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妹の寝言が凄い  作者: 仕事嫌
6/30

6話

家に帰り自分の部屋に入るといつものように妹が寝ていて、いつものように夢を見て寝言を言っている


「みんな、こっちにおいで。お姉さんが読み聞かせをしてあげる」


妹の学年は今度学校にくる幼稚園児の相手をすることになったらしい


今日はその時の夢を見ているのだろう


「じゃあ読むよ〜。むかしむかしある所にお爺さんとお婆さんがいました」


桃太郎か


「お婆さんは川に洗濯に、お爺さんは森丘にリオ○イアを狩りに行きました」


お爺さん危ない!


年寄りがリオ○イアに勝てるわけがないだろ


「お婆さんが洗濯をしていると、上流から大きな桃が流れてきました」


ここは普通なんだな


「お婆さんは桃を持って行きたいところですが、力がないのでオトモ20匹に持って行かせました」


オトモ多すぎ!


「家に帰るとお爺さんのオトモからお爺さんが死んだとの情報が入りました」


やはり死んだか


「お婆さんは泣きました」


自分の愛する人が亡くなったんだ


泣きたくなるよな


「お婆さんは言いました。「これで報酬が3000から2000に減ってしまう」と」


報酬減って泣いてたのかよ!


「数時間後、お爺さんは2回やられましたが帰って来ました」


爺さん頑張ったな


「そしてお爺さんの大剣で桃を切ると、何と中から

・地図

・応急薬

・携帯食料

・小タル爆弾

・毒投げナイフ

・落とし穴

が入っていました」


桃は支給品ボックスかよ‼︎


ちなみにこの後、オトモが桃太郎の格好をしてモンスターに挑んだがモンスターのエサになってしまったらしい














読んでいただきありがとうございます

誤字やおかしい表現がありましたら教えてくださると助かります

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