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設定資料集 終焉の謳い手~破壊の騎士と旋律の戦姫~  作者: 柚月 ひなた
第一部 第四章 設定資料(推奨:第四章既読)
10/16

登場人物④

イメージ画像は後日追加予定です。

【登場人物】


【エターク王国】

 ・ルーカス・フォン・グランベル④

 ・ディーン・アシュリー②

 ・バーナード侯爵(こうしゃく)


【アルカディア神聖国】

 ・イリア・ラディウス④

 ・ノエル・ルクス・アルカディア②

 ・アイゼン・シルヴェスター②

 ・フェイヴァ・アルディス

 ・ヨッド

 ・テット

 ・ヌン

 ・ジョセフ・ライネス②(枢機卿(すうききょう)

 ・枢機卿団(カーディナル)/十人の枢機卿(すうききょう)

 ・オリビア

 ・ジーク


【ナビア連合王国】

 ・カルミア・ローリエ・ナビア

 ・ヴェルデ・ヘンウッド


【アディシェス帝国】

 ・ジュリアス・ドゥエズ・アディシェス



【エターク王国】


 ルーカス・フォン・グランベル

 Lucas Von Granbell

【詳細データ】

 パーソナルデータは登場人物①/神秘(アルカナ)については登場人物③ルーカスの項を参照。

【備考】

 恋愛経験が(とぼ)しいため、紳士だが相変わらずヘタレが顔を出す。

 イリアへの恋心を自覚し、ようやく想いを伝える事が出来た。

 船上で多くの団員が見てる中、公開大告白をしたため、部下(主にハーシェル)に揶揄(からか)われる。

 想いを通じ合わせ、晴れて恋人同士となるが——。

 直後、救援のため訪れたナビアの地で、記憶を取り戻したイリアから世界の真実と、彼女が世界を存続させる(ため)生贄(いけにえ)である残酷(ざんこく)な運命を知らされる。

 彼女への好意が〝女神の代理人へ(いだ)く、使徒の本能〟から来るものではないか、と不安になるイリアに対し「関係ない。イリアへの想いは、(いつわ)りなく俺のものだ」と言い切った。

 ルーカスがイリアにとっての光であるように、イリアはルーカスにとっての光、お互いがお互いを支え(みちび)く希望の光。

 弱ってるところを見せず強がるがイリアには見抜かれ、彼女の前ではそう言った面も見せるようになった。

 ノエルとは分かり合える部分があると信じて、愛する人の願いを叶え、救うため、王道を行く。

 番外編ではお酒で二度目のやらかしを……。



 ディーン・アシュリー

 Deen Ashley

【詳細データ】

 パーソナルデータは登場人物①ディーンの項を参照。

【備考】

 神聖国の内情を探る(ため)、潜入捜査を(おこな)っていた。

 王国へはレーシュの補佐官であるフェイヴァを連れて帰還。

 フェイヴァの助けもあって教団内部の深いところまで入り込み、情報を入手した模様。

 愛用の武器は大剣だが、お忍びでの任務では纏舞(アヴェント)と相性が良い暗器を主に使用。



 バーナード侯爵(こうしゃく)

 Bernard

【詳細データ】

 性別 男性

 年齢 52歳

 容姿特徴 

 所属/役職 エターク王国/王国騎士団第一師団・師団長/大将

【備考】

 ルーカスの父、元帥(げんすい)レナートも信を置く軍の重鎮(じゅうちん)

 アーネストの父親。

 頭の回転が速く、状況を飲み込んで瞬時に(てき)した対応が出来る人物。



【アルカディア神聖国】


 イリア・ラディウス

 Iryia Radius

 【本名】

 イルディリア・フィーネ・エスペランド

 Irudaylia Fine Esplend

【詳細データ】

 パーソナルデータ詳細は登場人物①②③イリアの項を参照。

 もう一つの神秘(アルカナ)名 女教皇(おんなきょうこう)/The High Priestess

 神秘(アルカナ)の力 莫大な神力とマナ/崇拝(すうはい)対象としての魅力

 聖痕(せいこん)の形(使徒名) ג(ギーメル)

