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親切心と皮肉って紙一重かも

今日の黒猫目線

第1話  ~黒猫目線~

昼過ぎの公園のベンチにて。

今日も公園ではしゃぐガキが数人。

そのガキを公園に連れ出すということを理由に、めんどくさいであろう家事から抜けてきた主婦が数人。

あとは隅っこのベンチで煙草を吸いながら、競馬新聞を黙々と読んでるおっさん1人。

  

そして今日も1人ぼっちの俺が木陰の下で、1人ぼっち。

零「あっつ。」

 

季節は夏だ。

ガキは夏休みに入り、無駄に舞い上がり無駄に有り余るエネルギーを公園でギャーギャーと奇声をあげながら発散。

零「うん、うるさい。

ガキはそんなとこにエネルギー使ってねーで、家で黙って宿題やってろ。

さもないと最終日にたまりにたまった宿題に泣かされるぞ。」

別にこれは皮肉で言ってる訳じゃ無い。

俺の心からの親切心だ。


主婦は日頃の旦那の愚痴やガキの世話の愚痴。

そしてたいして興味もなく詳しい訳でもないだろうに、政治家やらどっかの国の法律がどうのこうのとか。

零「それ楽しいか?

こんな炎天下の夏の日のもとみんなで愚痴をはいてスッキリしてるつもりか?

あなた方に全く関係ない第三者の目線で言わせてもらおう。時間の無駄であり、自分の無知と愚かさの発表会にしか聞こえないからな。」

もちろんこれも、親切心から言っている。


ベンチで煙草を吸いながら競馬新聞を読んで頭をかかえてるおっさん。

零「帰れ。働け。遊べ。

それに頭を悩ませるくらいならば、違うことを考えろ。例えば、お前のその長いか短いかも知らんが残りの人生をもっと明るくしようとか考えろ。」

これは割と本当に親切心だ。まあ、小さな親切大きなお世話ってやつかもしれないが。



こうして1人で呟き、心の中で自分をフォローし1人ぼっちで今日も終える。

零「今日も平和だ。

  シュークリーム買って帰ろう。」


            ~おしまい~



ソラタビの質問コーナー!!!!!

イェーイ!!

っと言うことで、ソラタビの第1作目の第1話が終わりました!笑

完璧に見切り発車でいったら想像以上に文字数いってなかったので、その穴埋め的な感じで唐突にこれ始めました!!笑笑

まー、なにかソラタビに興味もたれた稀有な存在な方がおりましたらドシドシ質問お願い致します(o_ _)o

こんなのが物が読みたい!

こうした方が良い!

こんなクズ作品で喧嘩売ってのかこら!

俺の、私の、時間を返せって思った方も!

アドバイス、感想、質問どしどしお待ちしておりますヾ(o´∀`o)ノ

あんまり言われると凹むので、そこだけお手柔らかに。。笑

でわでわ!この辺で!また会う日まで(´▽`)

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