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1.4 いわゆる*レンタル彼女


「あとは。。恵ちゃん、、あなた猫ちゃんみたいに独占欲強いけどさあ、、いいにくいんだけども。。」

ひろしくんに、、、仮の彼女つけた方がいいと思うの


はい?いまなんと??

はっ!ひろしくんに私以外のおんなっ!ありえない!

「もし私以外のおんなとセックスしたならその女とひろしくんころして私も死ぬわっ!」

 ぐぉおおおおおお~


ちょ、、恵ちゃんやい、、

「ちょちょちょ恵ちゃん!なに一人で妄想して暴走しているのよっ!ちょちょ!恵ちゃんあたしの話聞いて!」

あ~もう!恵ちゃんひろしくんのことになると・・

っていうか、、恵ちゃんひろしくんと・・そっか、、


「あのね、、ひろしくんの状況というよりも恵ちゃんと博君の関係をまわりの目からごまかすというかだまくらかすにはそおするしかないんよっ!」


ううううぅうう~~


なんか唸っているけどさぁ、、

あ、、そおいえば。。ひろしくん入学の頃からある女の子に絡まれていたって。。

たしか、、古川さんとか言っていたよな。

恵ちゃんも知っているかも?


「ねえ、、恵ちゃんやい、、古川さんって知ってる??」

うう~ふるかわぁ?あ、あのひろしくんにちょっかいかけている女の子??

なんで久美子さんがしっているのよぉ~~


「なんでしっているんですかぁ~~」

「わたしは何でも知っているぅ~ あのね、、仁美ちゃんよ。まあ、仁美ちゃん言うにはあの二人は仲のいいいとこどうしってね。大丈夫よめぐみちゃん、聞く限りではひろしくんのこと寝取るとかないと思うし。。ねっ?」


解せぬ、、


う~ん、、まあそおだよね。。

男女の関係になったばっかりで、それっとどうよ?だよ・・でもこういうこと言う私のみにもなってよ、、つらいよ。

 「まあ、、わたしだってこんなこと言いたくないわよ。わたしからあの二人、、いえ。。3人に言っておきます。めぐみちゃんは来るべき日までじっとしていてね。でないと、、ひろしくん・・ほかの女にとられるよ。。」

 え?

こういうことはちょっと、、と思ったんだけど、、

これ、、

一枚の写真をめぐみちゃんの前に出した

「久美子さん?だれですかこの美人!」

  不鮮明なモノクロ写真だけど、ロングヘアーでかなりの美人さん。。年齢は私よりちょい上かな?でも、、これって望遠レンズでとった感じだから、、なんだろ?

「わたしもよくわからないんだけど、、ひろしくんの母方。。新井の家お身内筋らしいのよ。なんでも司法書士だか行政書士だかの娘さんとかで。まあどおせひろしくんのことだからすでにつぶしているとおもうけどさ、、さすがに相手の家に軍刀と拳銃もって突撃はしていないと思うけどね」

 よくわからない、、と言いながら新井の家の関係で司法書士だか行政書士の、、までわかっているって。。

「まあ、、あの母親の目をごまかすというか、新井の関係者をごまかすためにも彼女にカノジョになってもらってなの。まあ、、わたしがあなたの立場だったら ええ~だよぉ~でもね、、あなたたちの関係ってなんというのかなあ。。みていてつらいよ。ひろしくんもね、、ここ半年ぐらい私にこぼしていたよ。。普通の家に生まれていればって。

わたしはね、、ひろしくんのお父さんとはちょっととし離れているけど、、ほんとうはひろしくんのお父さんと結婚するはずだったの、、ある事情でできなくなってね。。

あなたたちにはそうなってほしくないの。。だから。。今だけは我慢して!ね?」


ひろしくんからちょっと話は聞いていたけど。。。

ここは目的のためには片目をつぶろう

さてま、、その古川さんとやらとあってみますかね?


ひとみちゃんに言って古川さんをよんでもらったの。念のため、、久美子さんにも立ち会ってもらったわ。

ひとみちゃんには事情を話したけどね。

 最初は古川さんびびっていたみたいだけど。。

 彼女はもともとひろしくんのことが好きだったみたいだけど、この話さすがにひいていたわ。。そりゃそうよ。。

 短期間、ひろしくんの彼女やってとか。。。ふざけるなよ!だよね、、

でも彼女、、事情を知っているのか引き受けてくれた。

 まあ、、そのあとのことは、、だね。。

条件は彼女につけたよ、、キスまではいいけどそれ以上のことしたら。。って。

なんか彼女、、泣きそうな顔していたけど。。わたしなんかしたかなぁ?


あとで久美子さんに聞いたら、、

恵ちゃんこわい、、怖すぎる・・

って。

そんなにわたし怖いかな? 

わたし、、こわくないよ?


*おいおいおい、、昭和末期だってば!!!小田原駅には地下通路があるんだよっ!

 


R3.10.16



多少、冴えカノ加藤恵ネタいれました。。 まあ、ご本人様も性格あんなんでしたから。。

仕様です。

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