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最低最悪な魔法使い  作者: 春香秋灯
養女と魔法使い
36/38

願い

 俺は操られるままに動いただけだ。

 ハガルは俺の身柄を金で買っていた。そうなると、俺は魂までハガルの奴隷だ。ハガルが願うのだ。体は勝手に動く。

 一体、どういった恨みを持っているのか、ルキエルのものだった禍々しい妖精たちは、妖精殺しの短剣に手を添え、ハガルの背中の中心にある、契約紋に真っすぐ突っ込ませた。とても、正気ではない行為だ。

 俺だけが拒絶している。だからだろう。ハガルの背中に短剣は到達しない。見えない何かによって阻まれている。だけど、今度は妖精たちも油断しない。そのまま、力を使って、突き進もうとしていた。

 神を介した契約だ。それは絶対である。その契約を妖精の力で破らせることなど、不可能なことだ。人であれば、猶更である。過去、神を介した契約を違反した敵国は、長い天罰で、大変なこととなった。地力を失い、病が蔓延り、戦争どころではなくなったという。それは、一年で終わらないかった。なんと、十年も続いたのだ。

 神を介した契約を破る、ということは、それほど、恐ろしいことなのだ。契約紋によって施された神を介した契約には、ハガル自身を守るものがあるのだろう。優先順位が決まっているのだ。帝国に絶対に必要なのは、皇族だ。だけど、皇族なんて、貴族や平民から発現する。だが、皇族を絶対とする筆頭魔法使いはただ一人である。皇族はどこかで発現するが、筆頭魔法使いというものは、簡単に生まれるわけではない。だから、契約紋上では、筆頭魔法使いの命が第一となっている。

 実際、ハガルが壊れた時、皇族を守る妖精は一斉にいなくなったのだ。この事実を俺は見て、知っている。それほど、筆頭魔法使いという存在は重要なのだ。

 ハガルが言った通りだ。皇族がいなくなったって、また探せばいい。だけど、筆頭魔法使いという守りは簡単には生まれない。だから、最終的には、筆頭魔法使いだけは生き残るようになっている。

 とんでもない衝撃が俺の体にぶつけられる。俺はそのまま吹き飛ばされる前に、全身の苦痛で、大変なこととなっていた。生身に、神からの攻撃を受けているのだ。いくら妖精憑きといえども、とんでもない痛みだ。

 見る見るうちに、俺の両手がどす黒くなっていく。何かが逆流してきた。それが、俺の体を蝕むように侵入してきた。

 穢れだ。

 痛みにも覚えがあった。どうにか、穢れを浄化しようと、俺の妖精が動き出すが、追いつかない。どんどんと、俺の手から腕、とどんどんと浸食していった。

「やめろぉ!!」

 死よりも、それまでに受けるであろう苦痛に恐怖して叫んだ。

 失敗だ!! ハガルを傷つけるなんて無理だ。俺は、凶星の申し子の偽物だ。本物じゃない!!

「無茶ばっかりだな!!」

 そこに、ありし日に見た人になった妖精がやってきて、俺の持つ妖精殺しの短剣に触れる。

「この穢れを抑えてやる。抵抗はやめろ」

「い、いやだいやだ!! どうして、俺ばっかり!!!」

 こんなのはおかしい。俺じゃなくったって良かったはずだ。だいたい、俺は本当は女なんだ。性別の時点で、間違っている!!!

 妖精は俺の手から増えていく穢れを浄化しつつ、神から与えられる何かに耐えていた。

「くそ、私にも容赦なしか。見てないで、お前も手伝え!! 悔しくないのか。お前の大事なルキエルの子孫が死んだんだぞ!!!」

 地下のどこかに向かって、妖精は叫んだ。

 途端、禍々しい妖精とは真逆の、清浄な空気をもつ綺麗な女の妖精が顕現して、妖精殺しの短剣がしつこく押し付けられる切っ先に手を伸ばした。

 これまで、びくともしなかったというのに、女の妖精の綺麗な手を傷つけながらも、そこに、ヒビが入った。

「今です!!」

 何かを感じたハガルは叫んだ。途端、ヒビを通って、一体の妖精が飛び出した。それと入れ替わりに、俺が持つ妖精殺しの短剣は、ハガルの背中に突き立てられた。

 確かに感触はあった。だけど、そこからどんと俺は吹き飛ばされ、意識を手放した。






 ベッドに座っていた。その先には、机を掃除する男がいた。俺には背中を向けて、丁寧に作業していた。

 机には見覚えがあった。座っているベッドもだ。

 まさか、と思って、目の前にいる男を見ていると、男は何かを感じて、振り返った。

 素顔の半分を目隠しによって隠されていた。よく見れば、服装も、筆頭魔法使いが使う布と同じものが使われている。体全てを妖精封じをされているのは、ハガルと同じような、化け物じみた力があるのだろう。

