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最低最悪な魔法使い  作者: 春香秋灯
養女と魔法使い
20/38

野良の妖精憑き

 いつものように、大人の男の元に連れて行かれる。父ちゃんが客を連れてくる。アタシは、その客の膝に座り、ただ、大人しくしていればいい。

 いつも、体のあちこちを触られ、時には、口に舌をいれられ、として、一方的に何かされる。逆らったりすると、父ちゃんに殴られるので、我慢した。

 もう、それが普通だったから、逆らったりしない。これが終わった後は、父ちゃんからご褒美が貰える。だから、大人しく受けていた。

 その日はいつもと違っていた。身綺麗な、ぱっとしな男がやってきた。

 これまでの大人は、がっしりして、変な臭いをさせていた。アタシは身綺麗にされているけど、父ちゃんはそうではない。だから、そういう変な臭いが普通だった。

 だけど、この客はいい匂いをさせていた。それが、心地よい。

 客は普通に椅子に座って、ニコニコと笑っている。そんな客の前にアタシは行く。いつもの通りに、客の膝に座ろうとした。

「隣りに座れ」

 どこか、命令を馴れている感じだ。そう言われて、アタシは言われた通り、客の隣りに座った。

 客はアタシを頭のてっぺんから足の先までジロジロと見た。これまで、手を出されるのが当然だったから、こうやって見られるだけなのは、馴れない。アタシは戸惑った。

「お客さん、ほら、好きにしていいから」

 父ちゃんが客にいいながら、アタシを客の体に密接するように押した。

 客はというと、アタシとは距離をとるように、少し、離れた。

「客引きに着いて来てみれば、こんなガキだなんて、聞いてない」

「この子を好きにしていいんですよ」

「好きにって、どういう事だ?」

「こんな小さい子に、悪戯することなんて、帝国では犯罪です。ですが、こちらは、金さえ払えば、黙っていますから」

「ふーん、そういうことか」

 笑顔で、客は納得した。客はアタシの肩を抱き寄せる。

「ちょっと成長が足りないな。もっと食べさせろ。抱き心地が悪い」

「それは、まあ、仕方がないことです。ほら、俺は病気だから、大した金も稼げないですし」

「このガキが金を稼いでいるじゃないか。さっき、俺は十分な金を払ったぞ」

「こういうことをするには、それなりの所に上納金を払わないといけない。それがバカ高いんですよ」

「俺は、もっとこう、柔らかいほうがいいな。こんなガリガリなのは、抱き心地が悪い」

「俺も、そうしてやりたい!! 俺の体が病気でなければ!?」

「可哀想だな。じゃあ、俺がこの子どもを買ってやるよ」

「………は?」

「いくらだ? お前も子連れでは生きていくのも大変だろう。だから、俺がこの子どもを買ってやる。いくらか言え」

「い、いや、しかし、俺の、たった一人の家族ですから!!」

 上ずった声で父ちゃんはいう。

 客と父ちゃんの会話を聞いていても、アタシはよくわからない。ただ、父ちゃんが嬉しそうに笑っているのだから、アタシも嬉しくなる。いい事が起きているんだ。

「この子どもが気に入ったんだ。いい値段で買ってやる。こう見えても、金はあるんだ」

 そう言って、懐から金貨の入った袋をぽんと出した。その音に、父ちゃんの目の色は変わる。慌てて拾って、中身を確認する。

「たった一人の家族だから、それでは足りないだろう。だから、残りの金貨をここに持ってくる。それまで、この子どもを連れて、どこかに逃げるなよ。逃げたら、ただでは済まさんからな」

「もちろんです!!」

「あと、もう店にも立たせるな。いいな」

「大事に、隠しておきます!!」

 そうして、アタシは客に何もされず、店の奥へと連れて行かれた。

「あの、アタシ、今日は」

「大人しくしてろ、いいな」

「う、うん」

 今夜もご褒美が貰えるかどうか心配だったが、父ちゃんが怖い顔をするので、飲み込んだ。下手なことを聞いて、ご褒美を貰えなかったら、がっかりだ。

 だから、アタシは大人しく、店の奥で待っていた。そして、夜はいつもの通り、父ちゃんからご褒美を貰った。





 次の日、早朝から、外は物々しくなった。

「一体、誰だ!?」

 普段から、昼まで寝ている父ちゃんは機嫌悪く、外に出ていった。アタシも父ちゃんと同じ生活をしていた。父ちゃんの側で寝ていた。

 何をやるにしても、アタシは父ちゃんのいう通りにしていた。父ちゃんは外に出て行ったけど、アタシは大人しく待った。そこから出ることすら、アタシは父ちゃんの許可が必要だった。

