表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/15

花梨の性技(スキル)

「ご一緒にシャワー行きましょう!」花梨は新人らしく少しぎこちない様子で僕の衣類を脱がそうとしてくれたが、


「いや、いいよ。自分で脱ぐね。」とお断りした、風俗の客だからといって必要以上に偉そうに振る舞うのはあまり好きではない。


「では、私も脱ぎますね。」そう言って花梨は僕の側で服を1枚ずつ脱ぎ始めた。脱ぎ方も上品で可愛らしい、水色の上下揃った下着も爽やかだ。恥ずかしそうに下着を取るとささやかな膨らみの美乳&微乳が現れてきた。(……キレイだ……。ささやかな膨らみがまた可愛らしい……。)


「胸が小さくて……、ごめんなさい。」花梨は本当に申し訳なさそうに言ったが、


「いや、僕はそのくらいが好きなんです、確か世の中の男性のウチの約4割は実は小さい胸が好きらしいよ。」と告げた、実際に僕の好みは4割の方だ。


「あははっ、ありがとうございます。そうなんですね。それなら良いのですが。」そんな話をしながら花梨さんと浴室に向かった。


浴室に入ると温度を確認した後、シャワーのお湯を僕にかけ、ボディソープで体を洗いながら、花梨さんの方から抱きついてきてキスをしてきた。


上半身を洗い終わると、花梨は浴室の床にしゃがみ込み、泡立てたボディソープで僕の局部を……洗うというよりは両手でゆっくりと包みこんだ。僕の局部はいつもより固く、高く聳え立ち、


「あっ……」と自分から声が漏れてしまい、その瞬間、上目遣いの花梨と目があった。(……この娘は……、全部こちらがどう感じるか、わかって相手が気持ち良いと感じる事をやれる娘なんだ……)まだ体を洗ってもらっただけなのに……、彼女に握り締められた局部がまるでコントローラーのような役割になり、身体を操られている感覚に陥った……、そして同時に心も彼女に鷲掴みにされてしまった……。


安モーテルの浴槽は小さいが、何とか2人で浸かることは出来た。花梨は僕の脚の間に、無防備な姿勢で後ろ向きで座りこんで来る。……少し強引にあてがえば先端が入ってしまうのではないかとこちらが心配するほどに……。


僕は両手を花梨の控えめな両胸に添え彼女の美微乳の膨らみの触り心地を堪能した。浴槽から出ると、タオルで各々の身体を拭いた後、水分補給の上で、いよいよベッドに雪崩込んだ。


これまで培ってきた性技を出し惜しみなくこちらから試していった。まず、キスから始め、両乳への愛撫、下半身へのキスを一定時間行った後に、指を花梨の秘部にあてがい指の腹を膣壁に押し込むと、花梨から押し殺すような声で反応が返ってきた。


「あっ、……気持ちいいです……。」花梨の反応は悪くないようだったが、花梨の「そろそろ、交代しますね!」との意向で攻守交代となった。


彼女から、柔らかい唇を何度も重ねられて優しくキスをされ、僕は次第に幸せな気持ちになっていく。キスの後、彼女は僕の右胸部にゆっくりと口づけをしてきて、はっきりと隆起した僕の乳首を長時間…、何度も舐め続けた。


同様に左胸部にもキスされて、左乳首も長時間何度も舐め続けられた。そろそろ次は下半身かと思っていたが、そこからまさかの再度の長時間の右乳首攻撃。更に左乳首への再攻撃が展開された。


……こんなにも清楚で可憐な女性に、……ここまでじっくりと乳首を愛撫され奉仕され続けるとは……、一生懸命な彼女の姿勢もとても愛らしい。……そこからも、花梨の唇は僕の腹部から脚を丁寧になぞり、太腿の複数ヵ所にキスをしながら、じっくりと核心に迫ってきた。


そして……、袋部分から蟻の門渡り……、そこからは一気に亀頭まで舐め上げるストロークを花梨は何度も繰り返す。……ゾクゾクとする快感で、こちらも思わず声が漏れる。……もう僕は、されるがままの状態になってしまっていた……。


……とうとう花梨は僕の亀頭に軽くキスを始めた……。そして、可愛い舌を使って、ゆっくりと亀頭を舐め始め、彼女の小さなお口に僕の亀頭を含み、一頻り亀頭を弄ぶと、次第に喉の奥まで僕の固くなった局部の上半分を咥えこんでいった……。そこから……、舌を絡ませ、ほんのわずかに吸い込みながら、次第に口を上下に動かしはじめた。……彼女の右手は僕の局部の根元を握り、左手は袋部分に添えられソフトに触られている……、


彼女の口の中で展開されている微かな吸い込みと舌使い……、ゆっくりとしたストローク……、袋内の精子が彼女の手と口の操作で自動的に絞り出されてしまうような感覚だ……。花梨は時折、僕の反応を確認するかのように可愛らしく大きな瞳を僕の目に向けて来て……、ほんの数分、花梨の愛撫を受けただけで、堪らなくなった僕は、言葉通り、柔道の「参った」をするかのように、慌てて彼女の左手を右手で握り締め、


「……花梨さん……。イク……。」と声をあげ、花梨の口の中に大量の精液を放出して果ててしまった。……精液が口いっぱいに溢れているはずの花梨は、射精後もなかなか口を局部から離そうとしない……。10秒程経ち、一滴残らず精液が出尽くした後、彼女はようやく小さなお口を局部から離した。花梨は精液をどうするか少し戸惑っていたが、僕がティッシュを渡すと、そこに白濁液を吐き出した。


「いっぱい出ましたね♡」また向日葵のような笑顔で見つめられ、僕の心はまた鷲掴みにされた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