 聖痕(せいこん)の位置 (へそ)から数センチ下

【備考】

 女神の血族、女神の血と想いを継いだ一族の生き残り。

 ルーカスの告白を受け入れ、恋人同士になった。

 その直後に訪れたナビアの地で、封じられていた記憶の全てを取り戻す。

 教団が秘匿(ひとく)して来た世界の秘密と、自分が何者であるのか、そしてノエルが何を計画しているのかを思い出して飛び出そうとするがルーカスに引き留められ、彼へ世界の真実を語った。

 実は幼少期の記憶も失っていたが、呪詛(じゅそ)(かせ)が取り払われた際に取り戻している。

 〝感情に(とら)われず、人との関りは最低限に。

 世界にあふれる悲しみを減らすには、女神様のしもべとして使徒である君が力を振るい、身を捧げて根源を絶てばいい〟

 と枢機卿(すうききょう)に教育され俗世(ぞくせ)から隔絶(かくぜつ)されて生きて来た。

 しかしルーカスと出会い交流する事で変化を見せる。

 ルーカスはイリアにとってまさしく〝光へ導き、光をもたらす者〟である。

 血筋、教育、使徒の本能、これらの三点が合わさって、自己犠牲の精神がとても強い。

 もしもの時は、世界を救うため神聖核(コア)として身を捧げる覚悟を決めている。

 


 ノエル・ルクス・アルカディア

 Noel Lux Arucadia

【本名】

 ノルディエル・ルクス・エスペランド

 Noldiel Lux Esplend

【詳細データ】

 パーソナルデータ詳細は登場人物③ノエルの項を参照

【備考】

 女神の血族の生き残り。

 隷属(れいぞく)呪詛(じゅそ)で縛られ、枢機卿(すうききょう)に従わされてきた。

 研究を重ね、【審判(シン)】の助けも借りて呪詛を解呪に成功。

 教皇の証である【法王】の神秘(アルカナ)継承(けいしょう)するまで何も知らされておらず、女神の血筋が途絶えないよう、種馬として子を成す事を強要された※過去がある。

 (※表舞台に出たあとも事あるごとに〝花〟を送られている模様)

 枢機卿に反旗(はんき)(ひるがえ)し、神聖核(コア)として惑星延命術式(女神のゆりかご)生贄(いけにえ)(ささ)げられる運命を負った姉を救うため暗躍(あんやく)

 聖地巡礼(ペレグリヌス)の裏側で宝珠(セフィラ)神聖核(コア)に頼らず、術式を安定稼働させるためのマナを、世界中の人から負担させる計画を()し進める。

 アディシェス帝国と秘密裏に取引し、王国へけしかけた。

 記憶を取り戻したイリアを(うたげ)(しょう)する粛清(しゅくせい)()へ招待し、枢機卿への復讐(ふくしゅう)を果たす。

 自分を止める機会(チャンス)を与えると言って、深淵(しんえん)の地、北の大神殿〝神の真意(ダアト)〟でイリアとルーカスの訪れを待っている。

 覇道(はどう)を歩む者。



 アイゼン・シルヴェスター

 Aizen Sylvester 

【詳細データ】

 パーソナルデータ詳細は登場人物③アイゼンの項を参照

【備考】

 女神の意に(そむ)背教者(はいきょうしゃ)として幽閉された過去を持つ。

 その発端は彼の妻が女神の血族の女性——エスペランド姉弟の叔母(おば)オリビアが、アイゼンと結婚した後、神秘(アルカナ)に選ばれ神聖核(コア)として惑星延命術式(女神のゆりかご)生贄(いけにえ)(ささ)げられた事と、彼女との間に(さず)かった息子ジークを亡くした事件が起因している。

 幽閉された(のち)枢機卿(すうききょう)に服従を(ちか)ったと見せかけてその手足となって生きる事で、彼らへの復讐(ふくしゅう)を果たす機会を虎視眈々(こしたんたん)と狙っていた。

 アイゼンの親心を利用してノエルを懐柔(かいじゅう)しようと画策(かくさく)した枢機卿により、ノエルの監視役(かんしやく)を命じられたが、結果としてノエルに(こま)を与える事になった。

