパ 隷刻の双王の召喚の門を開く

       アナヴィスティスのカギ


メイガス=アブラフォルスィー

姿にきまりはないが骸の姿で生きている

準神格で唯一自身の完全な分身を作ることのできる存在

生成生物 メイザス

あらゆる生物を媒体に呼び出する下位の生物で

決まった生態はなくその時に使われた媒体を基に作り出されるもの

が本来はメイガスの妻に当たる者

メイザスは常にメイガスの中で生きておりメイガスは何億年と月日をかけて

メイザスが宿ることのできる肉体などをつくっているが未だできていない

そのため完全であり不完全を呼ぶ召喚を卑下するように周りの者は召喚の詠唱に

メイザスとしている

もしメイザスが完全体として召喚された場合メイガスの何倍の強さをもち神格の座に位置する


閉ざされ切り離された者 クゥシュリアック

南東の大陸に落ちた地球外生命体

出身惑星は毎秒と隕石が落ちてくる惑星で彼はその

隕石に含まれる生物のこびりついた物を摂取する事で生きている

常にガスが蔓延しており隕石が近づくたびに空中が誘爆の連鎖を繰り返し

大地は常に燃えていた そんなある日その惑星同等の大きさの隕石が落ちて惑星は爆発し

彼はこの世界まで吹き飛ばされた

彼のには無数の姿があり今回は幾つかの触手を持った蛭のようなクマムシのような姿をしていた

この世界に落ちた所は部族同士の食料や領土の戦争を行っていた時で

両族はそのバケモノを前に戦意を失い逃走 その地に残った遺体を彼が食し細胞を学び徐々に人間に

近いバケモノに進化していき感情を持つようになる そして数週間がたち彼は擬態の力を持った人間を産み落とす

彼はありとあらゆる外の世界の細胞を摂取してきたため不老に近い存在であるが彼から産み落とされた子供たちは

人間の細胞のみをベースとされているため人間に近い存在となっている

子供たちの思考は人間近く生まれたため例え親でもバケモノと感じとり恐れており

親である彼を殺そうとしただが敵うはずもなく瀕死の状態で追い返される

そして子供たちは二つの国の者たちと協力を仰ぎ彼を打ち倒す

彼は最初に襲われたときには既に人間に近い思考を持っており水面に映る自身に恐怖を感じた

そのため次に襲われたときには死ぬことにした

その反面負の感情 つまりはバケモノの部分を自身から切り離し山の奥深くに切り捨てた

その後子供たちによって打ち取られる 子供たちはバケモノを打ち取った後に勢いづいた二つの国のものに

人質を取られたが彼らの力は強くその二つの国を二日で壊滅させ彼らは暗殺一族となる

子供たちはテレパシーの力と細胞擬態(体の一部を摂取した生物に擬態させることができるが一人一つだけの

擬態しかできない)


スーサイド

アナヴィスティスで死ぬことで一時的な快楽を得てしまう特異体質

死に続けることで無還なる者の神格へと進化してしまったやばい存在

能力としては彼を傷つける存在が同等の痛みを受ける


デグノア

飢餓鬼の祖に当たる存在

目を失った老人

体長2m 飢餓鬼の食べた物の7割を喰らっている

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