おっさんと貧乏娘（ほのぼの、日常系）２章まで（10万文字程度）　『加齢臭と転移する竜』抜粋版

”加齢臭と転移する竜”の最初の一部切り出し版です。
この序盤部分は、『ほのぼの』、『日常系』、『癒し系』という評価を受けているようです。

横浜在住49歳 中小企業勤務のサラリーマンだったという記憶を持つ男が、いきなりまったく知らないところに飛ばされた直後から物語が始まります。

主人公のおっさんが、突然変な世界に来て凄く困りますが、「変な世界に来ちゃったけど、まあいいか」と思うだけの話です。

ほのぼのした話を書こうとしていたわけではないのですが、読者さんはほのぼのした話だと感じるようです。

”加齢臭と転移する竜”は終活の話です。
500万文字近く、全編通しでは、非常にめんどくさい話なので、序盤の雰囲気が好きな方向けに、キリの良い部分を切り出しました。