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3の12

あれから宮本裕一は救急車で搬送され、

無事に助かった。

水野朋子はそのまま警察に連行された。


「結局、なんだったん?俺!全然わからん!」

「そうだな」


警察から事情を聞かれ、説明した後、

事務所に戻る途中で橘は困惑した表情で話す。


「なんかムカつくチャラチャラ胸糞ボーイんとこ行ったら、知らんギャルみたいな女がいてさ!めっちゃバカにしてくるからイライラしてたら、いきなり刺されてさ!なんだったん!マジで!なんだったん!?」

「橘…うるさい」

「いや!でもさ!」

「近所迷惑だぞ」


うー、ごめん…と言った後、

二人黙ったまま事務所に戻った


カラコロカラン


僕はコーヒーを淹れ、タバコに火を灯す。

橘はソファでくでっと倒れ込んだ。


「コーヒー飲むか?」


何の反応もない橘の分のコーヒーも淹れながら、

煙を吐き出した。

僕は水野さんも…と話し始めた。


「宮本裕一に遊ばれた女性の一人だったってことだろ」

「そうだよねー…まぁ、普通に考えたらそうだ」


落ち着いた橘はソファから身体を起こし返事を返す。

「結局、ちゃんとわかったん?」

「まぁ、話聞けなかったからな…」

「そうだよね…」


橘の分のコーヒーを入れ、カウンターに置くと

橘は受け取ってからまたソファに座った。

コーヒーを一口飲み、煙を吐き出す。


何であんなことしたんだろうと橘は呟いた。

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