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短い少しの瞬間を

人は考える生き物だ




夏だからと言っても流石に暗い

冬だからといってもさすがに明るい

二つの時間の間は

どれだけ心地よいものか


苦しまず

程よい空気感

少し菓子でも食べようか

少し外でも歩こうか

気まぐれだが、それでも苦しみを避ける時間


本能的で無意識なのだろうか

神に操られているのだろうか

分かっている

その答えなど簡単な話だ

分かっている

分かりたくない

分からないまま

永遠に過ごしたい


君は時間は止まっていると思うか?

時間について考えるうちに

3つの説を思いついたよ


『時間は止まっている説』

時間は止まっている

私達は時が過ぎることを願う人…時を待ち望む人に押されて

歩く

時間という道を

もしくは

自分は今

明日という停車駅に向かって

『人生』という新幹線に乗っている

どんどん進んでいく

自分がどこに動いても必ず先には

明日がある


でも僕はこの説を否定している

何故なら僕ならその人混みで

確実に抗えるから



『時間が動いている説』

時間君は

テストにでる池の周りを走る兄弟のように

自分に厳しく

常に同じスピードで

走っている

「少しペースを落としてくれよ。俺はもう少しで…もう少し…で…」

声は届かない

もしくは自分は今

有名な『青春』という通りを走る

『時間』という新幹線の中で眠っている


でもこれも僕は否定する

僕だったらペースに゛合わせてあげるんだ゛

僕は彼より速くなってみせるから

通せんぼうして

時間稼ぎしてやるんだ



あぁ眠い

そうだな

もう時間か

…それは停車駅に着いたら

改札に着くまでにしよう


あぁ

そういえば最後の説を言っていなかったらな

それはジャネーの法則に基づいた考え方だ

『時間も自分も動いている説』

『時間』という毒を含む風がある

その風は体を老いさせる毒をもっている

その風を越えた先の風景を見るために

どんな人も立ち向かう

だがその風が吹く限り

自分の足は鈍く、遅く、進まなくなり

風に負けて押されていく少しずつ

少しずつ…


じゃあ俺はそいつは『時間』が着いてからやるから

景色に興味ないしね

ん?あぁ『僕』君はこないd…ここにいてくれ

じゃ


[これは゛課題゛という人類最大の天敵の話である]

制作:課題撲滅推進委員会

最後をみてなにを考えましたか?

私は書いたあと思いました

こんなことする前に何でも屋書かないと…いやそれよりも先に課題やんないと…

でも学校に行く前の朝にやればいいですよね!

だって夜は…

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