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#71 おっさん、おねエルフさまに教わる1

/* 前回のあらすじ */


おっさん、装備の確認をされる。

おっさん、色々と買い漁る。

おっさん一行、ウェスタンの街へ!


/* あらすじここまで */



えっちらおっちらウェスタンの街へと続く街道を進むおっさん一行、途中出てきた魔物(愚かなる獲物)をおっさんカッターや、他に人気がなければヤクたちで処理をする。


こっそり露店やお店の食い物をウィンドウさま(奉じれば)のイベントリ内にも放り込みまくってあるので、食い物の心配も要らないのである。



「そう言えば、アーリアさん」


「これから行くウェスタンの街と言うのはどう言った所なんですか?」



アーリアしか馬車を操縦出来ないので、教わる為におねエルフさま(魔乳神)ことアーリアさんの横で堪能、もとい教わる事に集中しているおっさん。


その目とか鼻の下が若干緩んでしまうのは、仕方が無いよねオトコ(おっさん)だもの



「ウェスタンの街か?」


「アース大陸の4大都市だけあって、非常に大きな街だ」


「港もあり、ヒガシニホンとの貿易もさかんと聞く」


「海の幸も豊富だ、エリ様の尽力もありドンブリで新鮮なオサシミをワサビショーユに付けて食べる事もできるぞ」


「魔物はセントラル山脈から離れているだけあり、そこまで強くは無いが代わりにダンジョンが複数ある」


「初心者向けの物から黒級銀級の冒険者ですら二の足を踏む超上級のダンジョンなど豊富に取り揃えられているな」


「領主の治世も良好で、発展の一途を辿っていたはずだ」



と、応えてくれるアーリア、初っ端から不明な単語が出てきて躓くおっさん、馬車上で周囲警戒をするヤクと精霊さんたち、馬車で寝っ転がって猫の様に丸くなっているアルト。


それに気付きお前も一緒に勉強しなさいとばかりに起きる様にエルにお願いするアーリアさん、軽くちり(ちりちりの刑)られて起きるアルト(毛先パーマ)、アフロリオ(アフロ+トリオ)の訳を覚るアーリアさん。


馬車の旅は至って平和だった。







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