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ソラリスシリーズ

ソラリス外伝!恐竜はなぜ滅びたか?

作者: 上別府由樹

 こんにちは。マーダスです。地球には遥か昔、恐竜がいたらしい。しかし絶滅したと。それ以外の生物は生きて進化して適合している。


 なぜ、恐竜だけ?


 それは簡単だ。質量保存の法則。例えば栗は実を落とす。それは新たな栗の木を作る為だ。しかし、リスなどが食べてしまう。栗はその事を知っている。リスも知られているのをわかっている。だから、リスが多くなったら栗は実を少ししか落とさない。リスは別のところへ探しに行くだろう。更にリスが少なくなったら栗は実を多く落とす。

 そして生き延びられた栗の実のみが新たな木になるのだ。


 話しを戻そう。


 恐竜はデカく、その分食料も多く必要だった。その為、さっき言った【栗】が【実】を落とすのを止めたのだ。草食動物が絶え、肉食動物も絶え、そして、訪れた審判の日。取得選択。


 死ぬか、別の形になって生きる(進化)、耐えるか。


 その三択の時は、ある説では隕石の到来、火山の噴火マグマによる殲滅、地震、津波、そして、【氷河期】。地球は生まれた時は熱かった詳しい温度は知らないが、それで冷え固まり、水ができて、今に至るらしい。


 ならば、地球温暖化は人間への地球規模の殲滅作戦の可能性があるのではないか? 仮に間違えていたとしても備えあれば患いなし。人類は地球に抗った。だが、その狼煙はまだ小さく、より大きな結束が必要とされる。


 なのに、人間はくだらない事で争い、奪い、死んでいく。地球は油断している。これなら、ほっといても人類は絶滅するだろうと。果たして……。

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