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遠距離片思い

作者: みーみ

 待つことは、重要なことで、とっても大切なことなのだと知る。

 人間関係においても、恋愛関係にとっても。

 

 「会いたい」「顔が見たい」…

 そんな感情が高ぶり、どうしたら良いのか分からなくなった。何をやっていても、心が落ち着かない。こんな経験、初めてだ。

 今まで、片思いを経験したことは勿論ある。「会いたいなあ」「話がしたいなあ」と。一つ前の片思いでは、不思議なことに、私がその人のことを考えていると、すぐに会えた。会いに来てくれた。もしやテレパシー?なんてひそかに思っていた。

 待たなくてもよかった。私が想っていて辛くても、すぐそこにいる、いてくれていると分かっていたから。結局その恋は実らず(実らないことは分かっていた)、段階を経て(?)諦めた。すごく辛かったが、今は感謝している。


 今回は…、なんていうと私が恋多き人みたいで、イヤだな…なんて一瞬思ったけれど、今片思い中であることは事実だから、仕方ない。

 会いたいなあと思っていても会えない。会って話がしたい。真剣な話を。あるいは他愛もないことを。

 でも、待つことは大事だと思えた。

 

 遠距離恋愛していた友人のことを思い出す。

 当時彼らは婚約していた。でも、住んでいるところが、離れ離れだった。新潟と東京。

 「会いたい、もう私我慢できない」と、友人は彼のもとへと行き、結婚した。その後、彼らは元気だろうか。連絡を取っていないから分からないけれど、久しぶりに彼女に会いたいな、と思った。私のことなんて、もう忘れていると思うけれど。


 …とここまで、書いていて気付いた。そうか、これは遠距離恋愛ならぬ、遠距離片思いなんだ!と。

 そう思うと、何故か気持ちが軽くなった。なぜだろう。自分でも自分のことがよく分からぬ。もしかしたら、周りの人のほうが、私のことを分かっているのかも。

 いずれにせよ、「遠距離片思い」だ。

 私の気持ちを相手は知っているから、どーんと構えて待って居よう。そう思えた。

 大丈夫だ。待っていられる。この時間を大切にしよう。

 

 さて、これを書いているのは、またもや午前6時前。昨日は疲れて早めに休んだので、早めに目が覚めてしまったのだ。

 いつもなら、はやく起きないかなあ、話しがしたいなあ、なんて思っていたけれど、彼は優しいからそれが負担であると私に言わないけれど(実際のところどうなのだろう…)、今は割と落ち着いていられる。

 良かった。この時間をありがとう。

 さて、今日もマイペースに頑張ろう。


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