イケメンだ!
どっと疲れた気分だ。
どうしてだろう・・・
「次はあそこの湖に行ってみましょうか」
なんで、そんなに元気なんだ。
だが、とりあえず
「わかった」
返事していた。
*
「ここの湖って下界とつながってるんですよ~
私たちが来たのは特殊な神会用の特別なところからだったんですけど
ここは普通にたくさんの人が出入りしています。」
「へぇ・・・きれいだな、ここの水」
「でしょう! ここはツクヨミ様が管理してらっしゃる湖で
上界で最もきれいな湖です。カナレ湖っていうんです。」
カナレ湖
エメラルドグリーンカラーのきれいな湖。不思議な色の魚もいる。
ツクヨミ様が管理しているらしい。
この湖は上界保護自然遺産に認定されているらしい。
あれか。世界遺産か。
「縁さん。お久しぶりです。」
「ツクヨミ様!!お久しぶりです」
「こちらの方はどなた様でしょう?」
「今年の当人です。いま上界を案内しているところです」
「今年もよろしくお願いします」
やけにイケメンな男が現れた。
名前はツクヨミ
カナレ湖の管理者だ。
整った顔して、ザ・さわやか★ な男だ。
「そうだ。これお土産です。二人で分けて食べてください」
ツクヨミ様が差し出したのはお団子。
「みたらし団子っていうらしいです。とてもおいしいですよ~」
笑顔がまぶしいぜ・・・
「ありがとうございます」
縁の目はハート♡だ。
「では僕はこれで」
最後までカッコいい男だな。
「ツクヨミ様ってイケメンですよねぇ」
縁はもうツクヨミ様の虜だ。




