登場人物⑤
【登場人物】
【エターク王国】
・ルーカス・フォン・グランベル⑤
・ロベルト・ハミルトン③
・ハーシェル・ネヴィル③
・アーネスト・バーナード③
・ディーン・アシュリー③
・リシア・ヴェセリー③
・シャノン・フォン・グランベル③
・シェリル・フォン・グランベル③
【アルカディア神聖国】
・イリア・ラディウス⑤
・ノエル・ルクス・アルカディア③
・アイゼン・シルヴェスター③
・フェイヴァ・アルディス②
・テット②
・ベート②
・ラメド②
・ヌン②
・ツァディー(ステラ)②
・シン②
【アディシェス帝国】
・ノーチェ・ドゥエズ・アディシェス(アイン/ディアナ)
・ジュリアス・ドゥエズ・アディシェス②
【超常の存在】
・創造の女神
・侵略の魔神
【エターク王国】
ルーカス・フォン・グランベル
Lucas Von Granbell
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物①/神秘については登場人物③ルーカスの項を参照。
もう一つの神秘名 世界/The World
神秘の力 身体能力の向上/破壊の力
聖痕の形(使徒名) ת
聖痕の位置 心臓
【備考】
公衆の面前で堂々とイリアへのスキンシップを図るなど、恋愛方面は成長を見せる。
開戦前にノエルによって破壊の力を封じられてしまい、アイゼンとの戦いでは苦戦を強いられた。
父親の理想像として父レナートの背を見て来たため、ノエルを「我が子のように想っている」と話し、その上で誤った道を進もうとする彼を支持し、手を貸すアイゼンの考えに強く反発。
信念を力に斬り返して行くがアイゼンの能力に追い詰められ、危機に陥った。
だが、イリアの贈ったペンデュラムに籠められた守りの術が発動し、救われる。
イリアの導きの謳によりエターク王族が継いで来た〝破壊の力〟の源、【世界】の神秘が目覚めた。
破壊の力は魔神の権能であり、思考にも若干の影響を見せている。
イリアと共闘してアイゼンを下し、アインの魔術を消し去って使徒戦は勝利を納めるがノエルの能力によってあえなく制圧されてしまった。
その後、イリアが死の淵へ立たされた際には絶望に打ちのめされ、ツァディーとシンに希望はあると言われて持ち直し、シンの尊い犠牲によって救われた際には感謝するが……。
アインの暗躍により急速に悪化していく状況の中で、世界を救う為神聖核となる決意を固めたイリアとの別れを迎え、最愛の人を失って泣き叫んだ。
イリアの考えはルーカスも十分に理解しており、こういった事態も想定出来たこと。
無意識に目を背け、向き合う事を恐れたルーカスが招いた別れであるとも言える。
ロベルト・ハミルトン
Robert Hamilton
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物①ロベルトの項を参照。
【備考】
幼少期、アイシャに一目惚れ。
伯爵家の長男、後継ぎの立場にあったが……男爵夫妻の意向で軍属の道へと進まされたアイシャを守る為、騎士を志した。
〝何者にも縛られず、自由に羽ばたいて欲しい〟
〝アイシャが傷つく事のないように、自分が彼女を守ろう〟
と、アイシャへ強い想いを抱いている。
魔術師である彼女を守るには、魔術師を良く知らねばならない、との考えに至り、魔術師に対する理解を深め、その果てに〝魔術阻害〟と呼ばれる秘技を習得した。
秘技を切り札とし使徒相手に采配を揮ったが、打ち破られる。
直後にツァディーが寝返るという予想外の出来事があり、相当困惑した模様。
ハーシェル・ネヴィル
Harschel Nevill
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物①ハーシェルの項を参照。
【備考】
お調子者なのは相変わらず。
魔術もそこそこいける。
ヌンと刃を合わせてうっかり死にかけたが、個性溢れる詠唱文でド派手な活躍を見せた。
アーネスト・バーナード
Earnest Bernard
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物①アーネストの項を参照。
【備考】
使徒戦では剣術、魔術、治癒術、とオールマイティーにこなした。
ベートを抑える際には被弾を恐れず突進し「負った傷は治せば済む話です」と、捨て身とも思える戦法を取った。
ディーン・アシュリー
Deen Ashley
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物①ディーンの項を参照。
【備考】
救国の英雄の真実を知る数少ない人物の一人。
無論、ルーカスが女神の使徒である事は既知、ラメドの発言に驚きもしなかった。
使徒戦では常に最前線で斬り込み、主にラメドを相手取る。
纏舞を用いた剣術で、ラメドに引けを取らない腕前を見せた。
リシア・ヴェセリー
Recia Vesely
【詳細データ】
登場人物①リシアを参照
神秘名 審判/Judgement
神秘の力 再起・復活
聖痕の形(使徒名) ש
聖痕の位置 左目
【備考】
的確な援護で王国騎士サイドを支えた功労者。
作中では描写されていないが、瀕死のツァディーが自分の死を「必要な犠牲」と悟り顔で発言をしたことに「諦めないで!」と憤慨。
治癒術師として、一人の人間として。
自分より幼い、未来ある少女を救いたい。
「私が絶対に貴女を救ってみせる!」と、想いを輝かせたリシアに女神は応え、次代の審判として祝福を授かる。
イリアに宝剣を託された。
シャノン・フォン・グランベル
Shanon Von Granbell
【詳細データ】
登場人物①シャノンの項を参照
神秘名 恋人/The Lovers
神秘の力 愛/親和
聖痕の形(使徒名) ז
聖痕の位置 左手のひら
【備考】
不躾なテットの態度に堪忍袋の緒が切れた。
「駄犬」と挑発し、シェリルと共に挑発に乗ったテットへ挑む。
健闘するも、圧倒的な戦闘力を持ったテットの一撃を受けて瀕死に陥った。
暗闇=生死の境で女神と邂逅し、皆の危機を見せられて力を渇望する。
その際、何の為に戦うのか、力を揮う代償に命を懸けられるか?
