12話
ーーーーーお袋からこの世界の仕組みを教わり、更に2年が経過した。
俺は今、5歳になった。
吸血鬼か、それともエルフの血のせいなのかは分からないが、成長が人間に比べて早い。
今俺は人間サイズで小学6年生ぐらいだろうか。
身長が160センチほどある。
顔は……とてつもないイケメンだ。
白髪で碧眼で、顔もとても整っている。
白馬の王子さまを現実にしたような感じ。
とても自分とは思えないようだ、まだ背はちんちくりんだが。
ヴァン 5才 ハイエルフダンピール
最上級職業:(鬼神)覇王 レベル:15
職業能力
黒覇吸血
森羅万象
天衣無縫
威風堂々
固有技能
覇術 闇術 契術 霊術 翠瞳
スキル
天駆:B 毒魔法:C 雷魔法:B 格闘術:A
今のステータスはこんな感じだ。
天駆や毒魔法など、新しい技を覚えた。
覚えたというか、盗んだ?
魔法が使えることがバレてしまい、森へ出ても良いことになった。
そうして、日々トレーニングを重ねている。
まあ、ほとんどが母親から闇術と覇術のレクチャー、そして常識の勉強。
あまりモンスターとは戦えてない。
そんなこんなで、ほのぼのと生活していたのだが、そこで事件が起きた。