 衣食住、全て、父ちゃんの言いなりだ。トイレ一つ、父ちゃんの許可がないと行けない。

 外は騒がしい。父ちゃんの叫びのような声が聞こえる。だけど、アタシは、動けない。どこに行くにしても、アタシは父ちゃんに従わないといけない。

 そうして、じっと待っていると、部屋のドアが開いた。

「ここにいましたか」

 昨夜の客だ。地味な顔立ちはそのままだが、着ている服が違う。昨夜は、どこにでもいる感じの服を着ていた。だが、今、着ている服は、派手で、装いが高貴だ。

 優しい笑顔を見せる昨夜の客。

「今日から、お前は私の養女です。金で買いましたから、お前は、私に絶対服従です」

 だが、その口から出てくるのは、支配者の言葉だった。

 だけど、アタシは常に誰かに支配されていた。頭の隅で、主人が父ちゃんからこの男になったんだな、程度である。

 昨夜の客に手を引かれて外に出れば、父ちゃんが物々しい人たちに抑え込まれていた。

「この、離しやがれ!! おい、こいつらを吹き飛ばせ!!!」

 父ちゃんの命令で、アタシは力を使う。途端、父ちゃんを抑え込んでいた奴らは吹き飛んだ。

 父ちゃんは自由になるなり、アタシの腕を引っ張った。

「そいつも吹き飛ばせ!!!」

「はい」

 頭の中では、やはり、父ちゃんが主人だった。主人は変わっていない。だから、昨夜の客に向かって、アタシは力を使った。

 ところが、昨夜の客に、アタシの力が盗られてしまった。

「どうした!? はやく、あの男を吹き飛ばせ!!!」

「妖精憑きは帝国のものです。それを私利私欲で使うことは、罪ですよ。よりによって、私の前で使わせるなど、罪を認めたようなものです」

 あの地味な感じだというのに、昨夜の客は嫣然と微笑む。その微笑みに、何か色香があり、父ちゃんも一瞬、飲まれた。

 そうして、呆然としていると、隣りにいた父ちゃんは、人の目には見えない何かによって、地面に叩きつけられるように抑え込まれていた。その隙に、昨夜の客に似通った服を来た男たちが、アタシを父ちゃんから離した。

 昨夜の客は、父ちゃんの頭を踏みつけた。

「金で解決してあげようとしたのに、別の飼い主を連れて来るとはな」

 昨夜の客の視線の先には、いつも、父ちゃんから金を奪っていく男が捕縛されていた。真っ青になって、膝をついて、怯えている。

「それで、この娘の飼い主はまだいるのか? 話をつけないといけないから、教えてくれ」

「い、いえ、俺は、ち、違う!!」

「さっき、そう言ったじゃないか。先に金を払って買ったんだ、と。さらに、役人に訴えるぞ、とも言っていたな。ほら、騎士団を連れて来てやった。訴えろ」

 昨夜の客がそう言えば、武装した、物々しい集団が前に出てきた。

「あんた、一体」

「私のこの服を見て、どこの誰かだとわからないとは、私もまだまだ、知名度が低いな」

 父ちゃんをギリギリと踏みしめつつ、落ち込んだように溜息をつく昨夜の客。

「ハガル様、我々をここまで足を運ばせておいて、これはどういうことだ?」

 物々しい集団で一番偉そうな男が、昨夜の客に向かって文句をいう。

「私は家族を持つことは出来ない。だから、養女をとることにしたんだ。だが、この娘の父親は病気で働けないと言っている。だから、金で解決をしようと考えた。しかし、ほら、非合法なことをしている。そこで、お前たちの出番だ!!」

「くだらん!!!」

 一番偉そう男が激昂する。

「貴様は、帝国で二番目に偉い男だというのに、酒は飲む、女は買う、賭博はすると最低最悪なことをしただけでは飽きたらず、今度は、家族を金で買うだと!? どこまで最低最悪なんだ!!!」