と女神に問われ〝必要な時に躊躇わず命を懸け、けれども生きる事を諦めない〟と強い意思を示して見せた。
覚悟を受け取り、切なる願いを聞き届けた女神の祝福を受けて女神の使徒となる。
発現した能力は二つ。
愛は誰かを愛し、愛される気持ちをシャノンの力へ変換する強化能力。
親和は、シャノンと愛の絆を結んだ任意の相手へ力を貸し与える、補助能力。
効果適用中はシャノンと対象者の手の甲に、ほんのりと桃色に色付く小鳥サイズの白き翼、魔術回路が具象化する。
親和はルーカスとイリアの危機に希望を繋げた。
また、ルーカスとツァディーの導きでノエルの危機に颯爽と駆け付け、幻影に惑わされずアインに一太刀入れたり、と大活躍を見せる。
使徒に覚醒後は、愛で得た力を炎として剣へ纏わせて戦う。
シェリル・フォン・グランベル
Sheryl Von Granbell
【詳細データ】
登場人物①シェリルの項を参照
神秘名 節制/Temperance
神秘の力 無限大
聖痕の形(使徒名) ס
聖痕の位置 右手のひら
【備考】
テットを挑発したシャノンと共に、彼へ挑む。
シャノンの武器が破壊されてしまい剣を貸し与えたため、魔術での攻撃をメインとした。
テットの一撃を受けてシャノンが倒れた際には姉を庇って一人で奮闘。
魔術で作り出した氷の盾で攻撃を受け、隙を付いて一太刀浴びせる戦法を取った。
が、善戦も虚しくテットの拳をもらって地に伏す。
〝負けたくない、もっと力があれば——!〟と願い、想いを受け取った女神が祝福を授け、シャノンと同時に女神の使徒となった。
発現した無限大は他者の能力を引き上げ増幅させるという、補助に特化した能力。
使徒に覚醒後は氷の盾で防御に徹する戦い方を見せた。
【アルカディア神聖国】
イリア・ラディウス
Iryia Radius
【詳細データ】
パーソナルデータ詳細は登場人物①②③④イリアの項を参照。
【備考】
人目を憚らず大胆なスキンシップを図る恋人に戸惑いを隠せず恥じらう。
対アイン戦では幻影の不死鳥と魔獣の群れを相手に容赦なく殲滅の歌を響かせた。
戦況を覆すため女神の代理人としての能力を発揮。
導きの謳でルーカスに施された枷を解き放ち【世界】を目覚めさせる。
ルーカスとの共闘で使徒戦を制するが、ノエルの能力と行動に抑え込まれてアインの呪詛を受けて死の淵に立たされた。
シンの犠牲により生還するものの、アインの手によって宝珠は破壊されており、惑星延命術式が揺らいでいた。
滅びへと向かう世界、イリアは大好きな人達が生きる世界を存続させる為、自分に出来る最善を選ぶ。
喚き縋りつくノエルを眠らせ、立ち尽くす恋人へ言葉と口付けを贈り、腕をすり抜けて——。
神聖核となるべく、あの歌を紡いだ。
機会があっても自身の決意をルーカスに話せなかったのは、カレンの時に酷く絶望したルーカスの姿を見ているから。どうしても言い出せなかった。
愛する人と共に生きる未来を夢見て……イリアは眠る。
七色に輝く魔輝石の中で、神聖核と成り果てて。
ノエル・ルクス・アルカディア
Noel Lux Arucadia
【詳細データ】
パーソナルデータ詳細は登場人物③ノエルの項を参照
もう一つの神秘名 皇帝/The Emperor
神秘の力 カリスマ/遵守
聖痕の形(使徒名) ה
聖痕の位置 左手のひら
【備考】
「僕が世界へもたらす変革、〝術式改変〟。止めたければ、まずは女神の使徒達を打ち倒して見せるんだね」と、自信満々に言い放ち使徒達とルーカス達の戦いに介入せず静観した。
その余裕はもう一つの神秘の能力、カリスマと畏敬を以ってノエルの命令を遵守させる力と、何人いようと莫大な神力で一網打尽に出来るという自信から来ている。
目的の為ならば手段を選ず傲慢不遜に見えるが、懐へ入れた人物へは寛大である。
上手く隠してはいるが近しい人物には相応の情を抱いており、ツァディーは妹のように、アインは信頼する部下としてだけでなく異性として少なからず愛情を傾けていた。
イリアの身代わりとなったシンも、ノエルにとっては兄のような存在で信頼していた。
アインの裏切りにより術式改変は失敗に終わる。