 血の(つな)がりはないが、関係上はエスペランド姉弟の叔父(おじ)にあたる。



 フェイヴァ・アルディス

 Favo Ardis

【詳細データ】

 性別 男性

 血液型 B型

 誕生日 トルマリン月(10月)26日

 年齢 26歳

 身長 180cm

 体重 76kg

 容姿特徴 翡翠(ジェダイト)のような松葉色(まつばいろ)の瞳・(あか)瞳孔(どうこう)/黒柿色(ブラウン)の髪/ミディアムショートで前髪がサイドに分かれ、はねて癖毛(くせげ)がある

 武器 二対の槍

 戦闘スタイル 槍/体内で故意に多量のマナを循環(じゅんかん)させる事により身体能力を強化する

 特殊能力 ???

 神秘(アルカナ)名 運命/Wheel of Fortune

 神秘(アルカナ)の力 循環(じゅんかん)超越(ちょうえつ)

 聖痕(せいこん)の形(使徒名) כ(カフ)

 聖痕(せいこん)の位置 胸の中央

 所属/役職 アルカディア神聖国/女神の使徒(アポストロス)/神聖騎士団所属

【備考】

 別名:太陽の御楯(みたて)

 彼の二つ名を知る者はあまりに少ない。

 戦姫レーシュの補佐官、天賦(てんぷ)の才を持つ寡黙(かもく)な武人。

 イリアに〝(かぎ)〟の守護を頼まれて(そば)を離れていたため、ノエルが穿(うが)った呪詛(じゅそ)から守る事が出来ず、その事を()いている。

 使徒の名を(いただ)かず、教皇ではなくイリアに忠誠(ちゅうせい)(ちか)う。

 ルーカスに好敵手(ライバル)だと思われているが、彼自身はルーカスを認めている。

 神聖国で潜入捜査を行っていたディーンの助けとなった人物。



 ヨッド

 Yod

 【備考】

 名前だけの登場。雲隠れしている。

 【隠者(いんじゃ)】の神秘(アルカナ)を宿す女神の使徒(アポストロス)



 テット

 Ted

【詳細データ】

 性別 男性

 血液型 AB型

 誕生日 ガーネット月(1月)28日

 年齢 30歳

 身長 178cm

 体重 80kg

 容姿特徴 獅子(しし)のたてがみのように逆立った紅鳶色(レディッシュブラウン)の髪/金色のハイライト/獰猛な獣のような(するど)榛色(シンハライト)の瞳/筋肉質

 武器 (こぶし)

 戦闘スタイル 己の拳に闘気(とうき)=マナを(まと)わせ戦う

 神秘(アルカナ)名 剛毅(ごうき)/Strength

 神秘(アルカナ)の力 溢れ出る(パワー)

 聖痕(せいこん)の形(使徒名) ט(テット)

 聖痕(せいこん)の位置 右手の(こう)

 所属/役職 アルカディア神聖国/女神の使徒(アポストロス)/神聖騎士団所属

【備考】

 拳を武器に戦う事を生き甲斐(がい)としている戦闘狂。

 粗野(そや)乱暴(らんぼう)な口調、考えるよりも先に体が動く好戦的な態度で誤解を招きやすいが、実は努力家で高い目標だとしても(あき)めない(しん)の強い人物。

 とは言え、かなり自己中心的で見下した発言も多く見られる。

 故ルキウス聖下より教皇に仕え、ノエルにも敬意を()って接する。



 ヌン

 Nun

【詳細データ】

 性別 女性

 血液型 O型

 誕生日 トルマリン月(10月)10日

 年齢 年齢不詳

 身長 164cm

 体重 54kg

 容姿特徴 (あご)のラインで切り(そろ)えられた黒髪/雪のように白い肌/目尻(めじり)の上がった夕焼けを思わせる紅玉髄(カーネリアン)の瞳

 武器 大鎌

 戦闘スタイル 鎌と闇・時属性魔術を駆使(くし)する

 神秘(アルカナ)の力 静寂なる死の誘いスィランス・ラ・モール

 聖痕(せいこん)の形(使徒名) נ(ヌン)

