表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

工業高校の男子生徒の嘆き

作者: はるのねこ

皆さん、高校生活を謳歌なさってますか?なさってない?私もです。

この話はいわばストレス発散の為の殴り書きのようなもので皆様の目にはあまり止まってほしくはないのですが試しに投稿してみたぐらいの気持ちですので軽くあしらってくださいm(._.)m

恋がしたい。

いま切実にそう願っている。受験合格の時よりも強く願っている。又は容姿の良い女性の方とお話をしたいと言っても良いかもしれない。なにせ言いたいことはわかるだろ?女子に飢えてます。

まぁ待て、そういまにも飢餓してしまいそうな猿が無性にバナナを貪ってる様子が想像以上にグロテスクでひいてしまった。みたいな目をしているそこの貴方。理由を聞こうとは思わないか?いや思うだろ、思え、思ってるな。そう何を隠そうこの私9.8割男子校に在籍しているのだ。残りの0.2割は勿論女子だ。ならその女子達とキャッキャウフフをすれば良いのでは?だがしかし待て、ここで問題が生じるのだ。それは我学舎が工業という特色ある学校なことで起こり得てしまう問題、女子のお容姿のがお低い問題・・・工業を学ぶのは大いに関心、さらに女子でありながら来るとなるとなお関心。私は心底そう思っている。きっと皆んなもそうであろう。ただ、ただ、ブスなんだ。何故だ!何故なんだ。そりゃ全員がそうとは言わない数人稀に普通か普通より少し上の容姿を持った方もいる。だがそーゆー女子の周りには常にそれこそ飢餓状態のサル達がうようよと周りを囲んでいてとてもお話しなんか出来たものじゃあない。で結局力無いものはせめてもの慰めでブ、お容姿の御悪い女子達とお話をするのだ。これは、下手な男子校より残酷ではないのか。男子校はそもそも女子という存在が校内に存在しないため、はなから学校内での恋愛は期待しない。なのでより外の女子(校外女子)に集中できることになる。しかしどうだ私の学校は変に0.2割共学のせいでその女子達で満足してしまうものが出てくるのだ。校内恋愛も変に期待してしまい校外女子も気になるがまだ校内の女子の方が可能性があるとして諦めてしまうこともちらほら。付き合えもしない少しお容姿の良い女子を見つけては夢を馳せ、挙げ句の果てには何を狂ったかブ、お容姿の御悪い女子じゃなくてブスと付き合う奴までいる。なんだこれは、これじゃまるでマジックミラーの中にブスな女子と一緒に閉じ込められ、外にはタイプの女性が沢山通るのだが皆んな素通り、更にはブスな女子が言い寄ってくるという想像しただけで血反吐を出すような拷問を受けてるみたいじゃないかぁ。

そこで私は否定する。このいまの状況そのものを否定する。そもそも私は工業なんて受けなかったのだ。もっと普通の女子と男子のバランスが取れたいわゆる普通科高校に入学するのだ。そしてアニメや映画で見たような恋をし、容姿の良い女子達と毎日お話しするのだ。

さぁ前置きは終わりだ。今日私はある寺に来ている。こうなったら神頼みだ。どうすることができなくても神様にお願いするぐらいの余地はあるだろう、あっていいはずだ。

連載する予定はないので、あぁこいつ可哀想な奴って思ってくれればそれでいいと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