大学数学および、大学物理の専門書あるいは高校数学のマニアックな参考書関連❤
新・私のエッセイ~ 第244弾:『工学部向けの大学数学専門書』の魅力など
・・・ひとことでいえば、
『工業系の仕事の場面で実際に使われる形での数式などが学べる』
という感じですか。
各種物理学とべったりからんでくるのも、大きな特徴ですね。
「なんのために微分方程式を学ぶのか」
なんてことも、
勉強しているうちに、ほんのちょこっとだけ見えたような気もします。
「へぇ~、こういう感じでラプラス変換やフーリエ解析なんかが使われるのかぁ・・・ふむふむ、なるほどねー❤」
っちゅー調子で、
数学のおもしろさを再確認できる瞬間じゃないでしょうか。
・・・まだ大学数学の勉強を始めて間もないぼくが、エラそうに語れるような段階でもありませんけどね(苦笑)。
ところで、最近・・・
「微分方程式、微分方程式」って感じでもって、
なにかと頻繁に騒いでおるぼくなんですが・・・
かならずしも、それらの方程式が解けるとは限らないそうですね。
・・・『常微分方程式』ならともかく、
とくに『偏微分方程式』なんかは、
「そもそも、その方程式に解が存在するのかどうかさえもわからない」というのが、あたりまえのことであり、
「ありがち」らしい。
ぼくね、
これを知ったときに、次の事実を連想しちゃいました。
高校数学での、あの2つの話ですよ。
1.いわゆる『二重根号(= ルートの中にルートがある)』だが、いつも外側のルートが外せるとは限らない。
むしろ、外せるケースのほうが稀である。
2・数列における『漸化式』だが、これも二重根号の案件と同様、いつも解けるとは限らない。
むしろ、解けるケースのほうが稀である。
・・・それでもぼくは、
『微分方程式』を詳しく学んでいきたい。
なんていうのかな、
純粋に『好き』なんですよ❤
・・・まるで「運命の恋人」みたいに・・・ね♪
大学数学のいろいろな世界・分野の中でも、
とくにぼくと「馬が合う」みたい。
(↑ きゃっ、素敵よ、おじさまッ❤❤)
・・・おあとがよろしいようで。
m(_ _)m