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虹猿

作者:灰色のネズミ
妖怪が闊歩する世の中で、一際存在感を放つ妖怪がいた。
名は【虹猿(にじざる)】。昼夜天候問わず虹色の閃光を放ち続ける三叉の尻尾を持つ巨大な猿。軍隊をなぎ倒し、戦車を尻尾の一振りで吹き飛ばし、軍艦一隻をあっという間に沈める身体能力と怪力。その力から虹猿は人々のみならず妖怪からも恐れられていた。

そんな猿と生まれた時から戦い続けている少年がいた。キレると暴走し、妖怪に匹敵する人知を越えたパワーを持ち、その獰猛な様から鬼と謳われる威垣早輝(いがきさき)。虹猿の転がした戦車のハッチから転がり出てきた赤ん坊が、猿の膝に噛み付いた時から続く戦い。異常な世界で異常な力をぶつけ合い、猿と鬼は今日も躍り狂う。

妖怪と人間が戦う世界で繰り広げられる猿と鬼の戦い。それは成長と共に過激に、苛烈になっていきーーそして世界は彼らの決着を求める。
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