一ゲーム。
みなさんよろしくね。
僕には意味がわからない。
なぜ、あんな変な小説がアニメ化になるなんて、それに賞を取らないでアニメ化なんてなるわけないし。
僕は不思議で仕方なかった。
その不思議な出来事は1ヶ月前に遡る。僕のスマホにメールが来ていた。そのメールを開いてみるとそこには
「あなたが送りになった小説は編集者の話し合いにより、特別にアニメ化にすることがきました。このアニメ化の評細に関しては住所を教えますのでここへ来てください。」
で、そのメールが来て、住所の通りに来てみたらこの廃棄にされた学校に来ていた。
「絶対におかしいからな、ここで僕の小説がアニメ化の話をするのは、普通は家とかで話すものでは、そんな疑問を持った僕が急にナイフが首筋に、
「あなたは誰、まさか愉快犯、変態、まさか私を陵辱をしに。」
「ちょっと待って、僕はただメールでここに来るように言われた人だけど」
それを聞くと、その女の子はナイフを下ろした。分かってくれたみたいだった。
僕はその女の子と話をしてみた。
その女の子は神崎ユウナと名乗り、僕と同じ状況だということも話してくれた。
僕の自己紹介を終わらせ、座っているのはあんまりやだから。僕は立ち上がり。
「まぁ、広いところに行こう、そっちの方が人に会えるかもしれない。」
「それもそうですね。」
そして、広いところに出る。
初めて知るのだった。
それは小説アニメ権奪い合いという死のゲームということを。