本と魔法とゴブリン
さてさて気持ちの良い朝をむかえた僕は朝ごはんが出ない宿屋をあとにして朝ごはんを探すことにした
たのんでないから出ないのは当たり前なのだがやっぱりでないと
おなかがすいているのでお金をあつめるついでにごはんを食べようかな
でもなぁあ~なんの武器もないからどうしようかな
そういえば雑貨屋に魔法のことが書いてある本があったなちょっと
買ってこようかな。おばちゃんいるかな?
「おばさん~いるかい?魔法のことが書いてある本がほしいんだけど」
「はいはい魔法の本かい?これのことかな」
と言っておばさんはちょっと古びている本を取り出してきた
「う~んこの本古いから40銭だよかうでしょ?」
「あ、うん買わせてもらうよ」
それから僕は3時間ぐらい本を読みつつ
魔法の練習をした。この世界では魔法がよくつかわれてるんだな、
本に書いてある。僕もすこしぐらいは使えたほうがいいから
超低級2魔法とかいいんじゃないかな
この幻想棒とかいう魔法とかいいんじゃない?
なになに手に棒を出現させ敵を倒したりする魔法か、
案外つかえそうだし覚えてみようかな
覚えるには頭の中にその魔法を思い浮かべながら手に力をこめるか
案外むずかしいなぜんぜんできないな
「ザ・ゴブリンが襲撃してきたぞあいている村人は手を貸せ」
おおーなんかそれっぽくなってきたなよし僕も参戦しようかな
おっゴブリンがいるよしたおしてやる、そしてなんとしてでも
魔法を使えるようにしなければ
「おいゴブリンぼくが相手になってやるかかってこう」
ゴブリンが静かに棍棒をもってこっちにおそいかかってきた。