●第5ラウンド
GM:では、5ラウンド目いこうか!! で、セットアップなんだけど、ここで、護登場!!
古森神楽:よし! PC1が来たなっ!!!(笑)
GM/護:「おい、ガキと嬢ちゃん達。いきってっか?」
GM:NPCをPC1にするな(笑)。
ユエ:「生きてはいる……問題ない……」
藤咲みこ:「周囲の護衛は倒したけどねっ」
古森神楽:「ガキって誰の事だよぉ!!」
GM/護:「お前以外、いねーだろ」
古森神楽:「せめて嬢ちゃんたちに含めろーーっ」
GM/護:「(神楽を下から上までみて)……レネゲイトにもできることとできないことがある」
古森神楽:「ひどっ!? って、それよりも、護。悠人が……」
GM/護:「ああ、わかってるよ。悠人はあいつ、ユグドラシルに操られてるんだ。」
GM/護:「やれやれ、人間で言えば親殺しってとこか……。だけど、暴走した親を止めるのが、子の仕事かもな」
古森神楽:「……ぶんなぐって目、覚まさせるんだな。わかった」
GM/護:「遠慮はいらねぇ。ユグドラシルの親父殿を、、ぶったおしてやろうぜ」
ユエ:「神楽、5m前進、そして、一気に決めるつもりで攻撃、お願い」
古森神楽:「ユエ、思いっきり行けばいいんだな」
ユエ:「うん、そしてわたしの直ぐ後ろに来て」
藤咲みこ:「さあさあ、手加減遠慮一切なし! いくよっ」
GM:では、まずは、神楽から、だけど、、どうする?
古森神楽:マイナーアクションで5m移動する。オートアクションで「パーフェクトコントロール」。メインで、「コンセ+アタックプログラム+バリアクラッカー」。ロイス枠さえ残ってたら悠人にロイス結ぶとこなんだけどな。
ユエ:「わたし、神楽を友達だと思ってる……。でも……今は友達よりも、仲間、そして……敵でもあるし、ライバルでもある。でも、今はそういう関係壊してでも、ユグドラシルを倒さなければ……。壊れた関係は作り直せばいい。神楽、だから、わたしが動きを抑えるから、全力でいって!」。演出でユグドラシルを鞭で絡める! そしてわたしのロイスをタイタスにして攻撃していいよっ!
古森神楽:了解! 「おう! ――ユエ。ユグドラシルの方、一瞬だけでいいから頼むな」
ユエ:「任せる……」(こくっ)
古森神楽:だだだーっとユエの後ろから走りこむ。そして、絶妙のタイミングでユエの鞭がユグドラシルの動きを抑える。いっくぞーーっ。ユエのロイスをタイタスにして昇華!
GM/ユグドラシル:「ごぉぉぉぉぉん!!」
古森神楽:クリティカル値を1下げる! (命中ダイス振る。「65」と出る)
GM:ぶ(笑)。が、ガード!!
古森神楽:ガード不可!
GM:ぐあ、バリアクラッカーか!! やばっ……だめもとでドッジ!! これが世界樹の力!!
古森神楽:避けれるモンならよけてみろーーーっ。
GM:(回避ダイス振る。「21」と出る)無理(笑)。
古森神楽:あぶな(笑)。並みの攻撃なら避けるよ!? ともかく、ダメージ!!
GM:侵食率ボーナスがでかいからねぇ……。
古森神楽:(ダメージダイス振る。「65」と出る)
GM:えええええええええええええ?
古森神楽:よし! 高い!!
GM:何だその出目!!
藤咲みこ:最低が5とか(笑)。
GM:まて、おちつけ。悠人が隆起する大地!! これで12点軽減!! 65-12は、53。ユグドラシルのHPは……40。
古森神楽:全弾放出っ!! だんだんだん! と銃弾を雨のように叩き込む!
GM:どぉぉぉぉんっ!! 超電磁加速した弾丸が、ユグドラシルの中心を貫き!! ユグドラシルがゆっくりと倒壊を……。
GM/ユグドラシル:「ぐぉぉぉぉぉん!!」
古森神楽:「やったか……?」
GM:不死不滅を使用!! HP30で復活!!
