第四話 あとがき
第四話のあとがきです。
この第四話は日本での空手ルール改正を待ってからのアップになりました。
2020年のオリンピック競技参加に向けて、空手(特に組手)のルールは頻繁に変わっています。
今までは相手を投げる時に両手で2秒まで掴んでも良かったものが、今年からは片手掴み、しかも即座に投げからの攻撃で一本に変更されました。
また、私が市民大会に出ていた三・四年前は、ウォーニングは相手に得点として加算されていました。
おそらくこれからも世界空手道連盟を筆頭に空手のルールは変わっていくでしょうが、第五話以降も2015年の空手ルール+独自ルールで書いていきたいと思います。
あ、次回は温泉回ですよー。
追記:2017/08/11
2017年に空手のルールが大きく変更になりました。
今までは同点の場合に延長戦がありましたが、2017年からは先にポイントを取った選手に『先取』が与えられ、試合終了時に同点だった場合には『先取』をとった選手の勝ちとなり、延長戦を行わないことになりました。
また、監督が抗議カードを挙げて、VR判定(録画をスロー再生リプレイ確認)で攻撃判定を再確認をすることも出来るようになりました。
試合の流れをその都度止めるルールですが、一つ一つの動作が速い空手ならではの変更だと思います。
以上です。




