第六話 あとがき
6話のあとがきです。
山梨県で空手道部のある高校(限定)最強決定戦がいよいよ始まりました!
前編と後編に分かれています。
優勝賞品は「ほうとう」一年分です。
もともと河口には川がなく、お米を作れなかった代わりに小麦で「ほうとう」を作った、と喫茶店ヌックのオーナーさんから教えていただきました。
ですからほうとうにはそれぞれの家庭の味があり、具材も様々のようです。
私も山梨旅行の際にほうとうのお店でいただきましたが、カボチャが苦手な私にとっては少し苦手な味かもしれません。
実際の組手の試合では、試合と試合の間に6話のような休憩時間はここまでありません。
試合が終わって少し経てばまた次の試合といった感じで、一番きついのは三位決定戦!!
準決勝で負けると、休む暇もなくすぐにまた試合です。
泣きそうになります。
この6話ではついに夏が幻影とお別れをしました。
一歩ずつ成長しております。
峰山先生も夏への助言があったからこそ、今でも彼女の成長を見守っているのだと思います。
次はいよいよ決勝戦です。
また色々と試合を研究してから書いていきたいと思います。
それでは7話でまたお会いしましょう!




