表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王になりたい異世界奮闘記  作者: 風都の羊
僕の進む道
7/10

頼みと決意と握手

僕は少し前に刺された気がしたが僕は目が覚めたみたいだ。

「あ、あれ僕は刺されたはずだけどなんでかな?」

ぼくの目の前にはかばった少女が笑顔でたっていた

「ねぇねぇ元気になった?わたしが治癒魔法でなおしたのよ」

あ、あそうかこの子が直してくれたのか

「そうなんだありがとう、ねぇ君名前なんていうの?」


「私、私の名前はね、マリというのよろしくね」

「いい名前だね、僕は勇真と言うんだよろしく、君は命の恩人だよ」


「そんな、命の恩人だなんて言い過ぎですよ、

そうといってはなんだけどお願いを一つ聞いてくれないかな」


それはもちろんこんなかわいい子に頼まれたら断れないよな

「もちろんいいよどんなお願いなの?」


「少し長くなりそうなお願いだけどいいかな?」

「もちろんそれでもがんばってみるよ」


「じゃあいいかな一緒に自分たちの王国を作ってほしいの」

いやいや創大すぎるお願いだなおい、どうしようでもやることないしな

いや僕なんかにできるのだろうか?」

「もちろん命の恩人だし手伝うつもりだけど

その前に理由とかなんで僕なんかにお願いしたの?」


「私の家昔から国の税が重くて貧乏で

払えなかったらお母さんがいつも連れて行かれて

ぼろぼろで帰ってきたりしたから、

私はそんな人が生まれない国を作りたいから

それに勇真くんってやる気がすごくありそうで親切そうだからお願い」


こんな話されたら手伝うしかないなよしがんばるか

「うん、一緒に頑張ろうこれからもよろしく」

「ありがとう、これからもよろしく」

そして僕らは堅い握手をした。彼女の手はすごく温かい気がした。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