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俺、死にました

初投稿です!頑張ります

…俺、死にました


いえ正確には死んだ筈なんです!

なのになんで生きてるんですか!

…………………

本当何で!意味わからん!完璧死んだろ!いや、あんなデッカイトラックに轢かれて死んでない筈ねぇだろ!!いや馬路マジで!!……やべッ、落ち着け……俺…ふぅ……

そうだ、死ぬ前を思い出して整理してみましょう。

確かあれは下校時…何時も通りの道を何時も通り友達と何時も通り話ながら帰っていて、何時も通り友達と分かれ信号を渡ろうとした時でした、慣れた道でしたし中学生でしたし右左を確認せず渡ろうとした時…俺は轢かれて死んだんです。ここはまぁ記憶としては最近の事だったので思い出すのも苦労はしませんねぇ…こうなると余計何故生きているのかが不思議です。もう少し思い出さなければ…

あぁそう言えば変な和書わしょ?を古本屋で買いましたねぇ確か内容がたぶん願い事をつづった物でした…そうです!その最後の願い事が一番変でした。確か内容は「これに死に際の血を付けた者を響の新しき人格とする」だったけ……完璧これのせいじゃねぇ?


美咲がそうこう考えていると急に頭が重くなり美咲は頭を抑え…息が荒くなる

「ハァ…ハァ……いた、い…頭っ、が」

頭の痛みと共に美咲の頭へと様々な知識が流れ込んでくる、長く耐えながらも美咲はこの生き返ったであろう現状を把握するため自分の知らない知識を得ようとする。

…時間もわからない長く耐え続けているとスッと頭の痛みが何も無かったかのように消え美咲の呼吸も落ち着く

「…治ま…った?。なるほど、俺は妖怪になったわけ…な……納得できるかあああ!!」

美咲が納得できず大声を上げると遠くの方から慌てたようにこちらに向かってくる足音が聞こえてくる。

「響様!起きられたのですか!!!………」

「「誰!?」」


ここで一話終了とさせて頂きます600字程度で短いですが

これからも600字で一話,一話書かせて頂きます

これからもよろしくお願い致します。

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