GM:護「まだ……みてぇだな」
ユエ:「まだみたい……しぶとい……」
古森神楽:ブラムかっ……。
GM:ブラム/エグザイルですから。悠人は待機で。
GM/護:「なら、とどめは、子供の俺がしっかりやるだけだっ!!」
GM:護の移動力じゃ、ユグドラシルのところまで届かない。行動値9だから、戦闘移動で14、1m足りない。PDWは神楽に渡してるから射撃もできないし。あ、サブウェポンで大型拳銃持ってた。
古森神楽:抜かりないな(笑)。
GM:というわけで、マイナーで武器持ち替え。「コンセントレイト+オールレンジ+ペネトレイト」。いくね。
古森神楽:おう!
藤咲みこ:回れ回れー
古森神楽:「護!! いっけー!!」
GM/護:「わりぃが、くたばってりな。親父殿っ!!」
GM:(命中ダイス振る。「87」と出る)。ぶ(笑)。
古森神楽:ぶ(笑)。
藤咲みこ:やったっ!
GM:ま、まて、おちつけ。素数を数えろ。も、問題はダメージだ。ガードで6点はじく。HPは30だ。
古森神楽:36点以上か。
GM:つまり、ダメージが36以下ならもちこたえる。い、いくよ?
古森神楽:さー。運命の瞬間!!
GM:(ダメージダイス振る。「59」ダメージと出る)ずきゅーーんっ!! その銃弾は正確に、ユグドラシルの核を貫いた。それはユグドラシルの従者であった護だからこそ、狙えた場所。
ユエ:「お見事……」
GM/ユグドラシル:「ぐおぉぉぉぉんんっ!!」
ユエ:「そして……」
古森神楽:「……やっぱすごいな。枝の間縫って、たった一発で」
ユエ:「これで、おしまい……」
GM:そして、スローモーションのように。ポロポロとユグドラシルの体が崩壊をはじめる。
ユエ:ユグドラシルにとどめを刺すっ!
GM:では、ユエのワイヤーが一閃。ユグドラシルの本体が塵のように散る。
古森神楽:「……護」。心配そうに護るを見る。
藤咲みこ:悠人を回収っ。
古森神楽:ユグが消えるってことは護はどうなるんだ?
GM/護:「なんだ、神楽そんな顔すんなよ」
GM:そういって、神楽の頭に手をのせる
GM/護:「俺は、、、満足してるんだぜ?」
GM:神楽の頭の上にのった手が、ぽろぽろと崩れ始める
古森神楽:「……ば……かやろーっ」
古森神楽:「そういうのは自己満足って言うんだ!!!」
GM/護:「だから……」
古森神楽:きっと睨む! それから悠人を起こす!
GM:右手は崩壊し、それは体にも。
ユエ:「待って。護は助かるかもしれない……。可能性は低いけど……」
GM/護:「悠人をたのむな」
GM:ぱりんっ!!
ユエ:「種……間に合わなかった……」
古森神楽:「護!! 最後まで諦めんな。……悠人!! 起きろよ」
GM:そして、護も塵となりました。
古森神楽:「護……」
藤咲みこ:「……ん」
GM:同時にユグドラシル、、、巨大な大樹がごごごごごごと崩壊をはじめます
ユエ:「ううん、まだ分からない……」。塵となったあたりに駆け寄る。そしてその周辺に何かないか、急いでさがすっ!
GM:従者ですからね。何もありません。
藤咲みこ:「……脱出するよっ」
GM:……と、言いたいところですが。
古森神楽:塵か。うん。それを一握り握り締めとく。
GM:知覚で判定をどうぞ。目標値は8。
古森神楽:GM……神楽も探していい?
