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#88 おっさん、夜の街でアタック返し?

/* 前回のあらすじ */


おっさん、そろぷれいで夜の街を徘徊する。

おっさん、夜のお店のちぇっく☆

おっさん、担い手が来てると知られていてびくり!


/* あらすじここまで */



夜の街を徘徊して、雰囲気やら店名に突っ込んだりとか非常に有意義な時間を過ごしたおっさん、酒場でまったりしているところで、担い手の奴がお忍びで来ている、と言う情報を仕入れる。


と言うより、担い手って、俺がバレてるのか!?と挙動不審になるおっさん、けれども



「担い手ぇ!?」


「しっ! 声がでけえよ」


「すまない、で、またアイツがこっち来てんのかよ」


「ああ、お忍びっつといてもアイツ無駄に目立つからなぁ」


「また前みたいに面倒なことにならなきゃいいんだが」


「全くだ、うちに来ないでくれるといいんだが……」


「そう言えば、さっきさらりと流したが御本尊様ってお前お胸様教だったのか!? 通りで元ぱふ(注:元祖!本家ぱふぱふ屋~150年の伝統の技~)に通っていると思ったら……!?」


「うるせえ、お前だって耳姉(注:耳の長いお姉さんは好きですか?)に入り浸ってんじゃねえか! お前もエロフが好きなんだろ!!」


「おっぱいなんて飾りですよ、真に愛するはピコピコと揺れるあの耳をはむはむしたい。 具体的にはエルミーヌちゃん」


「貴様エルミーヌちゃんを(つるつるぺったん)はむはむしたい(ファンクラブ)の人間だったのか!?」


「「「「「エルフ(つるぺったん)は真理!!!」」」」」(いつの間にかお揃いのファンクラブ会員装束にチェンジ)


「「「「「全てを包み込む偉大さ(魔乳)を讃えよ!!!」」」」」


何か始まってしまった愚かな争いを尻目に、金を払ってそっと逃げるおっさん、然し先ほど聞いた担い手ってのは俺じゃないんだなと一安心する。


持ってないけど気持ち気配遮断スキルを全開にして、部屋へと戻るおっさん。


扉をそ~っと開けたら、えらく雰囲気だけ爽やかな笑顔のエルがお出迎えしてくれました、目が笑って無い奴。


夜なので他のお客様に迷惑が掛からない様、猿ぐつわを噛まされた上でえびちりの刑に処されるおっさん。


それでも、あくる日の朝、女将さんからは苦情が来るから変なプレイはやめて下さいと、下種を見るような目で告げられたおっさん (ア)


おっさん(ア)、凄くマズい勘違いをされていると察知し、懇切丁寧に説明できるところだけ説明したら、何とか理解してもらえて呆れたものを見るような目への変化で済みました。


おっさん(ア)、何か釈然としませんがロリコンでないことだけは解って貰えた様でほっと胸をなでおろします。






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