 聖痕(せいこん)の位置 舌

 所属/役職 アルカディア神聖国/女神の使徒(アポストロス)/神聖騎士団所属

【備考】

 いつの頃から存在するのかわからない、謎の多い無口な女性使徒。

 教団では罪人を(さば)く〝処刑人(ブロー)〟と呼ばれている。

 枢機卿(すうききょう)にとって都合の悪い相手を消すために利用されていた模様。

 


 アイン(ディアナ)

 Ein Diana

【詳細データ】

 パーソナルデータ詳細は登場人物③アインの項を参照

【備考】

 ノエルに対して特別な感情を(いだ)いている様だが、飄々(ひょうひょう)とはぐらかしてしまう。

 アディシェス帝国をエターク王国へけしかけるため、根回しを(おこな)った。

 ルーカスとイリアの逢瀬(おうせ)(のぞ)き見しつつ、ノエルの手紙を届け、相変わらず頭のネジが一本、飛んだ様な言動をする。



 ジョセフ・ライネス

 Joseph Reines

 【詳細データ】

 パーソナルデータ詳細は登場人物③ジョセフの項を参照

 【備考】

 七つの罪源(ざいげん)を全て(おか)した大罪人。

 「奴に(だま)された」と助命を哀願(あいがん)するも、ノエルが聞き入れる訳もなく、あえなく断罪された。

 その最期(さいご)(はりつけ)にされた上で神槍に心臓を(つらぬ)かれ、炎で焼かるという、想像を(ぜっ)する苦痛を与えるものだった。



 枢機卿団(カーディナル)/十人の枢機卿(すうききょう)

 Cardinal

【構成メンバー】

 ①ジョセフ・ライネス(主席枢機卿(すうききょう)

 ※ジョセフの項を参照


 ②カルロス

 Caros/男/71


 ③アタナシウス

 Athanasius/女/58


 ④グレゴール★

 Greor/男/55/教皇派


 ⑤ジョアン

 Joan/男/45


 ⑥フェリシテ★

 Felicite/70/女/教皇派


 ⑦マルティノ

 Martinao/男/68


 ⑧マルシリオ

 Marsilio/男/60


 ⑨ベルナール

 Bernard/女/54


 ➉エドガルド

 Edgardo/男/69

【備考】

 前教皇・()ルキウス聖下の(ころ)から構成メンバーに変動なし。

 教皇(きょうこう)派のグレゴール、フェリシテ以外はノエルによって粛清(しゅくせい)された。

 ノエルは知らないが、実はアイゼンがノエルの監視(かんし)役とされたのは、(たっと)ぶべき一族を(ないがし)ろにする事が許せなかった教皇派の二名の取り計らいだったりする。

 この二人は古き悪しき慣習を変えたいとずっと願っていた。

 枢機卿(すうききょう)の座についたのも、そんな思いから。

 しかしジョセフに目を付けられないよう、上手く立ち回るので精一杯だった。



 オリビア

 Olivia

【詳細データ】

 性別 女性

 血液型 O型

 年齢 22(没年)

【詳細】

 女神の血族。

 当代の神聖核(コア)でありアイゼンの妻。

 エスペランド姉弟の叔母(おば)に当たる。

 閉鎖(へいさ)的な女神の血族にしては珍しく、外の世界への興味が大きかった。

 街を飛び出して行き付いた先でアイゼンと出会い、結婚して子を(さず)かるが、直後に【女教皇】の神秘を発現させる。

 息子のジークをアイゼンに(たく)して、惑星延命術式(女神のゆりかご)を維持するため身を(ささ)げる。



 ジーク

 Zeke

【詳細データ】

 性別 男性

 血液型 B型

 年齢 9(没年)

【詳細】

 女神の血族。

 アイゼンとオリビアの息子、エスペランド姉弟の従兄弟(いとこ)

 三人は姉弟のように育てられ、仲が良かった。

 しかし、女神の血族の街が魔神の先兵に襲われた際、命を散らす。



【ナビア連合王国】


 カルミア・ローリエ・ナビア

 Kalmia Laurier Nabia

【詳細データ】

 性別 女性

 血液型 AB型

 誕生日 エメラルド月(5月)15日

 年齢 45歳

 身長 161cm

 体重 49kg

 容姿特徴 白髪/頭頂部で丸く一つに髪が結い纏められており、長い前髪が中心部で左右に分かれている/若紫(わかむらさき)色の瞳/大人の色香を(ただよ)わせ、女王らしい佇まい