「誉め言葉だ」

 これっぽっちも、昨夜の客は反省しない。叱られているというのに、むしろ、喜んでいる。

「諦めてください!!」

「ハガル様には、諦観の気持ちで!!」

 武装した男たちと昨夜の客と同じような服を着た男たちが、一番偉い男を止めた。そうしないと、今にも、昨夜の客は殴られそうだからだ。

「弱い家族を持っても仕方がないでしょう。弱い家族は私の弱点になってしまいます。だから、力のある者を家族にするのですよ」

「どういうことだ?」

「この子は、百年の才能の持ち主です」

「っ!?」

 アタシにはわからない話だが、それだけで、この怖い大人たちは、昨夜の客を責めるのを止めた。

 昨夜の客は、優しい笑顔を浮かべたまま、アタシを見下ろす。

「お前は、今日から私の養女です。そう決めました。来なさい」

「父ちゃんは?」

 一緒にいるのが当然だった。いくら、主人が変わっても、父ちゃんは父ちゃんだ。

 父ちゃんを見れば、嬉しそうに笑っている。アタシは、正しいことを言っているのが、これでわかった。今日も、父ちゃんからご褒美を貰える。

 昨夜の客は、踏みつけたままの父ちゃんを不思議そうに見下ろす。

「私の側にいたら、すぐ、死んでしまいますよ。連れて行けません」

「じゃあ、アタシも行かない」

 アタシは父ちゃんの側に座り込んだ。このまま離れたら、父ちゃんに罰せられる。だから、父ちゃんを踏みしめる昨夜の客を押した。

「やめないか!!」

 それを一番偉そうな男がアタシを抱き上げて止めた。

「離して!!」

「死にたいのか!? この男は、気に入らないことがあれば、赤ん坊でも殺すぞ!!!」

 言われた内容は理解出来ない。ただ、怖いというものだけを感じた。

「離してよ!!」

 それは、怒鳴ったこの一番偉い男だ。怖い!!!

 だけど、アタシの見えない力は昨夜の客に盗られてしまっている。どんなに念じても、アタシは自由にならない。

 昨夜の客は、父ちゃんのことなんて見向きもしない。踏むのをやめたけど、見ていない。一番偉そうな男に抱き上げられるアタシを面白そうに見る。

「昔の私を見ているようです。いいですね、これは。教育しがいがあります」

 手を伸ばしてくる。それにアタシは怯えた。頭を叩かれると思ったからだ。

 だけど、昨夜の客はアタシの頭を撫でた。

「怖いのは仕方ありませんね。私の前では、全て弱者ですから。ですが、お前はこの国で二番目に強い存在となります。いつまでも、そこで怯えてもらっていては困る。下ろしてください」

「子どもに、そんな厳しいことを」

「お前が主となるのなら、そのまま抱き上げていればいい。だが、妖精憑きは帝国の物だ。帝国の真の支配者は皇帝だ。お前は、皇帝か?」

「そんなつもりで言ったんじゃない!! この子ども、何もわかっていないんだぞ」

「だから? 何も知らない、真っ白だから、簡単に大人に騙される。その騙す大人に、お前がなるのか?」

「私はそんなことしない!!」

「騙す大人は、私だ。そして、この子の主は、私の皇帝だ。この子を優しく甘やかすのは、皇帝の仕事だ。皇帝は、筆頭魔法使いのご機嫌取りがうまくないといけない。さあ、離しなさい」

 不承不承と、アタシは下ろされた。それからすぐ、アタシの両腕に鉄の枷がつけられた。重いそれに、アタシはどっと疲れる。なのに、昨夜の客はアタシの手を握って、歩かせる。

「あの父親は忘れなさい。今日から、私が義理だが、父親だ」

 そう言われても、アタシはわからない。昨夜の客の手を振り払って、父ちゃんの元に戻りたい。だけど、アタシの体は鉛のように重い。何か吸い取られているような感じだ。だから、ちょっと引っ張られるだけで、アタシは地面に膝をついてしまう。

