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検察庁
今日も行きつけの居酒屋で、酒を飲みながら、大将と会話をしている。大将は、罪を犯していないので、刑務所に入る事はないと、いつも、諭してくれた。でも、どうしても、刑事が、今のアパートには居れないよと呟いてたり、取り調べ室での、恫喝。自分の気持ちは揺らぎ、また、妄想している。また、いつもの、この道を歩いて、家に着いた。家族も、私を犯罪者と思っているのだろうか?
そんな、ある日、刑事さんに言われたとおり、検察庁から、連絡が入り、一週間後に検察庁に夕方行った。証拠の提出を約束して、1時間位で終わった。夕方になるのは、日中は、現行犯逮捕者の事件で、忙しいからだそうだ。