 男は口元に優しい笑みを浮かべた。

「また、覗き見か、ハガル!!」

 悪戯っ子みたいな話し方だ。男は俺のほうを見て、その先にいる何かを見ていた。

 男は綺麗になった机に座った。

「もう、帝国中の壊れた道具は直した。俺も暇になった。いつだって、来い。昼でも、夜でも、いつだって、待ってる!!」

 遠いかなたにハガルはいるのだろう。ハガルはだいたい、城にいる。そこから、ハガルはこの男を妖精を通して観察しているのだろう。

 何も返事らしい返事がないようだ。男は不満そうに溜息をついて、顔の半分を隠す目隠しを外した。驚いた。片目は、妖精の目だ。しかも、それは、まともではない。壊れているから、この男の妖精憑きの力は暴走し続けている。その力のせいで、男の素顔は、ハガル並に美しい。妖精憑きとしての格も、ハガル並だ。ただ、持っている妖精は、ハガルの半分程度だ。

「わかっているだろう。俺はここから動けない。動いたら、俺は壊れるんだ。だから、ハガルから来い!! 手紙だって、いっぱい出してるんだから、返事をしろ!!! どんだけ、俺の扱いは軽いんだよ!!!!」

 やけくそになって叫んで、それから、俺を見た。目の前にずっといたというのに、男はこれまで、俺に気づいていなかった。

 気づいて、男は笑顔を見せた。

「お前たち、そんな所にいたのか!!」

 笑顔でいう男。

『ルキエル!!』

『探したんだ!!!』

『もう、離れない』

『悪かった、あんなことして』

『我々が間違っていた』

 俺に憑いていた禍々しい妖精たちが、目の前の男の元へと移っていく。

 そうして、わかる。俺自身が軽くなった。ずっと、俺は禍々しい妖精たちに憑かれていたから、その重さに気づかなかった。これほどのもを背負っていたのだ。

 この、ハガルと変わらぬ美しい男がルキエルだ。確かに、これほど美しい男では、誰もが傾倒するだろう。

 禍々しい妖精たちは、ルキエルを抱きしめて、泣いて、喜んだ。

「なんだ、しばらく会わない内に、小さくなった?」

『お前が大きくなったんだ!!』

『もっと、お前のためにしてやればよかった!!』

『神の役割など、無視していれば良かったんだ!!!』

「もう、泣くなよ! これじゃあ、昔の逆じゃないか。昔は、俺が泣いて、お前らが励ましてくれたってのにな」

『頼もしくなって』

『もう、置いていかないでくれ』

「置いてったのは、お前らだろう。見えなくなったからって、離れちゃったくせに。わからないと思っていたか? 見えなくたって、感じてたんだ。約束破りやがって」

 ルキエルは、禍々しい妖精たちが約束を破ったことに、酷く怒っていた。押して、放して、ルキエルは不貞腐れる。

『す、すまなかった!!』

『お前は、我々よりも、あの妖精殺しの男ばかり可愛がるから!!!』

「俺がどれほど、嘘つきが許せないか、わかっているよな。あの男は、大嘘つきだから、許さなかった。お前らも許さない」

『そんなぁ』

『ルキエル!!』

 この男も、どこか女みたいな感じがする。ここも、ハガルと同じだ。

 どんな約束を破られたのやら。不機嫌になるルキエルに、禍々しい妖精たちは頭を下げて、どうにか許してもらおうと必死だ。

 そういう姿をしばらく見て、ルキエルは噴き出した。

「もう、許してるって。だから、もう、離れるなよ」

『ああ』

『離れない』

『ずっと一緒だ』

「………そうだな、ずっと一緒だな」

 ルキエルは、禍々しい妖精たちを力いっぱい、抱きしめた。






 目を覚ましたのは、いつもの俺の私室だ。体のあちこちが痛かった。だけど、いつもと違う感じに、俺は首を傾げる。何か、大事なものを失った感じだ。

 俺が目を覚ますと、ベッドの脇にいたハガルが枕元にやってきた。

「ルディ、体は大丈夫ですか?」

「………ハガル、は?」

 まだ夢うつつだったが、ハガルの背中に妖精殺しの短剣を突き立てたことを思い出した。見た限り、怪我一つなさそうだ。

 ハガルは、気まずそうに視線を反らす。

「問題ありませんよ」

「あるよ!!!」

 ハガルの後ろでは、皇帝ライオネルがハガルに拳骨を下ろしていた。

「いったぁー」

「筆頭魔法使いの屋敷を半壊させるって、前代未聞のことだよ!!! なんで、私の代でそんなことするんだ!?」

「きちんと直しますから」

「元に戻せ!!」

「………」

「何やってくれてんだよ!?」

 皇帝ライオネルは叫ぶしかない。ハガル、元には戻せないんだね。

 俺が過ごしている部屋は無事だったのか。見えないけど、半分は大変なこととなっているという事実に、俺はもう一度、ベッドに潜り込んだ。その半壊、きっと、一部は俺のせいだ。

