宗助の過去 ~前編~
どうも!RAIZENです!
コメントで指摘があったので名前を非表示にしてみました!
それでは、ゆっくりしてってね!
「準備はできた?もう出発するわよ~」
「僕はもう出来てます。ていうかもち持ち物がないです...」
「あ~、宗助の持ち物はもうスキマに入ってるわ」
「そうなんですか、ありがとうございます」
「紫様、私たちも準備できました」
「そう。じゃ、みんなスキマに入って~」
そう言って隙間に入った。そしてすぐに幻想郷に着いた。幻想郷を見た僕は驚いた
「ゆ、紫さん...なんでここは黒い炎が周りにあって、『悪魔』らしき者が飛んでるんですか...?」
「あら、あなた悪魔知ってるのね。て言うかここまで占領されてたのね...」
「はい。悪魔は本で見たことがあって...ってそうじゃなくって!幻想郷ってこんなに危ないところなんですか!?」
ぼくは、幻想郷に来たことに後悔した。
「いま、かつてないほどの異変が起きてるのよ。とりあえず博麗神社にいくわよ!」
そういうとスキマを開いた。みんながスキマに入るとそこには神社があった
「あ!紫!やっときたのね!」
「遅いんだぜ!なにやってたんだぜ!」
ん?だれだ?あの巫女服の女の子は...この神社の巫女?それじゃ、もう一人の白黒の子は?
「向こうの様子を見に行ってたのよ!まずい状況ね...」
「紫さん、この子たちは?」
「あぁ、そうだった。この子は博麗の巫女、『博麗 霊夢』よ」
「よろしくね」
「て、この子は『霧雨 魔理沙』」
「よろしくだぜ!」
「僕は、出雲 宗助、よろしくね」
そう言って僕は2人に挨拶をした
~紫side~
「さて、宗助は橙と一緒に博麗神社に入ってて、私たちは異変の首謀者に会いに行かないといけないのよ」
「わかりました!」
そのとき宗助の口から驚きの一言が発せられた
「僕も行ってはだめですか?」
え?今何って行ったのかしら...僕も行くって言った?
「な、何言ってるの!?駄目に決まってるでしょう!?危険よ!」
「僕、あの悪魔に見覚えがあるんです」
「そ、それは本で読んだからじゃないの!?」
「いえ、それじゃなくて...あの悪魔です」
宗助が指を指した方向を見ると一際目立つ悪魔が立っていた
え!?あれってまさか!『魔王アグリット』じゃないの!
「見覚えがあるって!なんであいつの知ってるの!?」
そういった瞬間アグリットは私の前に移動していた
「!?くっ!『符の壱「四重結界」』!」
その瞬間、結界が発動した
「ほう...さすが大賢者、ずいぶん力を持っているじゃないか」
!?結界が破壊される!?
「まぁいい、今回は小手調べだ、宗助が何もしなかったのは誤算だったが」
「まて!なんで僕の名前を知ってるんだ!」
「ふっ...いずれわかるさ...」
そう言って魔王アグリットは消えていった、それと同時に何もなかったかのように幻想郷が修復されていた
どうだったでしょうか?
やっぱり名前非表示のほうがいいのかな?
その辺を踏まえてコメントしていただけるとありがたいです!
それではまた次回で!