「その程度で、倒れてしまうのですか。思ったよりも、貧弱ですね」

「ハガル様とは違いますよ。我々でも、その手枷一つで、それなりに疲れます」

「百年でも、やはり子どもですか。仕方がありませんね」

「ハガル様!?」

 昨夜の客はその華奢な腕でアタシを抱き上げた。それに悲鳴のような声があがる。

「ハガル、無理をするな。お前は腕っぷしは貧弱なんだから」

「これくらいは、私だって持てます!! 若い頃は、弟たち、妹たちをこうやって抱きあげて、家につれ帰りましたよ」

 一番偉そうな男が手を出すと、昨夜の客は伸びる手を払って、頬を膨らませて歩き出した。

 周囲はとても心配していた。だけど、昨夜の客は、どんどんと歩いて行く。

 アタシは、抵抗らしい抵抗が出来ない。ただ、遠ざかる父ちゃんを見るしかなかった。

 父ちゃんは、何か話しては縋って、としているが、誰も父ちゃんの話に耳を傾けている様子はない。最後に見たのは、絶望で泣いている父ちゃんだ。

 綺麗な通りに出た所で、馬車に乗せられた。アタシを膝に乗せて、昨夜の男は改めて、名乗った。

「私はハガルです。この国では、二番目に偉い男ですよ。あなたの名前を教えてください」

「なまえ?」

「そうです。あなたにも名前があるでしょう。父親からは、何と呼ばれていましたか?」

 そう言われて、アタシは思い返す。

「おい、とか、こら、とか、おまえ、とか、呼ばれていた」

 どれかが質問の答えだろう。

 馬車には、昨夜の客であるハガルだけでなく、あの一番偉そうな男も一緒に乗っていた。アタシの答えに、驚いて、哀れみをこめて見てきた。

「名前がないのですか。それは、面倒臭いですね」

「お前が名付ければいいだろう」

「愛玩動物の名づけとは違います。まだ、この娘の役割を決めていません」

「養女にすると」

「帝国では、女の妖精憑きは魔法使いには出来ません。そう決まっています。女の妖精憑きは、裏方です。ですが、この子は百年の才能です。迂闊に裏方には出来ません。だから、養女にしたのです」

「だったら、どうするんだ?」

「男として育てます」

「養女にすると言ったじゃないか!!」

「言葉の上ではです。百年の才能の持ち主の上、女です。幸い、寿命は私よりも短いですから、私が責任をとれます」

「別に、女が魔法使いになってもいいだろう」

「女を魔法使いにしてはいけない理由があります」

「その、心が弱いとか、そういう話だったな。それは、男だってあるだろう。別に、女だけが弱いわけではない」

「あなたは女というものをわかっていませんね。もう少し、女と遊んだらどうですか」

「それとこれとは関係ないだろう!?」

「女遊びをしたこともないお前が、女を語るか。片腹痛いな」

 見るからに嘲るハガル。それを悔しそうに睨み返す一番偉そうな男。だけど、言い返せない。

「仕方ない。まずは、この子の役割を先に決めてから、名づけだな」

「別に、名前はそんなに重要ではないだろう」

「生涯、その役割を演じてもらうこととなるかもしれない。この子には、いくつかの可能性がある。そのどれを与えようか」

 品定めをするようにアタシを見るハガル。その視線は、たくさんの客から向けられていたから、馴れていた。

「まずは、私の皇帝と相談です。それまでは、名無しで、屋敷に閉じ込めです。立派な、家族ごっこをしましょうね」

「子育ては遊びじゃないんだぞ!?」

「遊びですよ。だって、この子は私が買ったんです。この子は、私の玩具です」

 笑顔で言い切るハガル。それに苦々しい顔をする一番偉そうな男。だけど、言い返さない。

 玩具とか、遊びとか言われても、アタシはわからない。ただ、父ちゃんのいう通りに動いているだけだ。遊びとかも、知らない。

 だけど、不安はある。父ちゃんと離れてしまった。もう、父ちゃんからご褒美が貰えない。

「ねえ、父ちゃんには、また会える?」

 父ちゃんのご褒美欲しさに、アタシはハガルに訊ねる。

「会いたいのですか?」

 優しい声で、優しく微笑みかけて聞き返すハガル。今までの客の中で、ハガルは一番優しい。だから、アタシは安心した。

「うん、会いたい!!」

「病気だと言っていましたから、もう会えないでしょうね」

「ハガル!?」

「だって、そう言っていましたから。働けないほどの病気なのですから、そう長くないでしょう。ただの人は、すぐいなくなります。ちょっと目を離すと、いなくなっていますよ」

「それは、お前の常識だ。こんな子どもにお前の常識を押し付けるな!!」

「次に会えるとしても、五年後か十年後ですよ。死んでいるでしょう」

「………は? 一週間とか、そういう話じゃないのか!?」

 時の長い短いをアタシは知らない。だから、アタシの上で、大人二人のやり取りを聞いていても、全くわからない。

「あなたは、わかっていませんね。帝国は、金を見せて、赤ん坊に儀式を受けさせて、妖精憑きを見つけ出します。そして、妖精憑きだった時に祝い金を両親に渡します。そうすることで、帝国は妖精憑きを両親から買い取っているのですよ。同じことを私はしただけです。金で買ったのです。あの父親は金を私から受け取ったんですよ」

「騙すようにしたんだよな」

「金を受け取りました。それで、売買は成立しました。私だって、赤ん坊の頃、何も知らないうちに、帝国に買われたのですよ。同じことをやって、いけませんか?」

「っ!?」

「まあ、私の価値は、あんなはした金額ではありませんでしたから、後が大変でしたけどね。私を両親から引きはがせなかったばかりに、帝国は、とんだ出費でしたね」

「この、性悪が」

「誉め言葉です。もっと言ってください」

 貶されているというのに、ハガルは大喜びしていた。

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