 皇帝に叱られても、ハガルはこれっぽっちも反省しない男である。

「いつかは壊れるものです。せっかくですから、新調しましょう」

「誰が!?」

「伯爵に手伝ってもらいます。私一人では、元には戻せません。ですが、道具作りの才を持つ伯爵であれば、もっとすごいものを作ってくれるでしょう。以前から、改造したいと言っていました」

「お前らはいいけど、新しいことやるってのは、色々と大変なんだよ!! あれはあれで、完璧だったんだ。完璧なものをさらに改造なんか許可するわけないだろう!!!」

「壊れたんだから、新調するしかありません。きっと、喜びますよ」

「わざとだな!!」

 また、ハガルはライオネルに拳骨を食らった。ハガル、言い方が悪いよ、それは。

 聞いて、見て、呆れるしかない。

 だけど、ふと、軽い空気に、妙なものを感じた。まだ、大事な何かを忘れているような気がする。

「ハガル、ラインハルトは」

 俺の記憶では、ラインハルトが死んだばかりだ。なのに、場の空気は和やかだ。

「もう、密葬も終わりました。ラインハルトは表向きでは生きていることとなっています」

「大丈夫か?」

 ハガルの息子ラインハルトが亡くなったばかりの頃のハガルは壊れていた。心配だった。

 だけど、目の前にいるハガルは、とてもすっきりしている。それどころか、俺のことを酷く心配している。

「私は大丈夫です。元に戻っただけですから」

「? どこが?」

「ルディ、わかりませんか? やはり、そうなってしまいましたか」

「何が?」

「ルディの妖精憑きの力が天罰により、失われてしまったのですよ」

「………あ」

 言われて、やっと気づいた。俺が見ている景色に、妖精がいない。耳に聞こえる妖精の煩い声もない。

 景色がすっきりして、静かだけど、それは疲れているからだ、と俺は思っていた。

 魔法を使おうとしてみたが、それすら出来ない。本当に、何も起こらなかった。

「私を攻撃したことで、ルディが天罰を受けたのですよ」

「なあ、凶星の申し子が持ってた妖精まで使って、何をさせたんだ?」

「どういうことだ、ハガル」

 皇帝ライオネルすら、ハガルの企みを知らない。

 全てが終わって、すっきりしたハガルは、適当な椅子に腰かけた。話が長くなるのだろう。俺は体がまだだるいから、横になったまま、ハガルの話に耳を傾けた。

「ルキエルの願いを叶えるためです」

「あの凶星の申し子の願いって、帝国を壊すことじゃないのか?」

 凶星の申し子は悪事の塊である。そう、神よって作られるのだ。だから、凶星の申し子の最終的な目的は、帝国を壊すことである。それを防ぐのが、ハガルのような筆頭魔法使いである。

 だいたい、貧民のルキエルと筆頭魔法使いのハガルは、生涯、敵同士なのが、神の定めである。

「ルキエルは確かに、凶星の申し子としての格を上げるために、妖精たちに教育を受けるはずでした。ですが、幼い頃に、ルキエルはある男に寿命を捧げました。凶星の申し子は善行を行うと、格を落としてしまう。格を落としたことで、ルキエルは、悪事を教育する妖精たちを視認出来なくなってしまったのです。そこから、凶星の申し子の運命はねじ曲がりました。そうして、幼い頃に慕った男のために、寿命を捧げて、人並の寿命と普通の妖精憑き並の格におさまってしまいました。それがルキエルです」

「けど、あのルキエルは、ハガル並の力を持っていた」

「ルキエルのことは知らないでしょう。それ以前に、ルディは、ルキエルが死んだ後に生まれました」

「夢で見たんだ。でも、夢だから」

「それは、ルキエルでしょう。あの妖精殺しの短剣を使って、ルキエルは妖精の女王を撃退しました。あれは、ただの妖精殺しの短剣ではありません。それを通して、あなたは過去のルキエルを見たのでしょう。そう、死の際のルキエルは、格を得ていました。ですが、凶星の申し子としての格ではありません。妖精憑きとしての格です。ルキエルは過去、妖精の女王と戦い、妖精の女王が支配する妖精を盗ったんです。そのため、私並の格を持っていました」

