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黒檀の鬼神  作者: もうダメかもしれない
5/12

5話

ーーーーー3年の月日が流れた。


「マズラ、おはよう」

「あらヴァン?おはよう」


マズラの目は鋭く怖い。

どうやら、堕天族と呼ばれる種族の長だったらしい。


「ママには言ってくれないのー?」

「母さん、おはよう」


お袋の名前はアリスというらしい。

小神族の末裔で、その中でもハイエルフという希少種の産まれだ。

小神族からハイエルフが産まれるのは極希で、その血をそのまま色濃く受け継げた例は過去にない。

なぜなら、エルフはエルフ同士でしか契りを交わさず、同種だとハイエルフの血は薄まりただのエルフになってしまうようだ。

俺が受け継げた初の例であろう。


そして親父は吸血鬼、この世界での吸血鬼も同様に絶滅危惧種だ。人間との戦争でほとんどの吸血鬼が息を絶えたらしい。


そう、人間との戦争のおかげで親父とお袋が契りを交わし、俺という存在が産まれたわけだ。


「ヴァン兄、遊ぼ」

「んー?今日は何して遊ぶかー…」


こいつはエリス、マズラの息子だ。

ちなみに銀髪の兄ちゃんは獅子族の若頭で、こいつは堕天使と獅子族のハーフになる。

銀髪で黒い翼を生やした、白眼の持ち主だ。


そして、俺の容姿は白髪で翠眼。

感情を露にすると、角と牙が生えて目が緋眼になる。吸血をするときも同様だ。


まあ、そんなこんなでこれが今の俺のステータス。



ヴァン 3才 ハイエルフダンピール


最上級職業:(鬼神)覇王 レベル:1


職業賞与:天上天下唯我独尊


固有能力


吸血 契術 霊術 瞳術


固有技能


覇術 闇術


スキル




てな具合である。何も変わっていない。


(早く戦ってみたい…)


家から滅多に出れないのが本当に辛い。

出れたとしても、同伴者つきでお庭をピクニックをするだけだ。


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