エンカウントします。
自分たち一行は、珍味な肉を倒しに行くことになった。
回想
「もっと上手い飯ある~?」
と、右京。
「ここにあるのでじゅうぶんだろ!?」
と、渡辺。
「せっかくだから、珍味肉しょくざいとりにいこうか~」
とリン。
「「「「「行く!」」」」」
と、全員。(あれ? 一人多い気が…)
「作者です。 議ゃーーーー」
自分の横に木刀二つ、脇にさしている子供がいたりするが、お構いなく外に蹴り飛ばした。わけのわからない叫びもやめて欲しいな。
「じゃ、狩にいくぞーー」
「「「「オーー」」」」
というわけだ。
『到着しました』
アナウンスがなる。一行は外に出て、自分は気絶した。
「おい、おまえ、どうした?」
「は、はちゅー類???」
じぶん、爬虫類はあかんのですよ。
(シャットダウン開始 周囲記憶再生モード)
自分が気絶しても物語は語れる。
「しょうがないな。ぼくがベッドに連れて行くか」
りんは自分を抱えてベッドにほうりこんできた。もうちょっとていねいにあつかえよ。コラ。
「あ~。ぼくもねむい」
といって、となりのベッドに入って熟睡した。
しばらくして、渡辺達が入ってきた。
「りん、起きローー!!!!!!!!!!!!」
何度か繰り返しリンの耳元で叫んでいると寝返りうったときにはたかれ、外まですっ飛んだ。
HP200
ステータスどんだけやばいんだ……。死ぬぞ?
やれやれこんなんでどうなるやら…?