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顕現
フフフ
(なんだここは!?)
こう叫びたいのを堪える代わりに顔は驚きに満ちているであろう。
そこは広い広い草原であった。只只広いだけ。特筆すべきことと言えば池があることだけ。それ以外には...忘れるところだった!青い空が広がっている。
それ以外には本当に何もない。本とぅ...
魔法陣か!?自分の周りで幾何学模様と言うべきか。五芒星の型の中にアニメなどで出てくる魔法陣の様なモノが草原に浮かび上がった。強烈な光と共に。
一話だと思ったか!残念。序章続きでしたw
一話はみんな集まってからね。