不安定となった術式をどうにか持ち直そうとするが——。
神聖核となって術式を再起動する、と話すイリアを前にノエルは取り乱して喚き、眠らされてしまう。
アインの裏切り、愛する姉イリアの喪失、加えてシンとツァディーの犠牲。
ノエルが目を覚ました時の絶望は想像に難くない。
アイゼン・シルヴェスター
Aizen Sylvester
【詳細データ】
パーソナルデータ詳細は登場人物③アイゼンの項を参照
神秘名 戦車/
神秘の力 勇往邁進/神力で形成された白と黒、二頭の獅子を使役する
聖痕の形(使徒名) ח
聖痕の位置 右太腿
【備考】
エスペランド姉弟を実の子のように想っており、特にノエルへの思い入れが強い。
ルーカスに胸の内を吐露し、自分達の側へ来るよう説得を試みるが失敗。
想いを糧にハンデを一蹴して盛り返すルーカスを、確かな実力と神秘の力で追い込んで行った。
しかし、ペンデュラムの守りに阻まれて仕留め損ね、歌により目覚めたルーカス、イリアの共闘により敗北を喫する。
神聖核となる直前のイリアに「アイゼン叔父様。ノエルの事、お願いね」と、ノエルの事を託され涙した。
フェイヴァ・アルディス
Favo Ardis
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物④フェイヴァの項を参照。
特殊能力 状態異常無効化
【備考】
神秘の能力〝循環〟——身体という器を満たすマナ、神力、生命力をメビウスの輪の如く巡らせて、身体能力を飛躍的に向上させる能力により、驚異的な戦闘能力を有す。
但し、能力の代償で魔術を扱う事が出来ない。
使徒戦ではヌンを殺さず制圧し、アインの操る不死鳥に対してはリーチの違いを身体能力で補って奮戦した。
神聖核となる前のイリアにリシアの護衛を命じられる。
テット
Ted
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物④テットの項を参照。
【備考】
不躾な態度から「駄犬」、筋骨隆々とした見た目と筋力から「筋肉ダルマ」とシャノンに呼称される。
一人でルーカス達をまとめて相手にしようと発言するだけあって、戦闘能力は確かなもの。
双子の姉妹との戦闘では大分手加減をしており、逃げ回る姉妹を〝雌兎〟と揶揄した。
遊ぶのに飽きて窮地に追い込んだところで使徒の祝福を受けた二人に思わぬ反撃を受け、強敵の誕生に心躍らせる。
けれども門の出現で戦いどころではなくなり、決着は有耶無耶となった。
ベート
Beth
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物③ベートの項を参照。
【備考】
中級までの魔術は詠唱をせずとも杖を打ち鳴らすことで発動させ、上級魔術は魔術名を、大規模魔術に至っては一文だけで行使する事が可能。
肉弾戦が苦手ではあるが、魔術の発動速度がそこらの魔術師とは段違いなため、肉薄されたとしても対処出来る。
自尊心が高く、策略家で狡猾な一面もある。
が、策士策に溺れる。油断を誘うため一芝居打ち、上手く事が運んだと驕るが、まさかのツァディーの寝返りにあって敗れる。
ラメド
Lamed
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物③ラメドの項を参照。
【備考】
好戦的な人物で、ノエルに従わないルーカスへ殺気を向ける。
前衛がラメド一人にも関わらず、速度、リーチ、威力、どれをとっても優れた神聖剣を武器に王国騎士を捌いて見せた。
実は三度以上続けて神聖剣の煌めきを纏った閃撃を振るえない、という制約がある。
〝我が正義は此処に在り〟はここぞという時の必殺技。
極大のエネルギー派を放ち、射線上の敵を消し飛ばす高威力の技だが、溜めに時間を要するのが難点。
ヌン
Nun
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物④ヌンの項を参照。
【備考】
相手が悪く〝静寂なる死の誘い〟の能力を発揮しきれていないが、本来は彼女一人でも戦局を決し兼ねない必殺の力。