 武器 魔杖

 戦闘スタイル 水と地属性の魔術を操る

 神秘(アルカナ)名 女帝(じょてい)/The Empress

 神秘(アルカナ)の力 魅力(カリスマ)豊穣(ほうじょう)

 聖痕(せいこん)の形(使徒名) ד(ダレット)

 聖痕(せいこん)の位置 (へそ)の上

 所属/役職 ナビア王国/女王陛下

【備考】

 教団に帰属(きぞく)しない使徒。

 傍系の王族で〝プルムブル・トレス・ザハル独立戦争〟の(おり)旗頭(はたがしら)となって圧政を強しいた前国王を打ち倒した、現在のナビア連合王国を創り上げた立役者(たてやくしゃ)

 女王となった経緯には悲しい過去がある。

 カルミアはナビア王族の血を遠く引いており、聡明(そうめい)で魔術に優れ国の行く末を案じてはいたものの、領地を治める貴族と結婚して子を授かり目立つことなく生きて来たのだが……。

 ナビアの前王は欲深い人物で自分以外の王族を根絶やしにするため暗殺を決行。

 カルミアは夫と子を謀殺(ぼうさつ)され、唯一生き残った我が子、現在のエターク王国の皇太子妃(こうたいしひ)であるアザレアと(から)くも逃げ()びた。

 そうして目を逸らしていた国の現状を、自身の血筋ゆえに突きつけられる事となり、他人事でいた自分を恥じて(ふる)い立つ。

 革命軍の旗頭(はたがしら)となって知略を如何(いかん)なく発揮(はっき)し、(みずか)らも前線に立って前国王を討ち取ると王座へ()いた。

 思慮深(しりょぶか)温和(おんわ)な人物だが、女王らしく毅然(きぜん)とした態度を崩さない。

 


 ヴェルデ・ヘンウッド

 Verde Henwood

【詳細データ】

 性別 男性

 血液型 B型

 誕生日 サファイア月(5月)17日

 年齢 36歳

 身長 192cm

 体重 90kg

 戦闘スタイル 防御と結界の魔術に精通しており、カウンターが得意

 神秘(アルカナ)名 刑死者/The Hanged Man

 神秘(アルカナ)の力 守護

 聖痕(せいこん)の形(使徒名) מ(メム)

 聖痕(せいこん)の位置 左内腿(うちもも)

 所属/役職 ナビア王国/近衛師団(このえしだん)・団長

【備考】

 教団に帰属(きぞく)しない使徒。

 〝護国(ごこく)の英雄〟と呼ばれる重装備の騎士。

 ナビア前国王の傲慢(ごうまん)な欲望に巻き込まれて、妻子を亡くした過去を持つ。

 がたいの良い陽気(ようき)なおじ様、ルーカスは戦友と思っている。

 名前と能力の一端が作中で見られたが、本格的な登場はまだこれから。



【アディシェス帝国】


 ジュリアス・ドゥエズ・アディシェス

 Julius Duez Adyeshach

【詳細データ】

 性別 男性

 血液型 A型

 誕生日 タンザナイト月(12月)9日

 年齢 28歳

 身長 175cm

 体重 68kg

 容姿特徴 漆黒(しっこく)(よろい)/紫色の髪/黄金眼(レジュードール)

 武器 黒剣

 所属/役職 アディシェス帝国/第五皇子(おうじ)

【備考】

 ディチェス平原へ十万の兵を(ひき)いて侵攻した帝国の皇子であり将兵(しょうへい)

 強者に対しては腰が引けてしまい、挑む気概(きがい)を欠片も持ち合わせていないが、自分より弱い者は遊び感覚で(あや)めて楽しむ、歪んだ性格の持ち主。

 自分を命()けで守る兵に対しても感謝するどころか横暴な態度を取る。

 ルーカスに追い詰められ、魔瘴石(ましょうせき)を使って(ゲート)を出現させたが、抵抗(むな)しく王国軍に捕縛された。

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