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最初から最終試験!

前回考えてたお話がデータすっ飛んでずーとサボっていたので

今回1から考え直しました、ほぼ処女作なのでまた気長にお願いします


とある高層ビルの立ち並ぶ市街地

その市街地の南方に位置する広場に5機のブラスト・ボックスが立ち並んでいた

大きさは大体2mから2.5m程だ、その全員に通信が入る


 『こちら、今回の最終試験はこのエリア:レイレールを占拠したテロ組織 タブーラインの部隊の撃破だ。』


通信画面からから男の声と顔が流れる


 『申し遅れた、私はこの試験の試験官兼司令官 オルド・シンだ。』


オルド・シンと名乗る上官の声に受験者の一人が質問をはじめる。


 『受験No243651 アルバ・エストーンです。今回の試験ですが、現役の知り合いに聞いていたものとは随分と違いますが?』


4号機に乗るパイロット、アルバの問いに


 『御苦労、アルバ。質問に答えよう、その答えは2つある、1つは君のように事前情報を持つ者に対する油断を突くものだ。』

 『ぐっ・・っ・・』


試験官オルドの返答に言葉を詰まらせる声が聞こえる


 『無論事前情報を手に入れることは正解だ、でなければブリーフィングは何の為だというところだ。

その意味は事前情報と違う部分を素直に飲み込ますための意味もある、偽情報など山ほど味わうだろう。』

 『『『『『なるほど。』』』』』

 『そして2つ目は今回のテロに敵BBブラストボックスが確認されていない

つまり一定の技量、君たちに試験を合格をできる実力があれば容易な試験だということだ。』

 『敵にBBが居ないならこの敵は何体程ですか?』

 『その質問で最後ならばそれはそのままブリーフィングで答えよう。』


他からは了承の声が聞こえる


 『ならばブリーフィングに移る。ではまず確認されている敵数は 改造WBが17機 自走砲が5台 浮遊セントリーが5機だ。

今回敵は三か所に分かれて展開している、そこでプランは2つ

 1つは2:2:1に展開 一機が突撃する間に数の少ない東、北部隊からせん滅する陽動作戦

もう1つは2:3に分かれ一番数の少ない北に2機 東に3機 合流しながら西に進軍する掃討作戦だ』


そこに一人のパイロットが名乗りを上げる


 『受験No314526 ミィス・パワレル 機体操作はS判定貰ってるからな、陽動作戦ならソロもできる』


ミィスという女性がソロを買って出た


 『おいおい、女が一人で突っ込むなんて危ないだろう、俺がやるぜ。』

 『うっせぇ男だっつの!オルド試験官、こいつに証明してやってくれ。』


どうやら男性だったようだ、長い黒髪の映える綺麗な顔立ちの青年だ


 『その前にどの作戦か聞いておこう。』

 『受験No212345 フィル・ヒートです、陽動でいいと思いますよ?ただ一応保険として2人のところは制圧6割で危ない時は一人が援護に行くとかはどうでしょう。

ちなみにソロは俺からはミィスさんで。』

 『受験No222234 トルニス・ムーニー 俺は2人が良いかな、ソロは俺もミィスでいいと思うぜ自信ありげだし。』

 『うむ、保険案としては文句はないな。

ならば今回は陽動作戦 ソロはミィスとしよう。』


どうやら作戦とソロは決まったようだ

あとは2:2の振り分け


 『もうすぐ試験開始だ、そろそろ君も話してもらおうか。』


次回

主人公の名前をだしてしゃべらせます

頑張ってしゃべらせます

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