11章の登場人物紹介
11章の登場人物紹介
○ サラサ 17歳
ペーシア王国にある唯一の冒険者ギルドの受付嬢の1人。
アリア達の受け入れ手続きで知り合い、腐ってた事に気付かされて奮起し始めた意外と打たれ強い少女。
公私を分ける事と無関心は違う事を実感しながらペーシア王国の復興に尽力し始める。
○ アラート 永遠の少女らしい
今代の精霊王。
元は火の精霊であったらしいが、前世のアクアに精霊王の座を譲られて精霊王になった。
色々あり、アクアを恨み、水の精霊を冷遇し続けた。
精霊王になる条件が優しさである事に気付けずにいたが今回の件で知る事になる。
しかも隠れた理由で精霊王は選ばれてるのではなく押し付けられているという事実にアラートは愕然とした。
ちなみに初代精霊王は見事に意中の相手と結婚した事を僻まれて精霊王にされた経緯があった。
精霊、精霊獣は総じて結婚願望が強いが歴代、結婚できたのは初代精霊王のみである。
アラートは最近、ウェディングドレスを眺めながらアグートのアイディアに乗るかどうか悩む日々らしい。
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