◆Ending 03◆理想的な結末 ScenePlayer――古森神楽
GM:さて、任務を完了した神楽は彰の待つ、自宅に戻りますよね。
古森神楽:GM。神楽はあの事件の後で、すぐには彰のおっちゃんのところには戻らない。
GM:おや。では、どうしますか?
古森神楽:ただし、連絡は入れる。電波をジャミングしつつ、傍受されないようにして。「さてと……。ユエはうまくやるって言ってくれた。だから、神楽もうまくやんないとな……」
GM:こちらの端末にはただいま電源がはいっておりません。発信音のあとにメッセージをお願いします。
古森神楽:通信機器そのものは生きてるか。留守電? じゃあ、こういうメッセージを入れるよ。「もしもし。彰のおっちゃん。神楽だよ。――頼まれてたことは無事に終了! 神楽はこれから、うち帰って寝る!! 彰のおっちゃんの方も、あとはうまいことよろしくっ」。まあ、留守電にはそういう当たり障りの無い内容を吹き込んだ。
GM:了解。
古森神楽:表向きには、後の事はグレイマウスに任せてるっていう雰囲気にしておいて。持ち出した資料の中から、FHのエージェントの連絡先を探して、交渉に向かう。
GM:では、街はずれの廃ビルが指定場所になっています。
古森神楽:「……調停なんて、神楽にできるかな。……いや、でもやんなきゃな。腹芸って苦手だけど……、UGNとかのウラ書くにはこうするしかないっ」。というわけで、そっちに向かう!
GM:了解、では、廃ビルの入り口です
古森神楽:まあ、警戒は怠らないようにして向かうよ。
GM:では、中に入ると
古森神楽:春日恭二がいたら吹くが(笑)。
GM/少女:「いらっしゃいませ。プロキオン。それとも古森神楽さんと言ったほうがいいですか?」
GM:そこにいたのは一人の少女。と、ふてくされた顔の白スーツの男(笑)。
古森神楽:「……子供? ……取引っていうと、サングラスの怖いお兄さんかと思ったけどなっ」
GM:さぁ、吹くがよい(笑)。
古森神楽:ぶーーーー(笑)。「あーーーー!? あの時の白スーツ!?」
GM/春日恭二:「ふんっ。今日は別に敵ではないぞ。あれはしょせん保険。プランに間違いはないっ!!」
GM/少女:「(生暖かい表情で)契約事項にはたしかに、自ら回収に向かってはいけないということは確かにありませんでしたね。申し遅れました。私、ゼノスの都築京香と申します」
古森神楽:「……始めまして。“プロキオン”だ。今日はグレイマウスの代理として来た」。表情をちょっと引き締めて言った。
GM/都築京香「ええ。では、サンプルBをこちらに」
古森神楽:「その前に、契約内容の確認。――これを渡せば、FHは本当に草木悠人に手出ししないんだな?」
GM/春日恭二:「契約は守る……プランナーは敵に回せないからな」
GM/都築京香:「ということです」(にっこり)
古森神楽:「ならいい」。【サンプルB】を白スーツに渡す。
GM/春日恭二:「(だっと奪って)ふんっ!!これで契約完了だ!!」
GM:では、サンプルBをもって春日恭二は外にでていきます。そして。
古森神楽:「……ああいう迷惑な大人はちゃんと監視しといて欲しいな」
GM/都築京香:「すでに、アレは私の管轄ではありませんから」
古森神楽:「野放しかよ!?」。心の底から突っ込んだ!
GM/都築京香:「神楽さん。一つお聞きしていいですか?」
古森神楽:「……うん?……いいけど」
GM/都築京香:「草木護は……どうでしたか?」
古森神楽:じゃあ、すっごく複雑そうな顔をする。それで、ひとこと。「……馬鹿だった。でも……。……それを最後まで貫いた。悠人を護りたいって気持ちをさ」
GM:では、都築……プランナーは深く頷いて。
GM/都築京香:「プランへのご協力ありがとうございました。お礼に一つだけ情報を」
古森神楽:「どこでどう協力してるかがわかんないとこが怖いけどね。……情報、くれるなら貰っとくよ」
GM/都築京香:「アクシズの精鋭部隊がグレイ・マウスのもとへ向かったようです。お帰りには注意してください」
GM:そういって、彼女はすーーっと、闇の中に姿を消しました
古森神楽:「……アクシズか。彰のおっちゃんでもきっつい相手かな」。まあ、多分、この取引する時間ぐらいは逃げ回って時間稼ぎしてくれてるんだろうけど。急いでそっち行く!
GM:では、彰の事務所。神楽がその前についた瞬間。ピカッっと特大の閃光が事務所の窓からあがります。
古森神楽:「……彰のおっちゃん!?」。事務所に駆け込もうとするけど。そもそも事務所は無事なのか!?
GM:外からはなんともわかりませんね。建物自体は無事ですが。
古森神楽:瓦礫の山と化したりしないよね? 今ので。
GM:いえ、物理的な衝撃はなさそうです。
古森神楽:全力でワーディング! ハンドレッドガンズで銃作って踏み込む!
GM:では、神楽が事務所のドアをあけると。
古森神楽:ばん!!!
GM/深峰彰:「ドアを開けるときは静かにと教えたはずだがな。」
古森神楽:蹴りあけた!!部活のサッカーで鍛えたときの脚力で。「……へ? ええと……。精鋭部隊は?」
GM:そのへんに転がってます。
古森神楽:うわーもうだめだーーー、って言ったらしき表情でかっ。
GM/深峰彰:「奥の手(鏡の盾)を使わされたがな。まぁ、この程度ならなんとでもなる」
古森神楽:「……心配して損したっ」
GM/深峰彰:「プランナーより、報告は受けた。……神楽」
古森神楽:「わかってるよ。勝手なことして一ヶ月お小遣い抜きだって言いたいんだろっ。子供がしゃしゃり出るなとか、彰のおっちゃんはそればっかりっ」。ちょっとふてくされたような顔はするけど。
GM/深峰彰:「……二度は言わんぞ。よくやった」
古森神楽:「……へ? 今、何て? ……神楽の聞き違い?」
GM/深峰彰:「二度は言わんと言った。部屋を片付けるぞ。UGNにはさっきこいつらを回収するようにいった。それまでにまずは本を……」
GM:そういって、彰は時々痛みにか顔をしかめながら、事務所を片付け始めます
古森神楽:じゃあ、すごく嬉しそうにしながらそれを手伝う! 犬っころが尻尾振るみたいに。
GM/深峰彰:は、いつものぶっちょうずらですが、どことなく普段より優しい気が神楽にはしました。
古森神楽:「へへへ。部屋の片付けぐらい、神楽がするもんなっ。だから、けが人は寝てろーーー」。っと言いながら、本棚を動かそうとして。
GM/深峰彰:「いつも散らかすことしかできない、お前がか?」
古森神楽:どざーーーー!!!! 倒した!!
GM/深峰彰:「……言わんことではないな」
古森神楽:「……あれ? ……ええと。今のナシな!!! やっぱり、あっちの机から片付ける!!!」といって片付けようとして。がっしゃーん!!! まあ、とにかく余計散らかした!!!
GM/深峰彰:「…………」
GM:だが、彰は特に文句もいわず、それをどんどん片付けていきました。