「妖精の女王って、まさか」

「そうです。妖精に寿命を盗られる一族であるステラとラインハルトは、ルキエルの子孫です」

 それは、ハガルの息子ラインハルトから語られなかった真実だ。

 死んだ今、ラインハルトがその事実を知っているかどうか、俺はわからない。だけど、ラインハルトは俺と対峙する時は、家族のようだった。俺の名前とかに、何か感じていたのかもしれない。

「別に、ルキエルは妖精に寿命を盗られる一族を助けるために戦ったわけではありません。遺書にもありました。たまたま、巻き込まれたから、と。ルキエルは格を落としたとしても、凶星の申し子です。あらゆる災厄を呼び寄せます。それが、妖精の女王でした。ルキエルは、妖精の女王が支配する妖精を盗りましたが、受け入れる許容量を越えてしまったため、余生のほとんどを眠っていました。そして、死の時に、私の妖精に、盗った妖精全てを譲ったのです。その妖精の数は、私が生まれ持つ妖精と同等でした。そこから、私の苦行が始まりました」

「………あ」

 少し考えて、気づかされた。

 妖精憑き同士の戦いは、妖精の盗りあいである。妖精を盗られた妖精憑きは負ける。その後、普通ならば盗られた妖精は返されるのだ。

 しかし、性格の悪い妖精憑きだと、そのまま支配を塗り替えて、返さないことがある。だけど、そうやって盗った妖精は無尽蔵で妖精憑きは受け入れられるわけではない。

 だいたい、生まれ持っている妖精の半分くらいは、盗った妖精を受け入れられる、と言われている。

 ハガルの妖精は、ハガルが生まれ持つ妖精と同等の数の妖精をルキエルから受け取ったのだ。

「そうです、私が狂っていたのは、気狂いではありません。許容量を越えた妖精を支配し続けていたからです」

「何故、そんな無茶をしたんだ!? 妖精を解放すればいいだろう!!! もう、ルキエルは死んだんだから」

「それでは、カーラーンは妖精の王にはなれません。ルキエルの望みは、私がルキエルの守護のために与えた最高位妖精カーラーンを妖精の王にすることでした。そのために、ルキエルは、残った生涯を許容量を越えた妖精を体におさめ、カーラーンに渡したのです」

「っ!?」

 壮大な願いだ。

 妖精の女王が支配していた妖精のほとんどをルキエルが奪ったということは、その総数を持っていれば、最高位妖精カーラーンは妖精の王になれる。だけど、カーラーンはハガルの妖精だ。カーラーンがそれだけの妖精を支配するということは、ハガルに大きな負担となるのだ。

 そうだとわかっていながら、ハガルは受け入れたのだ。

 気狂いに陥っても、様々な方法で、どうにか正気を保とうとした。賢帝ラインハルトの遺骨を食し、狂皇帝ハイムントに溺れ、愛する妻ステラと息子ラインハルトの捨て身の愛を受けて、ハガルは耐えた。

「それと、俺を凶星の偽物にするのと、関係はあるのか?」

「契約紋つきの私から妖精を奪うのは、よほどのことなのですよ。格云々は関係ありません。神との契約により、私の妖精は、私自身に縛り付けられているのです。ですが、ルキエルは私から高位妖精を盗りました」

「まさか、あの、妖精?」

 ハガルに攻撃する場にやってきた、綺麗な女の妖精がいた。

「元は高位妖精でしたが、ルキエルと過ごすうちに、最高位妖精へと格上げをしたのです。そうして、ルキエルが死んだ後も、ルキエルの子々孫々を守っていました。時には、ラインハルトに味方したのですよ。ラインハルトは、最後、ラインハルトだけの妖精を手に入れていました」

 涙が出た。ハガルの息子ラインハルトは自分だけの妖精がいない、と俺の前で泣いて悔しがった。

 なんだ、ちゃんと、いたんだ。最後の最後で、ラインハルトは、自分だけの妖精を持っていた。

 時々、妖精がいないと不可能なことをラインハルトはしていた。ハガルが妖精を取り上げても、ラインハルトは魔法を使ったことだってあった。それは、あの女の妖精が、ラインハルトの味方をしたからだ。

「契約紋を越える力をルキエルは持っていました。だから、どうしても凶星の力が必要でした。私の妖精カーラーンは、私の側から死ぬまで離れられません。ですが、私は、生きている内に、カーラーンを妖精の王にしたかった。だから、凶星の力を利用することにしました」

 それは、とんでもない不確かで、壮大な方法だった。

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