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異世界のドラゴンが日本で最強Vtuberをするお話  作者: しゆゆ
異世界のドラゴンが日本に転生したお話
9/29

私の妹がこんなに可愛い・のあまし

これからは、のあましがあるときは、タイトルに「のあまし」を入れようと思います。

忘れなければですが。

そういえば言ってなかったけど、私には2歳の妹がいる。私とは5歳差。


名前は優衣ゆい。私と違って、黒髪の天使。

可愛い。凄く可愛い。いつも私に付いてこようとするのも可愛い。



私は気付いたらシスコンになっていたようだ。






「ねえね、きょーもがっこー?」



優衣は2歳なのに、もう喋れる。さすが私の妹。

いや、前世の記憶がない分、優衣の方が天才かもしれない。



「うん。ごめんね。でも、帰ってきたら一緒に遊ぼうね!」



「うん!」



めっちゃ可愛い。ぎゅーって抱きしめて、頬ずりをする。



「にゅあ~~~」



反応まで可愛い。



「…あ、行かないと。優衣、待っててね!」



「うん!いってらっしゃー!」


「行ってきます!」



優衣のおでこにキスをして、家を出る。

ラブリーマイエンジェルゆいたんです。







「でねっ、今日の朝も優衣が可愛くてさ~。」


「真白ちゃん、今目の前にいるのは私だよ?優衣ちゃんが可愛いのは分かるけど、もっと私を見て?」


「え?あ、あぁ、ごめんね。」


「もうっ…真白ちゃん、トイレ行こっ!」


「わっ、急に手を引くのはやめてって言ってるでしょ!?」





私は今、なぜか乃愛ちゃんと同じ個室に入っている。


え、トイレするところ見せろってこと?



「真白ちゃんは私の彼女なんだから、もっと私のことを意識するべきだと思う。」


「え?あ、ごめんね?」



私の彼女は嫉妬しているらしい。なんか強引に彼女にされただけですけど。



「んっ、チューして?」


「え、学校で?」


「うん。これから毎日3回以上チューしよう。」


「学校で?」


「うん。あ、家とかは別だからね?」


「ひえっ。」



私は1日に何回キスさせられるんだろう。

こんなのおかしいよ。



「ほら、んっ。」



いや、目を閉じられても…。

え、しないといけないの?


…すればいいんでしょ。



ちゅっ


っとキスをしてあげた。



「…えへへ、あと2回は出来るね。」


「そうだね…。」




私はこのまま逃げられなさそうだ…。

小学生の女の子とキスって、大人だったら犯罪だよ…。



でも、こんなのも楽しくていいかなって思っている自分もいる。



「ねえ、次はでぃーぷきすっていうのをしてみよ?」


「…え?それは早くない?」


「いつかは結婚するし、良いと思う。お姉ちゃんも、責任が取れるなら何をしても良いって言ってたよ。」


「ホントにいつかお姉さんとお話しさせて。」


「じゃあ…しよっ?」



あー、可愛いなぁ。私が男じゃなくて良かったね。





私がこの後どうしたかは、秘密にしようと思う。

決して、乃愛ちゃんの舌の方が長くて、好き勝手されたとかがあった訳ではない。


…はい。

お読みいただきありがとうございました。

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