GM:ええ。
ユエ:タイタス使ってダイス増やす。ジルバのロイスをタイタスに。これでジルバの任務の心残りは消えた。ダイス+10個。GM:どうぞ。
ユエ:(ダイス振る。「13」と出る)
古森神楽:こっちは素で振る。感覚は高いから何とかなってほしいけど。
GM:では、みつけました。根のすきまに、小さな……。
古森神楽:(ダイス振る。「10」と出る)
GM:本当に小さな種が転がっているのを。
古森神楽:お? ユエが見つけたか。
ユエ:もし達成値が二人とも足りてるなら、二人同時に見つけたことで。「その種は神楽が持ってて」
GM:ごごごごごごご。
古森神楽:「……うん。……まったく、馬鹿だよなっ……。こんな……」
GM:崩壊がすすんでいます。
古森神楽:「って、やば!?」
GM:急がないと危ないですね。
藤咲みこ:悠人連れて脱出脱出っ。
GM:では、みなさんは崩壊するユグドラシルから脱出をはたしました。街中の根は枯れはて、迎えのバギーが着ます。
古森神楽:ええと。UGNと合流する前に、サンプルBを悠人のとこから回収していい? 悠人の首にかかっているので抜き取るのは簡単です。これを、FH側に渡さないと、結局、悠人を自由にできないし。
GM:他の人に気づかれないようになら、隠密の判定がいりますが。
古森神楽:隠密って知覚になったんだっけか。
藤咲みこ:知覚のはず。
GM:まぁ、感覚でどうぞ。感覚でふりあって、他の人より高ければこっそり手に入れられるってことで。
古森神楽:んー。やっぱやめとく。神楽の性格からして、こっそりとはやらなさそうだな。
藤咲みこ:やらないなら私が取り出すさっ。
GM:では、UGNのバギーがつきます。
藤咲みこ:で。神楽さんに渡しつつロイスとる。ロイスは連帯感と不安で。
ユエ:その手に鞭を巻き付ける。
藤咲みこ:みこの手?
ユエ:みこさんの手。「わたしの任務、種を手に入れること……渡すわけにはいかない」
藤咲みこ:ふむ
GM:では、そうやって揉めるなら……。
古森神楽:「そうだったな。ユエには出し抜けって言われてたか」
ユエ:こくんと無言で頷く。
GM/悠人:「……ん。……こ、ここは?」
藤咲みこ:「外さっ」
GM/悠人:「貴女は……UGNの……そうでした……ユグドラシルはもう、死んだのですね」
ユエ:「出し抜いて欲しかったけど、出し抜けなかった以上、わたしは任務、果たさないといけない」
藤咲みこ:「……じゃあ、これは」
ユエ:「……?」
古森神楽:「悠人も目覚ましたか」
GM/悠人:「サンプルB……ユグドラシル02……」
ユエ:「うん、第二のユグドラシルの種……」
GM:悠人「保護の代償にそれを差し出す。そういう約束でしたね。UGNとは」
古森神楽:「……で、それは神楽が持ってる、と」
ユエ:(首を縦に振る)
古森神楽:「ユエ。……取引。交換条件」
ユエ:「うん……?」
古森神楽:護の種をを見せる。
ユエ:いぶかしげな顔をする。
古森神楽:「――第二のユグドラシルの種。それと、サンプルBは引き換え。みこ、UGNは悠人の事、保護する方向で動こうとしてるんだよな?」
ユエ:「…………」(考えてる)
藤咲みこ:「そのはずだよっ」
古森神楽:「……悠人にはコレが必要になる」
ユエ:無言で種を受け取る。「……取引成立。でも……」
古森神楽:「……うん?」
ユエ:「ううん、やっぱりいい。あとはわたしが頑張る」(種を誰にも見つからない場所にしまい込む)
GM:サンプルBが神楽 護の種がユエ、でいいのかな?
古森神楽:うん。
GM:了解。では、それでよければ……UGNのバギーが到着します。
GM/UGN隊員:「ミッションコンプリート、ですね。お疲れ様でした」
ユエ:無言でバギーに乗り込む。
GM:では、4人をのせたバギーは静かに発進し。T市から離れていきました。