名称の如く対象者に気付かれぬまま死へと誘う。
但し一日に刈り取れる命には上限があり、制限を超えて振るえば己が死に至る。
ツァディー(ステラ)
Tsadi
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物③ツァディーの項を参照。
【備考】
未来を読む星詠みの進化系、流れ星が見せる夢を習得する。
〝未来〟を、切り取って映写する力により、ノエルが破滅の未来へ進んでいると知って、回避するために行動した。
自身の犠牲も当然見ているが、本能から来る敬愛だけでなく、想いを寄せるノエルを救いたい一心で勇気を振り絞って進む。
裏切りという茨の道を。真の裏切者を明らかとし、最高の結末へと至る光の道へノエルを導く為に。
アインの短剣に貫かれ、瀕死の状態。
シン
Shin
【詳細データ】
パーソナルデータは登場人物③シンの項を参照。
【備考】
瞬時に負傷を治癒する回復能力と、強力な結界魔術の援護で使徒達を支えた。
作戦の一環で魔術阻害を受け、解呪しようと左目の聖痕を露出した際、聖痕を通じて力を作用させたツァディーに夢の中で未来を視せられる。
そこで己の為すべき事を悟り、アインの呪詛によって死の淵を彷徨うイリアを救うため〝復活〟を履行した。
対価は自分自身の命。それでもシンは迷いなく命を捧げた。
未来のために——。
【アディシェス帝国】
ノーチェ・ドゥエズ・アディシェス(アイン/ディアナ)
Noche Duez Adyeshach(Ayin/Diana)
【詳細データ】
パーソナルデータ詳細は登場人物②③黒いローブの少女②/アイン(ディアナ)の項を参照
武器 アイフェの棘
所属/役職 アディシェス帝国/第二皇女
【備考】
女神の使徒アインの正体。
胎児期に女神の祝福を受けてたため、魔神の祝福の証である黄金眼を持たずに生まれた出来損ないの皇女。
魔神と母親である皇后の指示の下、暗躍してきた。
次元を超えてアルカディアとクリフォトを繋ぐ稀有な力を擁している。
虐げられた幼少期、思いがけず力を発現させてクリフォトで魔神と邂逅。
自分の力を「素晴らしい能力だ」と認め、必要とする魔神に忠誠を誓った。
都合の良い駒としか思われていない事はノーチェも理解している。
だが〝力を与えた存在〟である女神よりも、苦しい状況下で救いの手を差し伸べてくれた魔神の方がよほどノーチェは信じられた。
女神の血族が暮らした街の襲撃にも関わっており、その頃に教団内部へ入り込む。
ノエルの世話係として彼に仕える傍ら枢機卿を惑わし、隷属の呪詛という邪法を伝授、他にも諸々の悪事に手を貸した。
〝ディアナ〟という名は、主従の契りの証としてノエルが付けたもの。
歪んでいるがノエルに対する愛情は本物。
ジュリアス・ドゥエズ・アディシェス
Julius Duez Adyeshach
【詳細データ】
パーソナルデータ詳細は登場人物④ジュリアスの項を参照
【備考】
ノーチェの兄。
出番を終えた役者は退場しないと、と囚われた牢の中で実の妹に暗殺される。
【超常の存在】
創造の女神
【詳細データ】
不明
【備考】
創世の時代、アルカディアを創造したと言われる慈悲深い女神。
女神の使徒は魔神に対抗するため、二十二の神秘を女神が人々に与えた存在である。
しかし、強大な力で以ってしても魔神を止める事は叶わず、侵略からアルカディアを守る為、自分自身を十(十一)の宝珠に転じて惑星延命術式を施した。
意識喪失したシャノンが暗闇の中で邂逅し、神の真意にて使徒達に幾度となく語りかけている。
アルカディア教団を起こした始祖は彼女の子、エスペランド姉弟は子孫にあたり、シャノンによると女神の容姿はイリアに酷似しているようで……?
存在するのは確かだが、謎が多い。
侵略の魔神
【詳細データ】
不明
【備考】
アディシェス帝国に根を張るエクリプス教の主神。
クリフォトを支配する神で、アルカディアを侵略しようとしている。
能力の一端として瘴気と魔獣、権能に破壊の力を有す。
女神と同じく存在しているものの、全容が謎に包まれている。