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#48 おっさん (ア)、セキニンをとる?

/* 前回のあらすじ */


おっさん (ア)と起きる美少女(全裸)

おっさん (ア)、美少女(全裸)の名前を知る

おっさん (ア)に求婚す(セキニンをとらせ)るアル


/* あらすじここまで */




「それでおにいさん(?)(小首をかしげながら)、セキニン、とってくれないのですか?」



もう少し上の年齢だったら喜んで応じてしまうだろうおっさん (ア)、エルからのGOKKANの圧力を受けてSAN値が減少しつつも、アルに応える。



「すまない、状況が掴みきれていないのだが、君の名前はアル、で良いのかな?」


「アルの裸を見た責任を取って結婚、と言うのは何か決まりごとがあると言う事?」


「勿論、必要であれば責任は取る、だが、もう少し話を聞かせて欲しい」


「だが、まずは何か着てくれないか? 掛けてあげた俺のシャツでも良いから」



と、久々に主人公らしい発言をするおっさん (ア)


そうです、忘れられているかも知れませんがおっさん (ア)が主人公です。



おっさん (ア)に言われて、ようやくいそいそとおっさん (ア)のシャツを着るアルト、もちろんおっさん (ア)の方が体が大きいのでぶかぶかとなる。


アルトの小さな身体に引っ掛けるようにおっさん (ア)のシャツを着ているため、彼シャツ状態ご馳走様である。


アルトが匂いを嗅ぐ様な仕草を見せたため焦るおっさん (ア)加齢臭はないと信じたい!



「で、だ。 少し落ち着いたところで話は戻るのだが」



「はい、アルのナマエはアルトといいます、9さいです」


「イマはひとりでモリのおくのほうにすんでます」


「カアサマから、オトコのヒトにハダカをみられたらセキニンをとらせなさい!っていわれてたのです!」


「それに、あんなことやこんなことまでされたら、アルはもうおヨメにいけないのです!」


「それでおにいさん(?)(小首をかしげながら)セキニン、とって(結婚して)くれないのですか?」




と、決めポーズをとるアル、その完成度と破壊力の高さから察するに、カアサマによっぽど仕込まれたのだろう。


おっさん (ア)がロリコン(変態紳士)だったらイチコロである、否、例えロリコン(変態紳士)でなくとも、その可愛さには人類皆イチコロであろう。


天然(+)の魅力(テンプテーション)にやられつつもおっさん (ア)(変態紳士)、アルに話を聞くのであった。


ロリコン(変態紳士)じゃないよ?(大事な事なのでry)







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