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黒き刻印  作者: 青山匠
3/14

教師

「グラァァァァァァァァン」

怒鳴り声が教室の中に響き渡る

すると、教室の騒がしい音が静まり始める

「お前は何で今日も昨日も一昨日も遅刻遅刻遅刻遅刻…………アァァァァ!!!お前は何度遅刻すれば気がすむんだぁぁぁぁ!!」

「何回もです」

俺は真顔で答える




今、俺を怒鳴ってるいるのはこの学校

候補生を育成する施設の教師

グラン・リッチ・ベルイアン

見た目は少しお腹が出ており

立派なヒゲを鼻の下に生やしている

服装は、白いシャツに青い上着を着ており

胸ポケットには

教師だということを証明する

金色のバッチをつけている


そしてぇ

俺!!

名前はぁぁぁぁ


「人の話を聞いて」

青い光がグランを包む

「いるのかぃぁぁぁぁぁ」

「勿論聴いておりますよ、先生っ」

「聴いているなら、あんな適当な返事はできないであろう!」

青い光はやがてグランに

植物のようにまとわりつき、動きを止める

「さーせん」

引きつった笑みをこぼす…

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